白金台は裏通りこそ豪邸街だった:シロガネーゼの生態は依然不明
以前、白金高輪でシロガネーゼでなく、怖いオバちゃんに遭遇した件を報告しました。
その後、読者の皆さまからもシロガネーゼ出没情報をいただいたので、白金台周辺を探索してきました。
ランドマークのプラチナドンキです。ちょっと趣味悪いなあという印象。
外苑通りの突き当りの目黒通り沿いにあります。外苑通りはセレブの街という雰囲気が漂っています。
目黒通りは高級マンション街ですが、白金高輪のようなタワーマンションというよりも、中低層のマンションが多いです。
山手七福神の一つ、瑞聖寺。本堂は1671年に完成。江戸で初めての黄檗宗(日本三禅宗の一つ)の寺院です。
東側にある通用門。
東京大学医科学研究所付属病院。
目黒通りから分かれて、桑原坂を下ります。
1772年(明和9年)、目黒行人坂の大円寺より出火した火災により周辺一帯が大きな被害を受けたことから、人々の不安感を解消させるため古地郎稲荷が日吉坂上に設置されました。その後、周辺地域に火事が起こらなくなり、火伏せの稲荷として見なされるようになったそうです。
前回紹介した約1万2000坪の敷地内に庭園のあるレストラン・結婚式場の八芳園です。庭園の名称は「四方八方どこを見ても美しい」に由来します。庭園が素晴らしいところです。
八芳園については依然報告しておりますので、こちらをご参照ください。
目黒通りと並行する通りを通って白金台駅に戻ります。閑静なお屋敷街という雰囲気で、目黒通り沿いの高級マンションなどたいしたことなく見えてしまいます。ただし、シロガネーゼは日中炎天下を歩くようなことはしません。生態は不明なままです。追加情報求めます。
目黒通りに戻り、目黒駅方面に進むと、国立科学博物館附属自然教育園があります。こちらも自然豊かです。
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