塩山で一番の名所といえば、武田家の菩提寺である恵林寺です。ここは大学生の時にゼミ旅行で来たことがありますが、もう薄れてしまった記憶を頼りに、およそ40年ぶりに再訪しました。 恵林寺は臨済宗妙心寺派に属し、開山は鎌倉時代の1330年(元徳2年)と伝えられています。応仁の乱で荒廃してしまいますが、... 続きをみる
旅行のブログ記事
旅行(ムラゴンブログ全体)-
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前回、塩山駅北口前にある甘草屋敷(かんぞうやしき)を簡単に紹介させていただきましたが、今回、少し詳しく報告させていただきます。 甘草屋敷は、江戸時代後期に建築された民家で、旧高野家住宅に名前で蔵などの付属建物や宅地も含め、国の重要文化財に指定されています。 高野家はこの地で長百姓を務めた家柄... 続きをみる
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今回の青梅街道宿場巡りは、8番目の宿場塩山宿です。現在の行政区画は、山梨県甲州市になります。 前回報告した丹波宿からは、青梅街道は大菩薩峠を越えて行くル―トとなっていました。ちなみに、小説「大菩薩峠」は1913年~1941年に『都新聞』『毎日新聞』『読売新聞』などに連載された中里介山作の長編時... 続きをみる
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毎年寄付をしている鹿児島県錦江町に今年も寄付しました。返礼品は坂下水産さんのカンパチを指定しました。 昨年も1万円の寄付を行い、刺身用サク2つと、カマを2ついただきましたが、今年は寄付額が1.3万円になり、カマも一つだけになっていました。また、今までは寄付をすると坂下水産さんの若女将から電話を... 続きをみる
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甲府に行ってきました(後編):電車待ちに便利な立ち飲みワインバル
甲府というと我が国有数のワインどころです。駅でお土産にもと思っていたところ、駅構内に立ち飲みワインバル(カフェ)を発見。電車の発車時間まで1時間近く余裕があったので入ってみることにしました。 ワインの品そろえも豊富で、県内の有名ワイナリーの製品が揃っています。 1升瓶サイズのものまで品ぞろえ... 続きをみる
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前回報告した武田神社は、戦国時代までは武田氏の居城となっていました。これに対して徳川体制になってからは築かれた新城は「舞鶴城」と呼ばれており、かつては20haほどの広大な城郭でした。現在は、城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されています。 甲府駅南口を出ると、徒歩2~3分で... 続きをみる
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1週間遅れになってしまいましたが、先週末に山梨県の甲府に行ってきました。 駅北口を降りて路線バスに乗り向かったのは、武田信玄を祭神とする武田神社です。旧社格は県社。先日、米沢にある上杉神社(武田信玄のライバルだった上杉謙信が祭神)について報告しましたが、上杉神社が別格官幣社(代表的な戦国武将な... 続きをみる
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丹波山村の97%は山林で、居住地は徒歩圏内に集中しています。人口500人強の村ではありますが、過疎感はありません。近年は、移住者が増え、住宅供給が追い付かないようです。 古民家(というほど古くはなさそうですが)を改装したゲストハウス「灯の里」さんでランチをいただきました。 店内はレトロな雰囲... 続きをみる
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青梅街道宿場巡りの第8弾は、7番目の宿場丹波(たば)宿です。行政区画は県境を越え、山梨県丹波山村になります。 第7弾では奥多摩駅周辺の氷川宿を紹介しましたが、今回は奥多摩駅からバスで丹波山村に向かいます。 駅前に西東京バスのターミナルがあります。 氷川宿を出ると旧青梅街道は「奥多摩むかし道... 続きをみる
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久しぶりのビアガーデン:池袋東武の「満天の星」に行ってきました
連日の猛暑にたまりかねて、なかなか行けなかった池袋東武百貨店の16階屋上にあるビアガーデン「満天の星」に行ってきました。コロナ禍もあり、ビアガーデンなど何年も行っていませんでした。 バーベキューメニューが人気ですが、食事は軽めで飲み主体の方には、おまつりセットがお勧めです。90分飲み放題と、屋... 続きをみる
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日蓮宗の現在の宗制では寺院は祖山、霊跡寺院、由緒寺院、一般寺院に格付けされています。江戸時代の本末制度に始まる寺格は1941年に消滅していますが、日蓮宗宗制では総本山・大本山・本山の称号を用いることができると規定されています。。 祖山は日蓮の遺言に従い遺骨が埋葬された祖廟がある身延山久遠寺で、... 続きをみる
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前回まで最近話題の避暑地・千葉県勝浦市への旅行記を投稿してきました。折角勝浦まで来たので、少し足を伸ばして安房小湊に行ってきたので、番外編として報告します。 安房小湊は、旧安房郡小湊町の中心に位置し(現在の行政区域は鴨川市)、日蓮宗の大本山・小湊山誕生寺の最寄り駅となっています。 また、小湊... 続きをみる
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勝浦海中公園に66%引で入場できたけどちょっと残念:千葉県勝浦市に行ってきました⑥
鵜原理想郷の次は 弱女平から見えた勝浦海中公園が気になって行ってきました。足元の悪い道を一度もどらないといけませんが、およそ30分ほど歩くと着けます。 海の博物館もありますが、今回見たいのは天然の水族館なので、ここはパスします。 すぐ前の入り江では海水浴を楽しんでいる人たちがいました。 入... 続きをみる
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風光明媚だけど足元注意の鵜原理想郷:千葉県勝浦市に行ってきました⑤
勝浦タンタンメンのランチのあとは勝浦駅に戻り、外房線で隣駅の鵜原(うばら)に足を伸ばしました。午後になって、ダイヤはほぼ正常に戻っていました。 鵜原駅は無人駅で、駅舎が閉鎖され、SUICAリーダーも雨ざらしになっています。こんな中、ホームにあるログハウス的な待合室が何とも風情があり、旅情を誘い... 続きをみる
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昨日の投稿では、新宿-青梅-奥多摩を結ぶ「ホリデー快速おくたま」の乗車体験を紹介をしました。 今回奥多摩に来た目的は、清流での避暑もありますが、青梅街道の宿場巡りもありました。奥多摩駅周辺は、青梅街道で6番目の宿場である氷川宿があったところと思われます。 駅の観光案内所のほかに、旧青梅街道沿... 続きをみる
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ホリデー快速おくたまで奥多摩に行ってきました:川遊びもできる東京の避暑地
連日猛暑が続く中、涼しそうなところに行こうと、JR中央線・青梅線直行の「ホリデー快速おくたま」に乗って奥多摩に行ってきました。 通常の中央快速や青梅快速は東京駅発ですが、「ホリデー快速おくたま」は新宿が始発になっています。 「ホリデー快速おくたま」は新宿-青梅間で土休日に1日3往復運行されて... 続きをみる
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勝浦市にある遠見岬を参拝したら、お腹がすいてきました。この日、早朝に都内の自宅を出たため、朝食はフルーツヨーグルトだけしかとれていませんでした。 神社の石段を降りると、勝浦タンタンメンののぼりを発見。組合公認店の「御食事処 いしい」さんに入ることにしました。 勝浦のタンタンメンは、海女さ... 続きをみる
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ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。 遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。 1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の多くが流失し ましたが、... 続きをみる
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勝浦名物朝市にぎりぎり間に合ったけど・・:千葉県勝浦市に行ってきました②
前回の記事で、前日に倒木があった影響で外房線のダイヤが大幅に乱れたことを報告しました。当初の予定では午前10時前後に勝浦着のはずでしたが、40分ほど遅れてしまいました。 歴史のある町ではありますが、駅前のロータリーにはお店はほとんどありません。まるで、新線の新駅という感じです。 勝浦では名物... 続きをみる
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暑さに耐えきれず噂の避暑地・千葉県勝浦市に行ってきました①:本当に気温は低いの?
毎日暑くて外出するのも、通勤さえおっくうになってきました。でも出かけないと「あちこち旅日記」のネタも尽きてしまいます。そこで思いついたのが、今話題の千葉県勝浦市。記録が残る1906年以降、一度も35℃を超える「猛暑日」を記録していないことで有名です。 観測史上、最も気温が高かったのは34.9℃... 続きをみる
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先日、池袋駅のコンコースにあるイベントスペースで長野県物産展をやっていたのを報告させていただきました。 池袋駅で長野県物産展やっていました:長野のご当地丼とは? - あちこち旅日記 長野県物産展は8月13日に終了し、その後どうなっているか見てきたところ、今度は北海道フェアをやっていました。生鮮... 続きをみる
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青梅街道宿場巡りの第6回は、甲州街道からの分岐点(追分)である内藤新宿から数えて5番目の宿場町・青梅です。 青梅街道は、江戸城築城のために1606年(慶長11年)、青梅の成木村で採れる石灰を運搬する道路として整備されました。当時は成木往還と呼ばれており、「青梅街道」と固有名詞化されたのは明治時... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地巡り:昭和の居酒屋風の大衆居酒屋「みゆき食堂」(東京都清瀬市)
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、清瀬に行ったついでに居酒屋「みゆき食堂」さんにおじゃましました。 場所は清瀬駅南口を降りて、場末風の商店街を少し入ったところです。 駅に着いたのが10:50頃で、開店時間の10分程度前でした。お店はまだ開店しておらず、準備中との札が出ており、暖簾も出ていませんで... 続きをみる
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清瀬駅開業100周年記念展示を見に清瀬市郷土博物館に行きました
西武線で気になるラッピングトレインを見かけ、清瀬に再び行ってきました。 ちなみに、清瀬には先週ひまわりフェスティバルに行ってきました。その際の様子は以下の投稿をご参照ください。 清瀬のひまわりフェスティバルに行ってきました - あちこち旅日記 今年の6月11日に清瀬駅は開業100周年を迎えま... 続きをみる
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1976年から2016年までの40年間にわたり、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が『週刊少年ジャンプ』に連載されていました。全201巻に及ぶ単行本は、2021年に「ゴルゴ13」に抜かれるまで、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていました。 「こち... 続きをみる
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日本三景の日に松島で締めました:JR東日本週末パスを使い東北旅行(最終回)
週末パスを使った東北旅行は1泊2日でしたが、紹介したい話がありすぎて書ききれず17回目になってしまいました。今回が最終回です。 松島ではまず瑞巌寺に行きましたが、「大漁節」に出てくるように「これほどの寺はない」との表現が誇張ではない豪華絢爛でした。最後は松島の風景を見て締めました。およそ1時間... 続きをみる
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女川の復興調査兼ねて孤独のグルメ聖地訪問:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑯
女川は東日本大震災の津波で大きな被害を受けたと聞いていましたが、現在はどうなっているでしょうか。復興の状況を見るとともに、美味しい海鮮料理をいただくのを楽しみに石巻線の終点の港町を初めて訪れました。 塩釜の神社の名前は「おかま」さんでしたが、今度の地名は「女」です。ちなみに「男」の付く地名はあ... 続きをみる
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ハイブリッド列車に初めて乗りました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑮
本塩釜の次は仙石線と石巻線を乗り継いで、女川に向かいました。 本塩釜より仙石線の電車で高城町に行き、そこで仙石東北ラインの石巻行きに乗り継ぎます。仙石線と仙石東北ラインの関係については以前投稿した記事をご参照いただきたいのですが、もともと私鉄であった宮城電気鉄道の路線を継承した仙石線が直流電化... 続きをみる
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昨日、東京都清瀬市のひまわりフェスティバルに行ってきました。 最寄り駅は西武池袋線清瀬駅になります。 炎天下に徒歩では厳しい距離ですが、駅北口から無料送迎バスが出ています。 清瀬市は、都内に位置しながら自然環境に恵まれた緑と農地が多く残り、夏になると約24,000平方メートルの広大な農地に... 続きをみる
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青梅街道宿場巡り第5弾は箱根ヶ崎宿です。現在の行政区分は東京都西多摩郡瑞穂町で、最寄り駅は八高線箱根ヶ崎駅になります。 東京都にあっても郡部に来ると地方色がきわめて鮮明になります。とても東京都内とは信じられません。この日は雨天だったため、行動が大きく制約されてしまい、アクセスには都バス梅70路... 続きをみる
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鹽竈神社の場外末社は珍名だけどノーマルでした:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑭
前回、仙石線と鹽竈神社について報告させていただきました。今回は鹽竈神社の境外末社の報告です。 この場外末社、名前がウケます。その名も「おかま神社」です。ただし、神社としてはごく正統派で、決しておネエの神主さんがいるわけでも、「あっち系の」参拝者が集まって来るわけでではありません。ちなみに、漢字... 続きをみる
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仙石東北ラインと陸奥国一宮・鹽竈神社:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑬
東北旅行2日目は、仙台から仙石線に乗りました。 (出所)Wikipedia 仙石線は仙台駅から松島海岸駅まで東北本線とほぼ平行に走っています。また東北本線の塩釜駅から高城町駅を経由して仙石線に乗り入れる路線は、仙石東北ラインと呼ばれています。 (出所)Wikipedia 仙石線は、私鉄であっ... 続きをみる
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昨日、池袋駅のコンコースを通った際に、長野県物産展やっていました。現在、都内にある長野県のアンテナショップはリニューアルのために10月末まで閉館中で、旅行にでも行かない限り、こうした長野県の名産品に触れる機会はなかなかありません。 8月13日まで開催しているとのことです。 銀座NAGANO し... 続きをみる
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仙台の宿泊先はコスパ抜群のルートイン仙台東:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑫
今回の東北旅行は、出発直前に急遽手配したので、ホテルの確保に苦労しました。東北が人気の旅行先である夏休み入りしたうえ、外国人観光客も急増し、コスパがよく、アクセスが便利なホテルはなかなか空いていません。 こうした中、地下鉄東西線で仙台から12分程度とさほど遠くない「六丁の目」駅から徒歩5分にあ... 続きをみる
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牛たん通りの伊達政宗騎馬像:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑪
仙台での夕食は牛たんと決めていたのですが、行きたかった店へのアクセスがわかりにくく、ホテルへの乗り換えも必要だったため、仙台駅3階の新幹線改札口脇にある市内有名店の支店が集まって「牛たん通り」に行ってみました。 牛たんのお店だけでなく、寿司店も集積しており、「すし」通り」も兼ねています。多くの... 続きをみる
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青梅街道宿場巡り第四弾は小川宿です。現在の行政区画は東京都小平市になります。 以前、小平ふるさと村を紹介した際にも言及しましたが、小平市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域でした。1652年(承応元年)に水不足解消のため老中の松平信綱によって上水の開削が計画され、1654年に玉川上水、1655年... 続きをみる
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仙台といったら伊達政宗騎馬像:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑩
仙台入りは当初夜になると想定していたので、観光は予定していませんでしたが、降雨のため山寺登頂をあきらめたため、時間に余裕が出来ました。山寺からは快速電車に乗れたので、概ね1時間で大都会仙台駅に到着できました。 仙台観光では、駅前から20分ごとに出ている周遊バス「るーぷる仙台」が便利です。ただし... 続きをみる
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山寺の旅館で蕎麦をいただく:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑨
山寺駅から登山口にかけては風情のある旅館が軒並べています。 雨が降ってきたため、登頂を断念したことで時間ができたので、下山したところにある旅館・高砂屋本館さんで遅めの昼食をいだだくことにしました。 2階が旅館ですが、1階はお土産物屋さんと食堂になっています。 旅館高砂屋本館|山形山寺の旅館 ... 続きをみる
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山寺で雨に降られて登頂を断念しました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑧
山形からは、仙山線に乗り山寺駅を目指します。 山寺駅は、その名の通り「山寺」こと天台宗立石寺の玄関口になっています。 駅のホームから山の方角をみると、上の方に寺院が見えます。石段は1015段あるそうですが、さほど無理には思えません。かつては全長約300m、高低差約150mの滑り台があったそう... 続きをみる
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埼玉県所沢市にある航空記念公園に行ってきました。最寄り駅は西武新宿線・航空公園駅になります。 航空記念公園は、戦前の1911年開設の日本で最初の飛行場である所沢飛行場の跡地に整備された公園で、総面積50.2haは埼玉県内の県営公園としては最大規模を誇ります。 入るとすぐのところに、戦後初の国... 続きをみる
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国指定重要文化財の山形市郷土館:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑦
山形市の霞城公園にある山形市郷土館は、建物自体が国指定重要文化財の「旧済生館本館」を活用しています。 旧済生館本館は1878年(明治11年)に竣工した擬洋風の病院建築物で、最初は県立病院として使用され、その後、1888年(明治21年)に民営移管となり、1904年(明治37年)からは市立病院済生... 続きをみる
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最上義光の居城・山形城(霞城):JR東日本週末パスを使い東北旅行⑥
山形での次の訪問先は、日本100名城に選定されている霞城(かじょう)と呼ばれた山形城です。 山形城は、14世紀に築城され、その後戦国大名の最上義光の時代に拡大され、1622年に最上氏が改易させられた後、新たに城主となった鳥居忠政の時代に現在の形に整えられました。 最上義光の時代に57万石を誇... 続きをみる
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青梅街道宿場巡りの2回目は、田無宿です。現在の行政区分は東京都西東京市(2001年に田無市と保谷市が合併して誕生)になります。 田無の名前の起源には様々な説がありますが、文字どおりこの地域一帯が水利が悪く「田のない」ところであり、「田無」の名称が残ったと考えられているようです。ほかに、 ・生活... 続きをみる
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山形で花笠まつりの雰囲気を一足早く楽しむ:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑤
米沢からは奥羽本線の普通列車に乗り、山形に行きました。幹線ではありますが、電車は1両のワンマン運転でローカル色満載です。 途中、温泉のある駅に停車。タイトなスケジュールのため、下りたい気持ちをぐっとこらえます。 電車は1時間弱で終点山形に到着。 まずは、観光案内所で情報を収集します。 駅... 続きをみる
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ケネディ元米国大統領が尊敬していた上杉鷹山:JR東日本週末パスを使い東北旅行④
今回、米沢の上杉神社を訪れて一番印象に残ったことは、上杉神社の祭神である上杉謙信、初代米沢藩主であった上杉景勝と並んで、上杉治憲(鷹山)への敬意を強く感じられたことです。 上杉景勝は豊臣家五大老の1人として、会津藩120万石を領しましたが、関ヶ原の戦いで石田三成ら西軍に付き敗北してしまいます。... 続きをみる
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米沢観光でのメインは上杉神社でした。現在は上杉神社を含めた米沢城址一帯は松が岬公園として整備されています。 (出所)上杉神社ホームページ 上杉神社の建立は1871年(明治4年)と比較的新しいです。実は、ここは江戸時代までは米沢城でした。1578年(天正6年)に戦国の名将上杉謙信が越後の春日山... 続きをみる
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山形新幹線を使って、自身47番目の都道府県である山形県には米沢の地から上陸しました。 駅に着くと、ホームにある米沢牛のオブジェがお出迎えです。 米沢牛の駅弁も売っています。コンビニに席巻され存在感が低下している駅弁ですが(「駅弁大学」という呼び名も死語になりつつありますが)、ここ米沢では駅弁... 続きをみる
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JR東日本週末パスを使い東北旅行①:山形県初訪問で全47都道府県を制覇
このたび、JR東日本の週末パスを使って東北に旅行に行ってきました。有効期間2日で、以下のエリアの普通列車が乗り放題です。値段は8800円(おとな料金)。別途特急券を購入すれば新幹線(東海道新幹線を除く)や特急列車の利用もできます。 ただし、広大なエリアが乗り放題になるのはうれしいのですが、2日... 続きをみる
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先日所要で静岡に行ってきました。静岡といえば、以前安倍川餅について投稿させていただきましたが、今回は帰りに1時間に1本しかない静岡停車の「ひかり」に間に合わなかったのをいいことに、駅ビルの入っているお店でもう一つの静岡グルメ「静岡おでん」を楽しんできました。 安倍川のほとりの老舗で安倍川もちを食... 続きをみる
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青梅街道の旅の初回報告は、中野宿になります。中野は江戸時代幕府直轄領(天領)であり、現在のJR中野駅近くにある中野区役所には五代将軍綱吉が建てたとされる「犬屋敷」跡の碑があります。しかし、ここは青梅街道から遠く離れており、青梅街道の地下には現在東京メトロ丸の内線が走っています。 中野駅周辺は以... 続きをみる
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これまで、川越街道、日光街道、東海道の宿場巡りをしてきましたが、今回よりシリーズ第4弾の青梅街道の宿場巡りを始めます。 青梅街道はは、東京都新宿区から東京都青梅市を経由して山梨県甲府市に至る132キロメートル の東西道路です。1606年(慶長11年)に江戸城築城のために、青梅の成木村で採れる石... 続きをみる
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小田原グルメの第三弾はお土産にもできる薄皮あんぱんの2大有名店です。 小田原というと、古くはちょうちんとかまぼこ、ういろうが名産品と思われているようです。また、小田綿駅のゆるきゃらに「かまちょ」というちょっと不気味な(キモかわいい?)ものもあります。 ういろうについては、以前投稿していますの... 続きをみる
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小田原グルメの第二弾は、二宮神社にあるきんじろうカフェでいただいたアイスクリームです。二宮神社については、以前の投稿をご参照ください。 二宮尊徳を祀る報徳二宮神社(神奈川県小田原市) - あちこち旅日記 金次郎カフェの前に気になる看板が出ていました。 きんじろうソフトクリームは、北海道赤井川... 続きをみる
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前回は小田原の宿場巡りを報告しましたが、折角小田原まで来たので小田原グルメを堪能してきました。小田原というと、海産物をどうしても連想してしまいますが、歴史ある老舗、海産物以外のグルメもいろいろ揃っていて楽しめます。今回から三回シリーズ(ランチ、スイーツ、テイクアウトできるお土産)で紹介します。 ... 続きをみる
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これまでの東海道宿場巡りの報告は江戸・日本橋から数えて8番目の宿場大磯から、最初の宿場品川まで上り、その後は52番目の草津、53番目の大津まで途中を飛ばしていました。東海道はあまりにも距離が長く、一度に順に旅するのは難しいため、小田原以西は今後行く機会があるたびにランダムに報告することにします。... 続きをみる
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東京都小平市にある「小平ふるさと村」に行ってきました。ここには、茅葺屋根の農家など古民家が保存されており、昔の農家の暮らしを見ることができます。しかも、入場無料と太っ腹です。 小平市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域でしたが、1590年に徳川家康が江戸に入植したのを機に江戸城築城のための資材を... 続きをみる
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先日、新大久保に近い淀橋市場に行ってきた件を報告しましたが、以来、すっかり「市場めし」にはまってしまいました。 新大久保のコリアタウンからも近い淀橋市場 - あちこち旅日記 孤独のグルメ聖地めぐり:淀橋市場・伊勢屋食堂の豚しょうが焼き定食(東京都新宿区) - あちこち旅日記 そこで、北千住に近... 続きをみる
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館山からの帰路は、JRの高速バス「なのはな号」を利用しました。東京までの所要時間はおよそ2時間で、30~60分に1本出ています。また、バスタ新宿行きの「新宿なのはな号」も1日に数本出ています。 高速バスが便利な一方で、特急列車の利用者は減少。かつて頻発していた「さざなみ号」は現在では東京-君津... 続きをみる
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前回報告した洲崎神社とともに、安房国には一宮がもう一つあります。同じ館山市内にある安房神社です。旧社格は最高位の官幣大社であり、県社だった洲崎神社と比べても規模、格式とも立派に見えます。 アクセスは館山駅からJRバスで安房白浜行きに乗り、20分ほどです。以前は、洲崎神社からフラワーラインを経由... 続きをみる
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思わずビビったパワースポット・洲崎神社:東京湾横断安房への旅④
館山城の次は、安房国一宮の洲崎神社を参拝しました。 洲崎神社は江戸時代に安房国一宮とされましたが、安房神社も一宮とされています。一般的には「一宮」は1つの国に1つというのが原則ですが、数少ない例外となっています。洲崎神社には、安房神社の祭神である天太玉命の后神「天比理刀咩命」(あまのひりのめの... 続きをみる
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浜金谷の駅から外房線に乗り、館山に向かいます。 駅からは鋸山が見えます。一度行ったことがあるので、今回は寄りませんでした。 2両編成の電車に乗り、 館山駅に着きました。 ここからはJRバスに乗り換えて館山城公園を目指します。 館山城は1580年(天正8年)に里見義頼によって館山城が築城... 続きをみる
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久里浜からフェリーで40分、千葉県冨津市にある金谷港到着しました。失礼ながら、久里浜と比べてかなり辺鄙なイメージですが、ターミナルにある物産店や周辺の飲食店はこちらの方がはるかに充実しいています。 2022年にオープンしたホテルベイサイド金谷。イセエビラーメン(2,530円)が有名ですが、食べ... 続きをみる
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東京湾横断安房への旅①:東京湾フェリーを利用して久里浜港より金谷港へ
今年に入って鉄道や東京湾アクアラインを使って千葉県の上総、下総には行きましたが、まだ行っていなかった安房にフェリーを利用して行ってきました。安房への旅行はほぼ10年ぶりとなります。10年前は、館山の国民休暇村に泊まって、天体観測。翌朝は鴨川シーワールドで「笑うアシカ」と記念撮影してきました。この... 続きをみる
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昨日7月6日土曜日の湘南ひらつか七夕まつりに行ってきました。幼い頃に父によく連れていってもらっていましたが、実に50数年ぶりになりました。 混雑を避け、朝10時の開場を目安の平塚駅に到着しました。 駅前には、近隣地域の有名店が露店を出していました。 平塚の七夕祭りは、平塚市商店街連合会が中... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:鷺ノ宮・みやこやの豚肉にんにく焼定食(東京都中野区)
今回の孤独のグルメ聖地めぐりは、Season1に登場した西武新宿線鷺ノ宮駅近くの「とんかつ・みやこや」さんにおじゃましました。 鷺ノ宮は急行停車駅(高田馬場より一駅め)ですが、 駅周辺の商店街は寂れてしまっています。ターミナル駅より近い地域にありがちですが、住宅密集地のために再開発が進まない... 続きをみる
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梅雨の晴れ間の休日に、西武新宿線・東伏見駅周辺を散歩してきました。 東伏見の地名・駅名は東伏見稲荷神社に由来しています。東伏見神社は、関東地方の稲荷神を信仰する信者たちの要望で1929年に京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された神社で、これにあわせて西武新宿線の上保谷駅だった駅名が東伏見駅... 続きをみる
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「おもひで券」はスイーツに使いました:みさきまぐろきっぷの旅(最終回)
みさきまぐろきっぷの「おもひで券」(Cきっぷ)を何に使おうかと考えていたところ、猛暑で疲労感が半端でなくなっていました。城ヶ島からバスに乗り、三崎漁港で降りずに三崎口駅まで直行し、カフェで涼むことにしました。 リーフレットを眺めていたところ、妻が三崎口駅近くにあるmito Cafeさんのパンケ... 続きをみる
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三崎漁港でランチをいただいた後は、城ケ島まで足を伸ばしてきました。城ヶ島行きのバスが30分に1本程度出ているので便利です。 島にも、みさきまぐろきっぷが利用可能なお食事処が何件かありますが、観光名所がバス停よりかなり遠く、炎天下を歩いて行くには危険すぎます。このため、バス停近くを散歩することに... 続きをみる
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三崎港・庄和丸の「三崎まぐろ御膳」:みさきまぐろきっぷの旅②
三崎港でのランチは、バス停前の庄和丸さんの「三崎まぐろ御膳」に決めました。リーフレットに掲載されていたメニューがおいしそうだったのと、港の眺めが最高のロケーションが気にいりました。 入口は建物の右側にあります。すぐ隣に、マグロのオブジェが吊るしてある魚屋さんがあるのでわかりやすいです。 この... 続きをみる
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三崎口の駅に到着しました。 ここからはバスで三崎港に移動します。 バスは観光客で大混雑していました。「みさきまぐろきっぷ」利用の方がたくさんいらっしゃいました。 三崎港に到着しました。ランチで混雑する前の丁度よい時間です。 港の前には「うらりマルシェさかな館」があります。「おもひで券」は... 続きをみる
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先日、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」をはじめて購入して、神奈川県三浦市の三崎漁港に行ってきました。三崎漁港にはこれまで何度か行ったことがありましたが、「みさきまぐろきっぷ」を使ったのははじめてでした。 みさきまぐろきっぷは2009年8月から発売されていますが、簡単に解説すると、以下の3つのき... 続きをみる
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今回のふるさと納税返礼品の紹介は、鹿児島県いちき串木野市の黒酢酢豚です。11,000円の寄付で280g×8パックいただきました。調理済の冷凍食品で、レンチンしても、湯煎してもいただけます。 提供は同市内の中華料理店香隆さんで、中国・大連で修業した店主ご自慢の料理とのことです。ボリューム感満点で... 続きをみる
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門前仲町で富岡八幡宮と深川不動堂を参拝しましたが、この日気温が上がり、一休みしたくなり、氷がメニューにありそうな甘味処を探していました。すると、永代通りに「由はら」さんを発見。昔ながらのレトロな店構えに迷わず入店しました。 有名人の来店も多く、よくTV番組でも紹介されているお店のようです。 ... 続きをみる
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今回は、梅雨の晴れ間の天気のよい日に門前仲町を休日散歩してきました。門前仲町は古くは永代寺(現深川不動尊)、現在は富岡八幡宮の門前町として栄えてきました。 富岡八幡宮は江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つになっています。また江戸勧進相撲発祥の神社でもありま... 続きをみる
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最近話題の浅草のパワースポットで東京23区で最も低い山:待乳山聖天
先日浅草に行ってきました。報道等で見ていたので予想していたのですが、浅草寺・雷門前は外国人観光客と人力車の車夫で埋め尽くされ、ご利益を期待する雰囲気ではなくなっていました。その代わりに、浅草寺の支院である待乳山聖天(まつちやましょうてん、正式名「本龍院」)に行ってきました。 待乳山聖天の建立は... 続きをみる
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そごう西武の外資ファンド売却とヨドバシカメラ進出が物議をかもしている池袋西武の現状を見てきました。 話題になっているのは、孤独のグルメの原作にも登場し、9階の屋上庭園でいつも行列の絶えないうどん店「かるかや」さんです。1968年以来56年間営業を続けてきた同店ですが、この6月末での営業終了・閉... 続きをみる
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小湊鉄道で五井(市原市)へ:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅(最終回)
大多喜観光の後は、東京に戻りましたが、いすみ鉄道と外房線の接続があまりよくありません。折角なので、大多喜からいすみ鉄道の終点・上総中野まで行き、そこで小湊鉄道で五井(市原市)に行き、そこから内房線経由で帰京することにしました。 なぜ上総中野で両線がつながっているか興味があるところですが、いすみ... 続きをみる
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前回は東海道52番目の宿場町草津宿の紹介でしたが、今回は53番目の宿場町・大津の紹介です。 JR東海道線(琵琶湖線)大津駅が起点となります。 この大津駅ですが、北緯35度線が駅構内を通過しており、下り線ホームには北緯53度を示すモニュメントがあります。 駅の少し北に東海道があります。古民家... 続きをみる
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古商家が多く残る大多喜の城下町:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅⑥
大多喜城の跡は、城下町を巡ります。 天然ガス記念館の脇にはガス灯があります。 駅前から伸びる大手通りを進むと、古い家屋が残っています。 このうち、大手会館は房総中央鉄道館となっており、ジオラマがあります。この日は残念ながら閉館でしたが、毎週日曜日が開館日となっています。 さらに進むと城下町... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:淀橋市場・伊勢屋食堂の豚しょうが焼き定食(東京都新宿区)
前回、新宿区にある淀橋市場の報告をしましたが、ここでの目当ては市場内にある伊勢屋(家?)食堂さんでした。 ここは孤独のグルメSeason6ほか、多くのテレビ番組に登場している有名店です。市場関係者、ご近所さんだけでなく、遠方から多くの方が来店しているようです。 ところで、上の看板が「伊勢家」... 続きをみる
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今回は、東京のコリアタウン・新大久保からも近い、東京都中央卸売市場・淀橋市場を訪問してきました。 東京には下図にあるように11の卸売り市場があります。このうち有名なのは、豊洲の水産物市場(かつては築地にありました)ですが、淀橋市場もその中の一つです。ただし、淀橋市場では果物や野菜といった青果物... 続きをみる
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本多忠勝の居城・大多喜城:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅⑤
話題のローカル線・いすみ鉄道で向かった先は、城下町・大多喜でした。 列車は、大原から30分ほどでデンタルサポート大多喜駅に到着しました。 駅はいろいろな資料が展示されています。 大多喜は大多喜藩10万石の城下町として知られています。大多喜城は1521年(大永元年)に真里谷信清が「小田喜城」と... 続きをみる
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存続への熱意に満ちた「いすみ鉄道」:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅④
大原でのランチタイムの後は、いすみ鉄道に乗り城下町大多喜に向かいます。いすみ鉄道の駅は、JR外房線の駅に隣接しています。 というのも、いすみ鉄道の前身は旧国鉄木原線です。旧国鉄木原線は1930年に設立されましたが、1987年の国鉄民営化を機に木原線は第三セクターに転換されることになり、翌198... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地巡り・源氏食堂(千葉県いすみ市):東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅③
一宮町の玉前神社に参拝した後は、再び外房線に乗り大原に向かいます。内房線は上総一ノ宮より先は2両編成の車両となり(特急列車を除く)、ローカル色が一気に強くなります。 大原は、いすみ市の中心部に当たりますが、駅前はのどかな雰囲気です。 駅を降りて、線路伝いに左に行くとすぐに孤独のグルメSe... 続きをみる
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前回まで東海道の宿場巡りを小田原から品川まで報告してきました。いつかは箱根以西にぜひチャレンジしたいのですが、さすがに京都までは体が持ちません。そこでズルしてワープして52番目の宿場町である草津宿、大津宿をのぞいてきました。 最寄り駅は、東海道線草津駅になります。東口を出るとすぐに中山道に当た... 続きをみる
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上総の国一之宮の玉前神社:東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅②
今回は上総国一之宮の玉前神社の紹介です。 玉前神社は富士山や出雲大社を結ぶ「レイライン」の東の端にあることから、「パワースポット」として知られています。 一の鳥居から入ります。 五葉松と斎館 玉前神社の創建年は不明ですが、平安時代の「延喜式神名帳」に名を列せられた古社で、少なくとも鎮座以来1... 続きをみる
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東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅①:老舗が多い上総一ノ宮
東京から無理なく日帰りで行けて、歴史的建造物や神社、小江戸風の街並み、グルメ、ローカル線の旅が全て楽しめるところとして、千葉県南西部の夷隅(いすみ)地域をお勧めしたいと思います。 土曜日の朝8時頃東京を出発し、総武線と外房線を使って上総一ノ宮、大原を訪ね、その後いすみ鉄道を使い城下町・大多喜を... 続きをみる
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今回の孤独のグルメ聖地巡りは、都内西巣鴨にある「しゃぶ辰」さんにおじゃましました。 お店は中山道と明治通りの交差点から一つ細い路地に入ったところにあります。 ランチは11:30開店ですが、11:00過ぎに到着した際には既にならんでいる方がいました。その後、外国人らしいグループも到着。行列にな... 続きをみる
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現存するただ一つの都電路線・荒川線沿線は、「さくらトラム」との別名があるほど桜の名所ですが、バラの名所でもあります。このたび、バラの名所をみてきました。以下、私の独断によるベスト3です。 第3位:三ノ輪橋バラ花壇 第2位:町屋駅前バラ花壇 第1位:荒川遊園 都電を背景に撮ると映えます。多くの... 続きをみる
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鹿島神宮の大鳥居に到着しました。常陸国一之宮、旧社格が最高位の「官幣大社」だけのことあって、格式高い立派な構えです。第二回目で報告した千葉県香取市の香取神宮、茨城県神栖市の息栖神社とともに東国三社の一社となっています。 https://alrakantravel.muragon.com/entr... 続きをみる
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潮来のあやめまつりの後は、最後の訪問地である鹿嶋市に向かいます。鹿島線に再び乗り、鹿島神宮駅を目指します。 鹿島神宮、鹿島線、鹿島アントラーズと、「島」の字を使いながら、「嶋」を使い鹿嶋市としているのは、1995年(平成7年)に旧鹿島郡鹿島町が同郡大野村を編入して市制を施行した際に、合併後の市... 続きをみる
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前回の宿場巡りは南品川宿でしたが、今回は品川橋を渡った北品川宿編です。 橋をわたるとすぐ左に見えるのが荏原神社です。709年(和銅2年)に、大和国丹生川上神社より高龗神(水神)の勧請を受けて南品川に創建したのに始まります。その後、目黒川最下流が新たな河口まで直線化されたことで(以前は八つ山橋近... 続きをみる
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ふるさと納税福岡県福智町の返礼品「ハンバーグ」:気軽に地方の特産物をいただく
久しぶりにふるさと納税の返礼品の報告をします。私の職場はボーナスが決算時にまとめて支給され、冬のボーナスの制度がありません。このため、夏のボーナスでほぼ年収が確定し、ふるさと納税の上限額がわかります。 今回は福岡県福智町からハンバーグをいただきました。申し込んでから予想外に早く到着しました(1... 続きをみる
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今回の旅で一番見たかったものは、あやめの季節の風物詩「潮来の嫁入り舟」です。1950年代までは前川などの運河を使って舟で嫁入りする光景が見られたそうで、1960年のヒット曲となった花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の歌にも登場します。あやめ園内には「潮来花嫁さん」の碑があります。 潮来花嫁さん 昭和... 続きをみる
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小野川沿いの歴史的建築物を見てから佐原駅に戻りました。次の目的地は茨城県の潮来です。鹿島線でわずか10分強の近さですが、ここから電車の本数が1~2時間に1本と激減します(特に昼前後には2時間に1本になります)。きちんと下調べが重要になってきます。 鹿島線の車両はわずか2両編成となり(成田線の銚... 続きをみる
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香取神宮を参拝した後は、再び周遊バスで佐原駅方面に向かいます。 ただし、駅まではいかず、香取街道が小野川にかかる「忠敬橋(ちゅうけいばし)」で途中下車します。こちらの方が、古商家が多く残る小江戸佐原の風情を楽しむのに便利です。こちらは北西側。 こちらは南東側。 この角にある中村屋商店は、明... 続きをみる
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水郷三都巡りのべ―スとなるのは、JR鹿島線・佐原駅です。 東京駅から佐原駅までは総武線(東京→佐倉)と成田線(佐倉→佐原)を乗り継いでいきますが、実際に運行されている電車は、成田までは総武線・成田線快速(東京→成田空港)で、成田からは銚子行の成田線各駅停車への乗り継ぎが必要です。成田線にはたく... 続きをみる
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先週末の天気が良かった日に、水郷三都(千葉県香取市、茨城県潮来市、鹿嶋市)に行ってきました。 辞書によると水郷は元来「すいきょう」と読まれ、水のほとりの村や 河川や湖沼が多くある景勝地を指していました。このため、日本の各地に水郷と呼ばれていた場所がありました。その中でも利根川下流から霞ヶ浦にか... 続きをみる
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東海道宿場巡り(江戸下り)はついに最後の宿場(江戸から数えて1番目の宿場)品川まで来ました。品川宿は江戸4宿の一つでもあります。残りの板橋宿、内藤新宿、千住宿については以前紹介しているので、以下リンクをクリックいただき、記事をご参照ください。 川越街道の宿場町①板橋宿前編:中山道からの分岐点、川... 続きをみる
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ホテル三日月で遊んだ後は、送迎バスで木更津駅に送っていただきました。以前報告したように木更津駅西口は寂れてしまっていますが、全国的に有名な名所があります。「証城寺の狸ばやし」で有名な浄土真宗證誠寺です。 「証城寺の狸ばやし」は大正時代に当地へ講演に訪れた野口雨情が作詞したものです。野口は多くの... 続きをみる