横浜赤レンガ倉庫でもイベントやっていました
中華街で台湾祭りを楽しんだ後は、赤レンガ倉庫まで散歩しました。
途中、横浜開港資料館に寄りました。
ここの見どころは、もと英国総領事館として1931(昭和6)年に建てられた旧館です。英国工務省が設計し、資材すべてを英国から取り寄せて建築したものです。
現在補修中で、外観はこうなってしまっています。
中は展示室は公開されています。
史料館の前には「日米和親条約締結の地」の碑が立っています。この条約は1854年(嘉永7年)に締結されたた条約で神奈川条約とも呼ばれています。日本側全権は林復斎(大学頭)、アメリカ側全権はマシュー・ペリーした。
この条約では「通商(貿易)は拒否するが、港は開く」として、アメリカに対し下田と箱館(現在の函館)の2港を開港し、200年あまり続いた鎖国は終わり日本は開国しました。なお、4年後に締結された日米修好通商条約で日米間の貿易が始まりました。
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赤レンガ倉庫に着きました。カフェやレストランは大変に賑わっていました。
港には豪華客船「飛鳥2」が入港していました。
赤レンガ倉庫ではイベント「Red Brick Island 2023」が開催中です(8月27日まで)。タイやシンガポールの料理、ビールの屋台がたくさん出ていました。
カタカナやアルファベットがタイ風なのも雰囲気を盛り上げています。
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