あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

ブルネイ空港のラウンジとAK279便BWN-KULエコノミークラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅⑭

 バンダル・スリ・ブガワンでの観光を終えて空港に向かいました。この日はラマダンで、ランチタイムにお店が空いていることは期待できなかったため、空港ラウンジで遅めのランチをいただくことにしました。


 エアアジアのチェックインの時には勝手がわからず少し手間取りました。オンラインチェックインしようとしたところ、「非常口座席が割り当てられるかもしれないのでオンラインチェックインできません。空港のカウンターに来て下さい」との表示が出たため、カウンターにいったら、「ボーディングパスを見せてくれ」とのこと。「このような表示が出たので、ボーディングパスが印刷できなかったからここに来た」との押し問答となり、話が進みません。すると、空港の自動チェックイン機を指して、「ここでチェックインしてみて」とのこと。操作したら、ボーディングパスが出てきました。しかも、非常口座席でないシートに変更されていました。さらに出国口に行こうとしてら、「エアアジアのカウンターでの本人確認のスタンプをもらってきて」とのこと。結局チェックインカウンターにまた戻る羽目に。何と非効率なことでしょうか。


 何はともあれ、無事出国手続きも完了し、ブルネイ航空のスカイラウンジへ。ここは、同航空を利用しなくてもプライオリティパスが使えます。

 入口には王様、王妃様の肖像画が飾ってありました。

 ラウンジは空いています。

 ラマダン中でも外国人利用客が多いからか、食事はできました。ただし、ランチタイムを過ぎていたためか、種類の量も少なめでした。

 席もたっぷりありました。

 クアラルンプールからの折り返し便は定刻に到着。搭乗時間も定刻とのことです。

 機材は行きと同じA320です。非常口座席から変更になっていました。非常口座席(赤いカバーの座席)も足元が広いわけではないので、メリットはありません。煩わしい手伝いをしなくて済んだので、よかったです。

 荷物棚には「マレーの虎」の絶滅を訴えるメッセージが。

 フライトは定刻にKLIA2に到着。入国もスムースにできました。


 KLIA2に隣接するエアポートホテルによって荷物をピックアップし、市内に向かいます。夜の7時を過ぎていたので、飲食店が豊富にあるKLIA2で夕食を済ませることにしました。

 この日のチョイスはシンガポールやマレーシアの定番料理「ハイナンチキンライス」です。鶏の出汁汁で炊いたご飯が美味です。実は、今まで食べたいと思っていながら食べる機会がありませんでした。

 その後、高速鉄道でクアラルンプール・セントラル駅へ。

 KLセントラルからクーポン制タクシーでチョーキット地区にあるヒルトン・ガーデンインに向かい、チェックインしました。外は土砂降りの雨で、この日は外出せずに就寝しました。



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