あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

AK278便KUL-BWNエコノミークラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅⑨

 クアラルンプールからはLCCのエアアジアを利用してブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンに向かいました。


 エアアジアは新型コロナ感染拡大を機に、完全非接触のチェックイン体制の確立を打ち出し、原則としてチェックインはオンラインで行うことを求めています。出発2週間前からオンラインチェックインが可能で、プリンターで搭乗券を出力するか、スクリーンショットで保存しておく必要があります。しかし、本人確認は別途空港のカウンターで行う必要があります。カウンターに行くと、本人確認を行うとともに、改めてボーディングパスを発行していただきました。これでは何のためのオンラインチェックインかわからなくなります。


 出発1時間前までに本人確認を行う必要があり、制限エリア外にあったプラザプレミアムラウンジは早々に引き払うことになってしまいました。


 第二ターミナル(KLIA2)では以前は制限エリア内にプライオリティパスで入れるラウンジがなく、時間を持て余していたのですが、現在は何か所か出来ています。KLIA2ではL,P,Qのボーディングゲートごとにセキュリティ・チェックがあり、一旦通過すると引き返せないのですが、幸いなことにこの日の出発ゲ―トのLにはトラベル・クラブ・ラウンジがあり、搭乗時間ぎりぎりまで時間をつぶすことができました。


 ラウンジ内は狭いのですが、

 ホットミールは豊富にあります。

 もちろんコールドミールも

 イスラム教国のマレーシアですが、ドリンク類もビールなどアルコールが置いてあります。

 まだ、少し食べれたので、ここでも飲み食いしてしまいました。

 時間が来たので搭乗します。機材はA320です。

 香港からのキャセイ便はバルクヘッド席で足元ゆったりでしたが、それと比べると若干窮屈です。それでも日本のレガシーキャリアの国内線とさほど変わりませんでした。

 窓側席でしたが、主翼の真横で、眺めは良くありませんでした。

 およそ2時間半でブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンに到着。ブルネイは面積5,765km²と三重県並み、人口:42.1万人で日本で最少の鳥取県(55万人)をも下回ります。空港は、国際空港とはいえ、日本の地方都市の空港並みかむしろそれよりも小さく、首都とはいえ、バンダル・スリ・ブガワンの中心街も閑散としています。

 到着ホールからは、隣接するモスクが見えます。

 この続きは4月11日に投稿予定です。


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