東急世田谷線ぶらり途中下車の旅をしてみました
私の好きなテレビ番組の一つに「ぶらり途中下車の旅」があります。旅人として太川陽介さんが出ていると「ダメだよバスに乗らなきゃ」と思いながら見ています。鉄道好きの「鬼軍曹」村井美樹さんは旅人として出演しないのかな?(出演履歴なし)。
今回は、三軒茶屋駅と下高井戸駅とを結ぶ東急世田谷線でぶらり途中下車の旅をしてきました。1925年に開業した世田谷線は全長5.0㎞で、都内では都電荒川線とともに現存する貴重な軌道線となっています。軌間は1,372㎜と、旧国鉄時代から受け継がれたきたJR在来線等の1,067㎜と比べて広いのが特色です。
途中駅は起終点の三軒茶屋と下高井戸を含めて10駅で、平均駅間は550mしかありません。
車両は2両編成のワンマン運転で、ICカードリーダーある下高井戸、上町(上り線)、三軒茶屋以外の駅では、乗車時に運転席脇のリーダーにタッチします。全区間均一運賃(大人160円、子供80円)で、下車時にはタッチ不要です。ぶらり途中下車の旅には、全線乗り放題の「世田谷線散策きっぷ」(380円)がおトクです。下高井戸駅または三軒茶屋駅で購入できます。
複線運行で、平日朝や土日日中は6分おきに運行されていて便利です。
この日は、下高井戸駅を基点とし、三軒茶屋まで上ってきました。
下高井戸にはかつて駅前にレトロな下高井戸駅前市場がありましたが、残念ながら2024年3月に閉鎖されてしまいました。
残念ながら現在は更地になっています。
踏切の手前は、日大文理学部に通じる通りがあり、学生さんで賑わっています。
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