少し遅くなってしまいましたが、11月2~3日にかけてアーバンドックららぽーと豊洲で開催されていたマレーシアフェアに行ってきました(私が行ったのは11月3日でした)。 開催場所は館内ではなく シーサイドデッキでした。 マレーシアフェアは2018年より開催されており、今年で4回目を迎えました。コ... 続きをみる
海外旅行のブログ記事
海外旅行(ムラゴンブログ全体)-
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日蓮宗の現在の宗制では寺院は祖山、霊跡寺院、由緒寺院、一般寺院に格付けされています。江戸時代の本末制度に始まる寺格は1941年に消滅していますが、日蓮宗宗制では総本山・大本山・本山の称号を用いることができると規定されています。。 祖山は日蓮の遺言に従い遺骨が埋葬された祖廟がある身延山久遠寺で、... 続きをみる
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JL8664便TPE-NRTビジネスクラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅(最終回)
JGCプレミア最後の旅もいよいよ最終回です。台湾桃園空港から成田への日本航空(JL8664)便の搭乗記です。 ラウンジを出て搭乗口に向かうと、成田行の便の搭乗がちょうど始まったところでした。搭乗券を出して改札口を通すと「ピンポーン」と音が。特典航空券をエコノミークラスで発券していましたが、「申... 続きをみる
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今回は台湾桃園空港第2ターミナルにある中華航空(チャイナエアライン)の梅苑ラウンジの滞在記です。桃園空港第2ターミナルには、以前は日本航空の専用ラウンジがあったのですが、今はなくなっており、代わりに梅苑ラウンジが指定ラウンジになっています。ただし、残念ながらファーストラウンジはなく、ビジネスラウ... 続きをみる
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桃園神社から一旦ホテルに戻り、荷物をまとめてから空港に向かいます。しかし、まだ時間があるため、空港に直接向かわずに、台北経由で帰ることにしました。 まず桃園駅から台鉄(在来線)で台北に行きます。コンビニに押され日本では廃れつつある駅弁文化がまだ台湾には残っています。 駅ナカのお店も充実してい... 続きをみる
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台湾桃園神社に行けばわかる台湾人の日本への思い:JGCプレミア最後の旅㉖
今回の旅最終日の朝は、台湾・桃園で迎えました。この日は午後の便で帰国の予定ですが、午前中からお昼すぎまでフルに観光に使えます。この日は朝早く起きて、日本統治時代の建物や鳥居がよく保存されているとされる桃園神社(現在は、中華民国の戦没者を祀る桃園県忠烈祠になっています)に行ってみることにしました。... 続きをみる
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前回、台湾・桃園駅近くの三越で夕食を食べた件を報告させていただきました。 近くには、三越に限らず日本発の店舗が大変多く、「ここは日本では」と錯覚してしまうようです。しかし、メニューを見ると日本語表示がありません(アメリカやタイ、中国などに進出した日本食のお店では日本語併記が多いです、中国のニセ... 続きをみる
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台湾・桃園市の便利なところは、空港に近いうえに、日本人観光客向けの店が多い台北とと異なり、現地の方の暮らしを見れることです。 ホテルの近くには三越(新光グループとの合弁で設立された新光三越)の店舗があります。上層階には多くのレストランが入っています。 さすが三越だけあって日本からも有名店がい... 続きをみる
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CX420便HKG-TPE搭乗記と台湾・桃園市のホテル滞在記:JGCプレミア最後の旅㉓
香港でのキャセイのファーストラウンジに入れてものの、かつ乗り継ぎ便のゲートが不便なところにあったので、残念ですが早めにラウンジを出ないといけませんでした。 使用機材はA320-Neoで、今回の座席もエコノミークラスの最前列のバルクヘッドシートでした。例によってCAのチーフの方がご挨拶にいらっし... 続きをみる
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キャセイ航空WINGファーストラウンジ(香港):JGCプレミア最後の旅㉒
クアラルンプールからのキャセイ便は、定刻に香港に着陸。ゲートもトランジット経路に近いところでした。しかし、モニターを見ると乗り継ぎ便は往路でクアラルンプール便に搭乗しためちゃくちゃ不便なゲートがあてられていました。 このタワーを登って、さらに下っていかないといけません。楽しみにしていたファース... 続きをみる
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CX730便KUL-HKGエコノミークラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅㉑
クアラルンプールからは、香港を経由して台北・桃園空港に向かいます。 利用するのはキャセイパシフィック航空CX730便エコノミークラスです。往路では日本航空のフライトが遅れ、香港での乗り継ぎ時間が短くなってしまい、楽しみにしていたキャセイのファーストラウンジに寄ることができませんでした。 復... 続きをみる
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KLIAマレーシア航空ゴールデンラウンジ:JGCプレミア最後の旅⑳
この日はついにマレーシアに分かれを告げて、香港経由で台湾に移動する日です。 朝5時の始発列車で空港に向かうために、まだ暗いうちにホテルをチェックアウトします。 一階のレストランは地元の方でごった返していました。 ホテルからはNUを通ってセントラル駅の直結と聞いていましたが、朝早かったため、... 続きをみる
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クアラルンプール最後の夜は、セントラル駅に隣接するショッピングモールNUでいただきました。 事前に調べたところ、フードコートがあり自分の目で選べて便利ということだったので行ってみました。 胃が疲れていて、マイルドな味の食べ物が欲しくなり、西洋料理にしました。以前北米を旅行したはまってしまった... 続きをみる
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KLセントラル駅に隣接するNUホテル:JGCプレミア最後の旅⑱
KLでの最後の夜は、セントラル駅近くのホテルに泊まることにしました。朝5時すぎの始発電車で空港に向かうには、駅近くに泊まる必要があったためです。 チョーキットで泊まっていたヒルトン・ガーデンインにGrabタクシーを呼びましたが、セントラルまで10リンギ(300円強)でした。行きにセントラル駅か... 続きをみる
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KL随一の繁華街ブキッ・ビンタンの今:JGCプレミア最後の旅⑰
バトゥ洞窟の次は、ブルーモスクで有名なシャーアラムを目指しました。 バトゥ洞窟からは、マレー鉄道のコミューターでKLセントラルを経由して1時間半くらいです。本数が少なく、スピードも遅いうえ、KLセントラルで乗り換えが必要なため時間がかかってしまいました。 KLセントラルでの乗り継ぎ時間が... 続きをみる
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チョーキット地区に泊まった理由の一つは、クアラルンプールの北にあるヒンズー教寺院・バトゥ洞窟に行くのに便利だったためでした。ホテルよりGrabタクシーを呼びましたが、16.5リンギ(500円強)で行ってもらえました。運転手さんは10年ほど前に中国から来た方でした。 途中、少し渋滞しましたが、3... 続きをみる
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KLの宿泊はコスパ最高のヒルトン・ガーデンイン:JGCプレミア最後の旅⑮
クアラルンプール市内の宿泊先として選んだのは、インド系住民が多いチョーキット地区にあるヒルトン・ガーデンインでした。 周辺は衣料品を売る露店が歩道を埋め尽くしており、まさにカオス状態です。 私が宿泊したのは北館ですが、チョーキット通りの少し南に南館があります。こちらの方が部屋は少し狭いものの... 続きをみる
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ブルネイ空港のラウンジとAK279便BWN-KULエコノミークラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅⑭
バンダル・スリ・ブガワンでの観光を終えて空港に向かいました。この日はラマダンで、ランチタイムにお店が空いていることは期待できなかったため、空港ラウンジで遅めのランチをいただくことにしました。 エアアジアのチェックインの時には勝手がわからず少し手間取りました。オンラインチェックインしようとしたと... 続きをみる
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今回は、ブルネイの首都バンダル・スリ・ベガワン観光のハイライトともいえるオールドモスクの紹介です。 オールドモスクは市内中心部にあり、異教徒でも歓迎していただけます。ただし、入り口はイスラム教徒とは分けられており、入れる場所には制限があります。 天井は高く荘厳です。ただし、中東のモスクと違っ... 続きをみる
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前回は、ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンのウォーターフロント(ブルネイ川周辺)の名所を報告させていただきましたが、今回は博物館の報告です。 まずは、ロイヤル・ レガリア博物館です。 豊富な財政収入に支えられブルネイの博物館の多くは無料開放されていますが、ここだけは有料です(5ブルネイド... 続きをみる
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今回の孤独のグルメの聖地巡りは、東南アジアの旅の帰路に台北で2019年のSeason5で放送されたお店の一つに寄ってきました。 場所はショッピングスやグルメストリートとして日本人観光客にも人気のある迪化街から一つ入った永昌街という路地で、「原味魯肉飯」がそのまま店名になっているようです。 お... 続きをみる
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水の都バンダル・スリ・ブガワン観光:JGCプレミア最後の旅⑪
ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンに泊まり、翌日は昼過ぎまで中心部を観光します。 ホテルの周辺は、中華系の方が多く住む地域となっており、中華学校があります。 中心部に向かって歩いていくと、旧国会議事堂があります。 その隣に中国寺院があります。イスラム教の国の中で異彩を放っていますが、そ... 続きをみる
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ブルネイでおススメのザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ:JGCプレミア最後の旅⑩
ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンの空港に到着しました。青いモスクの見える空港の到着ロビーにはホテルの出迎えの方が私のネームプレートを掲げて待っていました。日本の地方空港並みの小さな空港で到着客もまばらなので、迷う心配はありません。 ホテルまではワゴン車で送迎していただきました。行きは私一... 続きをみる
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先週末にお花見をかねて西新井大師に行ってきました。最寄り駅は東武大師線の大師前駅になります。東武大師線は東武スカイツリーラインの西新井駅から一区間・わずか1.0kmの単線です。 西新井大師は正式には總持寺(そうじじ)と呼ばれ、真言宗豊山派のお寺です。川崎大師、観福寺大師堂(千葉県香取市)ととも... 続きをみる
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AK278便KUL-BWNエコノミークラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅⑨
クアラルンプールからはLCCのエアアジアを利用してブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンに向かいました。 エアアジアは新型コロナ感染拡大を機に、完全非接触のチェックイン体制の確立を打ち出し、原則としてチェックインはオンラインで行うことを求めています。出発2週間前からオンラインチェックインが可能... 続きをみる
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KLIA2はまるでショッピングコンプレックス:JGCプレミア最後の旅⑧
プトラジャヤから空港第二ターミナル(KLIA2)に到着しました。朝ホテルを出る時ホテルに荷物を預け、最低限の着替えと身の回り品だけにしてプトラジャヤを観光し、そのまま飛行機に乗り込むことにしていました。 このKLIA2はショッピングを楽しめる各種店舗やフードコートがあり、まるでちょっとしたショ... 続きをみる
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ピンクモスクで有名なプトラジャヤを半日観光:JGCプレミア最後の旅⑦
今回は、マレーシアでの2日目の報告です。この日は午後のエアアジア便でブルネイに向かう予定ですが、空いた午前中の時間を使って空港とクアランプールのほぼ中間にあるプトラジャヤを観光してきました。 空港からは、高速鉄道(KLIAトランジット)でも行けますが、駅を降りてからの状況がよくわからず、時間も... 続きをみる
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KLIA2でのトランジットにお勧めのTune Hotel:JGCプレミア最後の旅⑥
マレーシアに到着した日、夜8時を過ぎていたことと翌日エアアジアでのフライトを予定していたことから、第二ターミナル(KLIA2)に隣接するTune Hotelに宿泊しました。エアアジアの系列のホテルです。空港から市内までは、高速鉄道で30~40分、車だと1時間以上かかるため、乗継ぎならばKL市内ま... 続きをみる
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香港-クアラルンプールCX729便エコノミークラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅⑤
香港行きJAL便が大幅遅延となり、かなり余裕のあった乗り継ぎ時間が無くなってしまい、楽しみにしていたキャセイのファーストラウンジに寄ることができなくなってしまいました。ファーストラウンジ巡りは帰路の楽しみにとっておくことにしました。 香港からマレーシアのクアラルンプール(KL)までの機材はナロ... 続きをみる
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羽田-香港JL29便ビジネスクラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅④
香港行きJL29便の搭乗時間になったので、ゲートに向かいます。搭乗口はラウンジのすぐ近くだったのもラッキーでした。さらにラッキーなことに、エコノミー発券にもかかわらず、ビジネスクラスにアップグレード(いわゆるインボラ)していただけました。 しかし、機材到着の遅れと変更により出発が遅延となってい... 続きをみる
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羽田空港国際線「JALファーストラウンジ」:JGCプレミア最後の旅③
(前回の続きから) TIATラウンジはさっさと切り上げて、本命のJALファーストラウンジに向かいます。 羽田国際線ターミナル(第三ターミナル)では、2022年12月にJALサクララウンジとキャセイラウンジに寄りましたが、今回はファーストラウンジとの違いを見てみたいと思います。 場所は出国審査... 続きをみる
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羽田空港国際線ターミナルTIATラウンジ:JGCプレミア最後の旅②
羽田空港国際線ターミナルで出国審査を終えると、上の階に行けるエスカレーターがあります。ここを登ると、カードラウンジがあります。 受付はSKY LOUNGEと共通です。ここはアメリカンエクスプレスのカードでも利用できます。10年以上も前に入った記憶がありますが、食べ物がほとんどありません。 隣... 続きをみる
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空港ファーストラウンジとモスク巡りの旅に出ます:JGCプレミア最後の旅①
早いものでもう年度末を迎えてしまいました。ということでふと思い出したのが、この3月末でワンワールドのエメラルドステータスが期限切れとなってしまうことです。折角JGCプレミア達成で資格を取得したのに、昨年来一度も海外に出る機会がありませんでした。JMBのマイル有効期限なしの恩恵もなくなるので、たま... 続きをみる
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私は自他ともに認めるビール党です。国内外とも旅行先ではランチタイムからビールを楽しんでいます。特に、イスラム教国で夕日を浴びながら、モスクの拡声器から大音量で流れてくるアザーン(お祈りを呼びかける歌)を聴きながら飲むビールは背徳感もあり実に最高です。国内では、地球温暖化対策にもなるため車で旅行に... 続きをみる
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クロスボーダーでビジネスをする際に重要なことは、情報であることはいうまでもありません。政府であれば、統計がきちんと整備され、経済現況分析がきちんとできること、そしてメディアによる政治・経済の報道が豊富に行われていて、論評も多面的な角度から行われていることが重要です。 また、言葉の壁も大きい中東... 続きをみる
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メディアが報じない中東の真実③:悪いのは米国とユダヤ資本ではない
パレスチナ問題についてのSNS投稿をみると、「アメリカが悪い」「ユダヤ系資本の金の力で欧米政府は言いなりになっている」とのコメントを多く目にします。しかし、これは中東近代史と米国社会についての無知からくる典型的なフェイク情報です。それどころか、後者はホロコーストの原因となったユダヤ陰謀論につなが... 続きをみる
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メディアが報じない中東の真実②:アラブがハマスを軍事支援しないわけ
前回、「メディアが報じない中東の真実:中東はさほど難解ではありません」というタイトルで投稿しましたが、「アラブ諸国は口だけイスラエルを非難するだけで、軍事行動を起こすことはないだろう」と言及しました。今回は、その根拠について説明したいと思います。 イスラエルとアラブ諸国は過去4回の中東戦争を戦... 続きをみる
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メディアが報じない中東の真実:中東はさほど難解ではありません
先日、自分自身の中東ビジネスの経験をもとに「中東旅行のススメ」を3回シリーズで投稿しました。 ところで、日頃知人には「中東はよくわからないという意味で怖い」と言われています。確かに、各方面で「中東は難解」という言い方がされます。しかし、中東ビジネスに携わってきた身としていえることは、「中東はさ... 続きをみる
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中東だけではないのですが、旅行で不安になるのは言葉の問題です。特にアラビア語は、筆記体で書かれると何が何だかわか分からず、とても手ごわそうに見えます。 しかし、心配することはありません。アラブ産油国の場合、皆さん英語がとても堪能で、ほとんどの公共施設や道路標識などは、英語との併記がされています... 続きをみる
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中東旅行に後ろ向きな方には、「お酒が飲めないから楽しくない」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。アル中でなくても、旅の楽しみの一つであるお酒が飲めないのはつらいところです。 確かにイスラム原理主義の国や、戒律の厳しい国では外国人であってもアルコールの販売が禁止されています。しかし、状... 続きをみる
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ハマスによるイスラエル侵攻と、その後のイスラエルによる掃討作戦により、イスラム、ユダヤ双方への偏見に満ちた投稿が増えています。かつて、中東関係のビジネスに携わり、アラブ、イスラエル、トルコなど頻繁に出張に行っていた身として大変残念に思います。 こうした偏見の背景にあるのは、無知であることはいう... 続きをみる
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一昨日、Booking.comのサイトを利用したフィッシングメールについて報告させていただきました。その後、他のホテルからも同様のメールを受け取りました。この問題は、最初に報じられて以来、終息するどころか海外のホテルまで拡散が広がっていることがうかがわれます。 新たにメールを送信してきたホテル... 続きをみる
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現在、海外渡航のためのアレンジ中ですが、予約サイトのBooking.comを使って予約していたホテルより、数日前に以下のメールが届いていました。 Dear ***********, unfortunately your booking might be cancelled due to an e... 続きをみる
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私は飛行機を使う旅行の際、LCCを使うのは避けています。 もちろん、予定変更がしばしば直前になって起きるビジネス出張では、キャンセルできなかったり、予約変更の手数料がかかるチケットを購入するということはできません。どんなに値段が高くても、予約変更やキャンセルの制限がないチケットを購入します(エ... 続きをみる
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イスラエル訪問記(下):エルサレムに来てわかったイスラエル発展の裏側
今回は2019年イスラエル訪問記の3回目(最終回)です。これは昨年9月27日に投稿したものを加筆修正したものです。 ************************************************************************* 前回はイスラエル最大の商業都... 続きをみる
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イスラエル訪問記(中):投資ブームに沸く経済の中心地テルアビブ
前回に引き続き、2019年7月のイスラエル訪問記です。昨年9月26日に投稿したものを加筆修正したものです。ハマスに関する記述は敢えて修正していません。今回はイスラエル最大の経済都市で、事実上の首都機能を担っているテルアビブです。 イスラエルでは、公式にはエルサレムを首都としており、政府機関や議会... 続きをみる
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イスラエル訪問記(上):世界一厳しいといわれる出入国は意外に拍子抜け
イスラエルとハマスとの戦闘が激化しており、多くの死者が出ているのは残念なことです。皆さまのブログや、掲示版へのコメントを見ていると、ハマスへの批判、イスラエルへの批判ともにあふれていますが、イスラムやユダヤへの偏見も多く見受けられます。 こうした偏見の多くは歴史知識に乏しいことだけでなく、現地... 続きをみる
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イスラエルとガザを実効支配しているハマスとの紛争が連日報じられています。この問題で、どちらかに肩入れする意見が多数あふれていますが、双方にも言い分があり、水掛け論になるだけで問題の解決には結びつきません。そもそも対立を作り出した張本人は英国であり、この意味では両者とも被害者といえるでしょう。 ... 続きをみる
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思い出のモロッコ・カサブランカには大きな被害はなかった模様だが・・・。
モロッコで8日深夜(日本時間9日朝)に大地震が起きました。現地の被害情報の全容が少しずつ明らかになってきていますが、モロッコ内務省によると、13日までの集計で地震の犠牲者は少なくとも2940人。負傷者は5600人を超えている模様です。 震源地は3,000~4,000メートル級のアトラス山脈が走... 続きをみる
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今回は禁断のテーマ「カジノの必勝法はあるのか」について採り上げます。現在、カジノは海外旅行の時だけ楽しめるエンターテイメントですが、2029年には大阪IRリゾートの開業が予定されています。その頃には初心者を騙すようなありもしない「カジノ必勝法」のような書物が出てくることは容易に推察されます。 ... 続きをみる
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以下は2022年9月9日に投稿したものを最近の動向を踏まえて加筆・修正したものです(値段・為替レートは特に注なき場合は、同時点のものです)。 2018年末から2019年の年初にかけての台湾旅行では、あちこちで小籠包三昧でした。 今回は番外編として、小籠包についての比較論を述べたいと思います。... 続きをみる
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先日、「外国人の口座開設を拒否する銀行員の呆れた言い分」という記事ダイヤモンド・オンラインが出ていました。 この記事ですが2つの重要なことが書かれています。第一には、銀行員の質の問題です。海外では、個人預金を受け入れ商業ローンに貸し出す「商業銀行」は、リスク事業に傾斜している「投資銀行」(日本... 続きをみる
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東京ジャーミーでトルコのイスラム文化を体験:日本の中の外国⑫
小田急線と東京メトロ千代田線が接続する代々木上原駅から東に5分程度歩いた先に、日本最大のイスラム教モスクは東京ジャーミ―(Tokyo Camii)があります。1階はイスラム教やトルコの文化を紹介するトルコ文化センターを兼ねています。東京ジャーミ―の光熱費などの運営費はトルコ共和国宗務庁が負担して... 続きをみる
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先週、「海外に行くならコロナワクチン接種すべきか?」との論評を投稿させていただき、多くのコメントをいただきました。 コメントには賛否両論ありましたが、投稿したのは「伝聞情報をそのままうのみにせず、データと科学的知見をもって考えて欲しい」と思ったからです。弱毒化が進んだからといって、もう感染して... 続きをみる
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私は、今まで5回ワクチン接種しています。4回目と5回目は昨年の世界一周旅行の際、旅行期間中に免疫が最大になるようにスケジュールを逆算して接種していきました。 当時は、帰国時にワクチン接種証明が必要で、いくつかの国では入国の要件だったり、ワクチン証明がないとホテルやレストラン、ショッピングモール... 続きをみる
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昨日、英語ができないと人間扱いされない国についての記事を投稿しました。①旧英国の植民地では英語ができないと、出自が悪く、十分な教育を受けていない者とみなされるどころか、人格まで否定されることがあること、②米国に限らず大国(中国、ロシア、ブラジル、メキシコなど)では、その国の言葉が話せないとコミュ... 続きをみる
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今回は、東京のリトルインディアこと、東京メトロ東西線西葛西に出没しました。 法務省統計では、2022年6月末時点の在日インド人は40,752人ですが、うち6000人強が江戸川区に住んでいます。江戸川区の中でもインド人が特に多いと言われているのが西葛西です。 西葛西では2000年問題を機にイン... 続きをみる
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先日、キャセイ航空CAによる「中国人の英語からかい事件」について論評しました。 ところで、英語が出来ないと実際にどれだけの支障があるのでしょうか。もちろん、海外への業務出張や観光の際に英語ができるのにこしたことはありませんし、インバウンド観光の拡大や外資企業の日本進出の増加もあり、国内において... 続きをみる
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成田空港が開業した直後、空港までのアクセスが限られていました。その中でも、出発2時間前のチェックインすれば、手荷物だけで空港に向かえ、混雑する空港での出国手続きも不要な東京シティエアターミナル(TCAT)は大変便利な施設でした。私も夕方便で出発の海外出張では、ぎりぎりまでオフィスで準備して、ここ... 続きをみる
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以下は2022年8月2日に投稿した記事を加筆修正したものです(加筆部分は赤字)。 コロナ禍は収束しても、ミャンマーでは軍による事実上のクーデター以降、継続的に反軍政デモが各地で行われ、実弾使用による死傷者も発生していること、から本邦外務省は旧首都ヤンゴン、現首都ネーピドー、観光地マンダレー等大... 続きをみる
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故国に帰れないミャンマー人が集う街・高田馬場:日本の中の外国⑤
今回は日本の中の外国シリーズの第5回目として、日本における最大のミャンマー人コミュニティがある「リトルヤンゴン」こと高田馬場を紹介します。 コロナ禍は収束しても、ミャンマーでは軍による事実上のクーデター以降、継続的に反軍政デモが各地で行われ、実弾使用による死傷者も発生していること、から本邦外務... 続きをみる
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キャセイパシフィック航空の「大陸客の英語からかい」事件について
先週は、香港の航空会社であるキャセイパシフィック航空の客室乗務員(CA)が中国本土客の英語をからかったことが批判が殺到し、CAが解雇されたニュースが話題となりました。 その後、香港政府のトップである行政長官まで非難声明を出すなど、「事件は香港人が中国本土人を見下した」として政治問題化している様... 続きをみる
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今回はGary1212さんが5月24日に投稿されていた大変興味深い記事をリブログします。10年前と比べてトルコリラが4分の1になっていますが、現地通貨での地下宮殿の入場料が10倍になっており、実質2.5倍の値上げという内容でした。 トルコのような通貨が不安定な国では、外国人が多い観光地の入場料... 続きをみる
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シリーズ①~③では、日本にいてアメリカを体験できる横田基地周辺の国道16号線(東京都福生市・昭島市)を紹介しましたが、「日本の中の外国」シリーズ第四弾は池袋駅北口に形成されつつある新興中華街の紹介です。 日本で中華街(チャイナタウン)というと、横浜、神戸、長崎が三大中華街と一般的に認識されてい... 続きをみる
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この記事は2022年8月9日に投稿したものを、その後出てきた写真を加えて加筆修正したものです(加筆部分は赤字表示)。 先週、桂林旅行記を掲載していましたが、実はその直前にベトナム・ハロン湾を旅行していました。桂林の漓江では「どこかで見た光景」とデジャブを感じましたが、まさにハロン湾の光景そのも... 続きをみる
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この記事は2022年8月7日に投稿したものを、その後の状況が大きく変わってきましたので加筆修正したものです(加筆部分は赤字表示)。 中国の入国規制が緩和されており、4月29日より出発48時間前までのPCR検査が撤廃され、抗原検査に変更されました。2020年3月31日より停止されている日本人に対... 続きをみる
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地元との共存がうまくいっていそうな米軍横田基地:日本の中の外国③
前回(17日、シリーズ②)の続きです。本日、明日と日米友好祭が開催されるので、行き方については14日の投稿(シリーズ①)もご参考にしてください。 前回はフープで休憩しようとしたところまでした。 1階が奥がレストランスペースですが、テラス席や2階にも席があります。 昼食を食べてからさほど時間... 続きをみる
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祝中国観光再開:桂林観光3~4日目(2018年コロナ前の記録③)
この記事は2022年8月6日に投稿したものを、その後の状況が大きく変わってきましたので加筆修正したものです。 中国の入国規制が緩和されており、4月29日より出発48時間前までのPCR検査が撤廃され、抗原検査に変更されました。2020年3月31日より停止されている日本人に対する滞在期間が15日間... 続きをみる
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祝中国観光再開:20元紙幣片手に桂林・漓江下り(2018年コロナ前の記録②)
この記事は2022年8月5日に投稿したものを、その後の状況が大きく変わってきましたので加筆修正したものです(赤字が加筆部分)。 中国の入国規制が緩和されており、4月29日より出発48時間前までのPCR検査が撤廃され、抗原検査に変更されました。2020年3月31日より停止されている日本人に対する... 続きをみる
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祝中国観光再開:中国の新幹線に乗車(2018年コロナ前の記録①)
この記事は2022年8月4日に投稿したものを、その後の状況が大きく変わってきましたので加筆修正したものです(赤字が加筆部分)。 中国の入国規制が緩和されており、4月29日より出発48時間前までのPCR検査が撤廃され、抗原検査に変更されました。薬局等で販売している抗原検査キット等を利用して、検査... 続きをみる
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福生ベースサイドストリートでアメリカを体験:日本の中の外国①
コロナ禍が収まり、海外渡航の規制緩和が進んでいますが、飛行機がなかなか取れず、世界的なインフレと円安で旅行費用も高騰しています。行きたいけど、まだまだお預けという方が少なくないのではと思います。 そこでお勧めなのが、日本にいても海外旅行の雰囲気を楽しめる街です。新シリーズの1回目として、米軍横... 続きをみる
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中国の黒竜江省の省都ハルピンに1993年に行った時の写真も出てきました。 当時の街並みは、北京や上海などの大都市と比べて洗練されていたわけではありませんが、活気があり、ロシア風の風情のある建物が結構残っていました。路上では、露店が結構出ていて、なぜか切手を売る店が多かったです。 また、出稼... 続きをみる
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のどかだった30年前の中朝国境とノスタルジーあふれる旧大和ホテル
1992年の中国旅行では、北京の観光をした後、夜行列車で瀋陽(昔の奉天)に向かいました。1等寝台(軟臥)のチケットは前日でも手配できました。 瀋陽では、中山広場にある遼寧賓館に泊まりました。ここは、戦前満鉄が経営していた大和ホテルだったところです。今では瀋陽には快適な外資系ホテルが増え、遼寧賓... 続きをみる
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約30年前の北京の光景:中国への個人旅行のハードルは今の方が高いかも
中国の古い写真がいろいろと出てきているので、引き続き紹介します。先日は27年前の写真を紹介しましたが、さらに古い1992年頃の写真も出てきました。 この時は、北京の市内観光をした後、その後遼寧省、吉林省に鉄道の旅をしました。今回は北京の写真です。 万里の長城は1996年にも再び行っており、そ... 続きをみる
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1991年のニュージーランド:自然豊かで物価も激安のまさに天国だった
先日、1991年にニュージーランドのカワラウ渓谷のバンジージャンプ発祥の地に行った時の写真を紹介しましたが、この時の写真が他にも出てきました。デジタルカメラがなかった1991年でしたので、プリント写真が一部色あせてしまっていますが、その分、懐かしい思い出がよみがえってきました。 この時は香港に... 続きをみる
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今回の世界一周では、世界遺産6か所の訪問を計画。うちスリランカのキャンディには行くことができませんでしたが、ポルトガル3か所(シントラとリスボン・ベレン地区、エヴォラ)、スリランカ2か所(ダンブッラの石窟寺院と古都シギリヤ)を訪問しました。 ポルトガル:シントラの文化的景観 ポルトガル:リスボン... 続きをみる
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アトラクションとしてのバンジージャンプ発祥地:ニュージーランドのカワラウ渓谷
見ていて楽しいけど、自分でやるのは「ちょっと・・」というもの。プロレス、スキーのジャンプ競技、そしてバンジージャンプです。 バンジージャンプは、バヌアツのニューヘブリディーズ諸島ペントコスト島で行われていたナゴールという儀式が起源とされています。 ナゴールは、当地での成人になるための通過儀礼... 続きをみる
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中国よりもひどかったインドの企業ガバナンス:18年前のチェンナイの秘蔵写真
前回、中国の衛生管理体制のひどさについて報告しました。いくら27年前といっても、「だから中国は・・・」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、企業統治(ガバナンス)のひどさに関して、中国のはるか上を行く国があります。インドです。 インドというと、人口13億人超同士でも少子化の進... 続きをみる
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先日、中国厦門(アモイ)に旅行に行った際、びっくりするような大男に遭遇した写真を投稿しました。 引き続き机の中を整理していたら、1996年にある経済ミッションに参加し、中国に行った時の秘蔵写真が出てきたのでその報告です。 当時は、日中関係も良好で、中国側も歓待ムードでした。歓迎の晩餐会では刀... 続きをみる
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ワンワールド世界一周総集編(6):ビジネスクラス長距離便アメニティ比べ
ワンワールドビジネスクラス世界一周で長距離ビジネスクラスに搭乗した際にいただいたアメニティです。消耗品の中身よりは、ポーチが何かに使えるかもしれないので持ち帰ってきました。並べてみると、かなりの量になっていました。 カタール航空 ジャカルタ(CGK)-ドーハ(DOH) カタール航空 ロンドン(L... 続きをみる
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中国厦門(アモイ)で撮った14年前のお宝写真:中国の大巨人に遭遇
今から14年前の2009年に中国福建省にある厦門(アモイ)を旅行しました。先日、自宅の引き出しを整理していたら貴重な写真が出てきました。 厦門といえば、戦前から列強の租界があった影響で、コロンス島には洋風な風情ある街並みが残り、観光風致地区として保存されています。旧日本領事館の建物もありました... 続きをみる
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2022年ワンワールド世界一周総集編(5):空港アクセス比べ
今回は、昨年の世界一周旅行での、空港から街へのアクセスについて比較・報告します。乗り継ぎだけで、空港から出ていないケースは除きます。 ジャカルタ: スカルノハッタ国際空港 ★★★ 空港からは、空港鉄道(エアポートリンク、2018年開業)に乗車しました。目的地のBNIシティまで所要時間は50分程... 続きをみる
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今回の世界一周では、ホテルはロケーションを重視し、あまり滞在を楽しむということは目的に考えていませんでした。それでも、コスパよく快適なホテルに泊まることができました。 ジャカルタ:All Seasons Hotel 玄関(ちょっと腰引けているけど) 眺め(朝) 眺め(夜景) 朝食 夜食のチキンハ... 続きをみる
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ワンワールド・エクスプローラー(ビジネスクラス世界3大陸)を使って世界一周旅行に出た際に利用した空港ラウンジの紹介です。 成田空港 IASSラウンジ(プライオリティパス利用) 成田空港 さくらラウンジ(日本航空利用) ジャカルタ空港 ガルーダラウンジ(カタール航空利用) ドーハ・ハマド空港 ア... 続きをみる
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マクドナルドから分かる日本の凋落:モロッコでもキオスクがありました
先日、久しぶりに日本のマクドナルドに行きました。昨年末に世界一周旅行をした際は、海外のファーストフード店に寄る機会がありましたが、日本の店舗は久しぶりでした。しかし、その際強い違和感を覚えました。今回はそれを報告します。 まず、寄ったのは池袋の駅からほど近いLABIの裏手にある店舗です。入店し... 続きをみる
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昨年のワンワールド・エクスプローラーを使った世界一周旅行では、合計15フライトを利用しました。また、途中一時帰国で4フライトを利用しました。 今回は各フライトの機内食を比較・紹介します。 航空会社名は運行会社名。*はコードシェア便として発券。 成田(NRT)-ジャカルタ(CGK) 日本航... 続きをみる
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2017年のイギリス旅行では、鉄道を使って世界遺産4か所を周遊してきました。なお、イギリスでは30か所が世界遺産として登録されています(31か所あったのですが、リバプールの倉庫群の再開発計画が明らかになり、取り下げになりました)。 ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連遺跡 この中で、ストーンヘン... 続きをみる
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イギリス鉄道の旅(前編):ヨークの鉄道博物館とキングズクロス駅の9と3/4番線
6年前になりますが、2017年にイギリスに旅行した時の記録です。この時の旅のテーマは、鉄道と世界遺産を楽しみ尽くすことでした。今回は、鉄道についての報告です。 鉄道旅行では、ブリットレイルパスの一等車用を購入しました。今から40年近い前になりますが、学生時代にも同パスの二等車用を購入し旅行しま... 続きをみる
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キューバの思い出:米国との国交正常化交渉中の2016年の訪問記
2016年にキューバの首都ハバナを訪問しました。この年の米国大統領選挙でトランプ氏が当選したことでキューバとの関係が悪化してしまいましたが、当時はまだオバマ政権下でした。前年の2015年よりキューバと米国との間で国交正常化交渉が開始されており、関係改善が期待されていました。国交が正常化し、アメリ... 続きをみる
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バブル崩壊の日本を象徴する一枚:1990年代の香港の懐かしい写真
都電さくらトラムの旅ですが、編集が間に合わず本日休載させていただきたくお詫び申し上げます。代わりに面白い写真を紹介させていただきます。 1990年代、日本では企業の経営破綻が相次いだ時期がありました。日本の小売業界も例外でなく、かつて香港の百貨店業界で6割以上のシェアを占めていた日系小売も次... 続きをみる
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私の旅行記をお読みいただき、ご自分でもチャレンジしたいとおっしゃる方もいらっしゃうようですので、この機会にアレンジのテクニックを記録として残しておきたいと思います。 今回の世界一周は、ワンワールド・エクスプローラー3大陸(ビジネスクラス)を購入しました。ただし、この航空券を使いこなすのは簡単で... 続きをみる
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2022年ワンワールド世界一周決算報告:どれくらいの予算で行けるの?
今回の世界一周旅行にかかった費用について、皆さまのご参考になるように集計しました。 なお、途中で私の都合で一時帰国していますが、この費用は含んでいません。 航空運賃等 794,530円 まずは、基本費用としての航空券と諸税・サーチャージです。 航空運賃 航空券 656,30... 続きをみる
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今まで旅行記は時系列で順番に記してきましたので、全体像がわかりにくくなってしまったかもしれません。今回は、15フライトの記録と、フライオンポイント(FOP)とフライトマイルをどの程度獲得できたのか、JGCの資格を取得することが可能なのか、について報告します。 経路は以下の通りです。 航空会社名... 続きをみる
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UL454便CMB-NRTビジネスクラス搭乗記:2022年ワンワールド世界一周記(37)
いよいよ本日は世界一周旅行の最終日です。ゆっくり寝て、やや遅めの朝食いただいて、出発まで近所を散歩がてらお土産を買いに行きました。 ホテルの周りはコロンボの金融街になっています。これは中央銀行の建物です。周りにも大手商業銀行の本店が多く集中しています。 近くには経済史資料館もありました。 ... 続きをみる
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スリランカ鉄道さん停車駅を飛ばすのはひどいよ:2022年末ワンワールド世界一周記(36)
コロンボ滞在3日目、この日も世界遺産のキャンディを目指します。 キャンディは人口約12万人の都市でシンハラ人のキャンディ王国(1469年~1815年)の最後の都です。なかでもブッダの歯がある仏歯寺(ダラダー・マーリガーワ寺院)が有名です。仏歯寺、王宮建造物群を含むキャンディの文化財は、1983... 続きをみる
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世界遺産シギリヤで思い知った体力の衰え:2022年末ワンワールド世界一周記(35)
ダンブッラの石窟寺院を見た後は、この旅行でハイライトと位置付けているシギリヤロックです。ここも世界遺産です。 入場料は、30ドル(約4200円)でルピー換算し払います。スリランカ国民は100ルピー(約38円)と100倍以上の格差があります。 シーギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世(在位47... 続きをみる
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世界遺産ダンブッラの石窟寺院で足ふらふらに:2022年末ワンワールド世界一周記(34)
クリスマスイブのこの日は、現地のツアーに参加しダンブッラの石窟寺院とシギリヤロックを訪問しました。両方ともスリランカに6つある世界遺産の一つです。 朝6:00に出発しホテルに帰着するのは20:00という長旅です。ドライバー兼ガイドも一人で1日中お世話をして下さるので大変です。日本語ツアーもある... 続きをみる
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コロンボ・フォート地区に泊まる:2022末ワンワールド世界一周記(33)
コロンボでは、フォート地区のホスピタル・ロード沿いにあるZest Metropoleホテルに3泊しました。ホスピタルというのは旧ダッチ・ホスピタル(オランダ統治時代の病院)のことで、現在はショッピング・モールになっています。35室と小さいながらも評判のよいホテルです。 フォート地区は早くから開... 続きをみる
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UL403便BKK-CMBビジネスクラス搭乗記:ワンワールド2022年末世界一周記(32)
バンコクで休養をとった後は、最後の訪問国に行きます。スリランカの首都コロンボです。初の訪問になります。ビザは、出発前にオンラインで取得しておきました。 ホテルからはすぐのマッカサン駅から、エアポート・レイルリンクに乗り、空港を目指します。朝6時前だったので、駅は閑散としていました。 自動販売... 続きをみる
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バンコクでは思い出の地を訪問:2022年末ワンワールド世界一周記(31)
バンコクでは、観光せずに休養をとる予定でしたが、せっかくなので前に泊まったことのあるホテルや行ったことのあるレストランがどうなっているか見にいってきました。 私が初めてバンコクに行ったのは1990年代初頭です。当時の繁華街はシーロム通りからラジャダムリ通りあたりまででした。今日本人駐在員の多く... 続きをみる