あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

サッカー日本代表の選手たちと飛行機に同乗した思い出

 サッカーのワールドカップ盛り上がってきましたね。ドイツに続きスペインも撃破。日本代表ついにやってくれました。



 私にとってワールドカップといえば、今から25年前の1997年に思い出があります。翌年のフランスワールドカップを前にした予選開催中に代表チームの選手たちと飛行機に同乗したことがありました。




 それは、私のロンドン出張からの帰路でした。ロンドンから日本への便の多くは現地時間の夕刻から夜の出発になるので、出張族には大変便利なスケジュールになっています。たまたま、そのときは通常の時間よりもさらに出発が遅い時間に日本航空が臨時便を飛ばすというので、乗り遅れるリスクが少ない臨時便に予約を変更しました。当時、B747の機材で運行されており、2階席を予約しました。


 すると、出発間際に体格のよいグループ客が乗り込んできました。どこかで見た顔が多いなと思っていたら、何と日本代表チームの選手たちでした。監督やスタッフの方は1階のメインキャビンにいたようでした。2階席は選手のみで、部外者は私の他はほとんどいなかったと記憶しています。通路を挟んで私の隣はゴールキーパーの小島選手と川口選手でした。


 確か前日にUAEで試合があったと思います(勝ったか引き分けたかどちらかでした)。選手たちは機内ではとてもリラックスしていた印象があります。スポーツ新聞読みながら報道ぶりを話題にしていました(他に週刊誌ネタになりそうなプライベートな話も盗み聞きしてしいましたが、ここでは書けない旨ご容赦ください)。皆さん、疲れているはずなのに、成田に着き荷物を待っている間もファンの方たちと気軽に写真撮影に応じていました。


 中でも、印象的だったのはカズ選手です。搭乗するやいなやスポーツウエアに着替え、すぐに熟睡していました。できる限り疲れを残さないカズ選手のストイックなほどのプロ精神に感服しましたが、今となってはなぜカズ選手が55歳の今でも現役で活躍できるかうなずけます。


 この時一行はUAEでの試合を終え、ロンドンを経由して帰国していました。乗り継ぎを入れたら20時間以上は要する遠回りになります。非戦闘員の私でさえ、欧州から帰国した際は1週間くらいだるい状態になります。大丈夫かなと心配していたら、案の上、1週間後に行われた東京での韓国との対決で逆転負けをしてしまいました。結果的にはワールドカップ初出場を成し遂げましたが、こんな遠回りのフライトを手配したスタッフがこの時のA級戦犯だと私は今でも思っています。


 今では、予選などでの選手たちの移動はチャーター機が原則になっているようです。あの時の経験が生きているのでしょうか。


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