今回は武蔵五日市の旅4回目にして最終回になります。1回目(ドラマや映画の収録地)、2回目(Gメン75黒谷町シリーズ)、3回目(紅葉がきれいなハイキングコース)と異なる視点から見てきましたが、最終回の今回はちょっとお堅い内容ですが、近代史の視点から武蔵五日市をみてみたいと思います。 五日市中学校... 続きをみる
国内旅行のブログ記事
国内旅行(ムラゴンブログ全体)-
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秋川渓谷というと、清流が流れる河原でバーベキューのイメージが強いですが、秋にはハイキングも楽しめます。実際に、五日市線の乗客には地元の方に混じってハイキングのグループが結構いらしゃいました。 秋川渓谷の小和田橋から崖(この写真の左側)を数十メートル登っていくと、阿伎留神社があります。 阿伎留... 続きをみる
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先日、子供のころに好きだったTVドラマとして「Gメン75香港カラテシリーズ」について投稿しました。 実は「Gメン75」のシリーズものではもう一つ好きなものがありました。それは故蟹江敬三さんの怪演が記憶に残る「黒谷町シリーズ」でした。この「黒谷町」は架空の地名で、長野県という設定になっていたよう... 続きをみる
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今回のあちこち旅は、多摩地区でも山深い武蔵五日市に出没しました。現在の行政区域は東京都あきる野市になります。かつては、五日市町という名前で存在していましたが、1995年(平成7年)に秋川市と合併し、あきる野市が発足しました。 アクセスはJR五日市線になります。青梅線、八高線、西武鉄道も乗り入れ... 続きをみる
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谷根千週末散歩の3回目(最終回)は根津神社です。 場所は、東京メトロ千代田線の千駄木と根津のほぼ中間くらいにあります。前回の続きで千駄木駅から不忍通りを歩きます。 不忍通りから少し入ったところに表参道の鳥居があります。 根津神社の旧社格(*注)は府社ながら東京十社(日枝神社・根津神社・芝神... 続きをみる
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週末谷根千散歩の2回目です。今回は千駄木の裏通りを散歩してきました。 出発地点は前回ここで終了した谷中の「夕やけだんだん」です。 谷中商店街の入口にあるイカ焼き屋さんのところを左折します。 日蓮宗長明寺。かつては蛍が飛びかう「蛍沢の寺」として親しまれ、石碑が建っています。水戸黄門こと徳川光... 続きをみる
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毎年年末になると楽しみにしていることがあります。毎年12月12日頃に発表される「今年の漢字」です。発表会場となっている清水寺の貫主が揮毫(きごう)するニュースを見ると年末を感じてしまいます。 この「今年の漢字」ですが1995年(平成7年)から始まり、今年で28周年を迎えます。12月12日は「漢... 続きをみる
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前回の投稿では、靖国神社について報告しましたが、飯田橋駅から帰る途中に東京大神宮があったのでついでに寄ってきました。 東京大神宮の創建は1880年(明治13年)に遡ります。日比谷にあった大隈重信邸跡に落成した皇大神宮遙拝殿を起源とし、東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。このため、... 続きをみる
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平日の昼休みの時間帯に、東京九段の靖国神社に行ってきました。 東京メトロ東西線の九段下の駅を降りて、靖国通りを歩いて行きます。イチョウ並木が黄色くなり始めていました。 境内地図 (出所)靖国神社ホームページ 第一鳥居(大通り)から入ります。境内のイチョウ並木は見事に黄色くなっていました... 続きをみる
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今年の春、都営さくらトラムで桜の名所をまわる各駅停車の旅を行った際に、鬼子母神参道のケヤキ並木の紹介をしました。そろそろケヤキ並木の紅葉が美しいシーズンになってきたのではと期待して、先週末に鬼子母神堂に行ってきました(さくらトラムの旅については今回記事の最後にリンクをつけていますのでご覧いただけ... 続きをみる
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府中市の大國魂神社の後は、まだ日が高かったので南武線で2駅ほど下った谷保駅に戻り、谷保天満宮を参拝しました。 谷保天満宮は亀戸天神社、湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれています。903年(延喜3年)に菅原道真が死去した際に三男・道武(道真の太宰府左降の折、道武も武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(... 続きをみる
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立川の昭和記念公園の後は南武線で府中本町に移動し、大國魂(おおくにたま)神社に行ってきました。 (出所)大國魂神社ホームページ 大國魂神社は武蔵国の総社とされており、武蔵国の一之宮から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれています。ちなみに、「六所宮」とは 一之宮:小野大神 - 小野... 続きをみる
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前回、国立の大学通りのイチョウ並木を報告させていただきましたが、その後中央線で一駅の立川に移動しました。 立川駅北口から多摩都市モノレール沿いを行くと、国営昭和記念公園に突き当たります。 「あけぼの口」から入ります。 天気もよく、大勢の方が芝生でお弁当を広げていました。 奥に見えるのが花... 続きをみる
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昨日の勤労感謝の日、穏やかで天気のよい日だったので、多摩地区の黄葉・紅葉の名所を回ってきました。 まずは、JR中央線・国立駅に降り立ちます。 駅前には、昔の駅舎が保存してあります。 駅前のロータリーの様子。逆光になってしまってしまいましたが、まだ並木は緑色が多かったです。 ここから一橋大... 続きをみる
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ふるさと納税愛媛県愛南町の返礼品「みかん・光センサー選果 」リピートオーダー
今回のふるさと納税返礼品は、昨年も寄付した愛媛県愛南町のみかん5kgです。5000円の寄付で武田屋さんから送られてきました。昨年よりも甘いという第一印象でした。しかも、昨年(6000円)よりも値下げになっていました。猛暑は、浮皮や果皮障害といった問題を起こしますが、甘さに関しては極甘になっている... 続きをみる
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「ほぼ東京」のヤシオスタンは文化的な街だった:日本の中の外国⑲
久しぶりに日本の中の外国シリーズ(第19弾)になります。今回は東京都足立区と県境を挟んですぐの「ほぼ東京」埼玉県八潮市に行ってきました。 八潮市の人口約9.4万人(2023年10月1日時点の推計人口)のうち、市内で暮らす外国人はおよそ4000人。このうちパキスタン人はおよそ160人で国籍別の割... 続きをみる
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昨日、11月20日に表参道から代々木公園にかけてのイチョウ並木とケヤキ並木を見に行ってきました。 まずは、表参道のケヤキ並木の様子です。ようやく黄色が出てきたという感じで、紅葉にはまだ早いかなという印象でした。 次に原宿駅を隔てたところにある明治神宮です。こちらはまだ青々としていました。 ... 続きをみる
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前回内藤新宿のジオラマがある新宿区立歴史博物館の紹介をしました。なかなか見ごたえのある施設でしたので、改めて紹介します。 以前紹介した江東区(深川江戸資料館)や北区(飛鳥山博物館)の施設も立派でしたが、新宿区の施設はやや規模が小さいものの、展示物は充実しています。 場所は四谷2丁目の新宿通り... 続きをみる
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江戸時代、江戸には4つの宿場町がありました。品川(東海道)、板橋(中山道、川越街道)、千住(奥州街道、日光街道、水戸街道)と今回紹介する内藤新宿(甲州街道、青梅街道)です。このうち、板橋、千住については以前紹介しています。 内藤新宿(ないとうしんじゅく)は、甲州街道で江戸日本橋から数えて最初の... 続きをみる
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今回紹介する返礼品は、鹿児島県南九州市の返礼品の「チキン南蛮」です。鹿児島産チキンを使用しており、1万円の寄付で150g(50g×3個)×12P=1.8kgいただきました。新制度になってからも値上げや減量は行われていないようです。 提供元の鹿児島県経済農業協同組合連合会(JA鹿児島)のサイト... 続きをみる
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静岡名物に「安倍川餅」があります。 江戸時代初期、安倍川岸で、徳川家康が茶店に立ち寄ったところ、そこの店主がきな粉を安倍川上流(梅ヶ島)で取れる砂金に見立て、つき立ての餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上したそうです。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたと言われてい... 続きをみる
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駿府城公園は大道芸ワールドカップでごったがえしていましたが、人混みかきわけて何とか駿府城の名所も観光してきました。 駿府城公園の地図 (出所)駿府城公園公式ホームページ 坤櫓(ひつじさるやぐら) 坤櫓から西門橋を臨む 1868年(明治元年)に開設された駿府藩(1869年途中より静岡藩)の藩... 続きをみる
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牧之原市を訪問した後、静岡駅に戻りました。せっかくなので市内も観光していこうと、JR静岡駅北口にある観光案内所に寄って、地図と情報をいただきました。 すると、この日大道芸ワールドカップが開催中だという有益な情報をゲット。もともと行くつもりだった駿府城公園もメイン会場の一つになっていたので訪ねま... 続きをみる
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前回、田沼意次の所領だった遠州・相良にある牧之原市史料館を訪問した件を報告させていただきましたが、今回はその続きです。 牧之原市史料館は現在の市役所庁舎に隣接する、相良城本丸跡に建っています。相良城には天守がなく、当時はここには御殿がありましたが、田沼意次の失脚後、取り壊されてしまいました。 ... 続きをみる
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前回、江戸時代の老中・田沼意次の菩提寺である東京・巣鴨の勝林寺について報告させていただきました。田沼意次のことを調べてみるとますます興味が沸いてきたので、所領としていた場所に行ってみました。 出発は東京駅です。実に東海道新幹線に乗るのはおよそ5年ぶりです。噂には聞いていましたが、外国人観光客で... 続きをみる
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東京都巣鴨駅から近くの染井霊園に隣接して、勝林寺という小さい禅寺があります。染井霊園については以前も投稿していますが、周辺の寺院を含めて多くの歴史上の重要人物や文化人たちが眠っています。 その中の一つが勝林寺があります。歩く道を見付けるのが難しいほど「墓石密度」が高く、あまり特徴が少ない地味な... 続きをみる
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デパート屋上の庭園巡りの第五弾は、日本橋高島屋の「トップアイランド」です。 今は珍しくなった、エレベーターガールのいるレトロなデパートです。 2019年にリニューアルオープンしたもので、本館8階を中心に新館・東館を含め、約 6,000 ㎡の広さがあります。 エレベーターで上がると、前にイー... 続きをみる
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深川シリーズの最後に、この地に残る江戸から昭和初期までの文化財を紹介します。 江戸風情が感じられる公衆トイレ 霊巌寺近くのトイレ 萬年橋近くのトイレ。 清州寮 清洲通り沿いに建つ1933年に建てられた鉄筋コンクリート造4階建、総戸数66戸の集合住宅です。. 入居希望者が多く、なかなか空き部... 続きをみる
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お 前回に続き江戸情緒あふれる深川の街歩きの報告です。深川は松尾芭蕉が暮らした街としても知られています。 採荼庵跡 松尾芭蕉の門人でもあり蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人に数えられる江戸時代中期の俳人杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵室。芭蕉は1689年(元禄二年)にここから舟に乗り隅田川を経... 続きをみる
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東京新宿歌舞伎町の大久保公園で開催されている「日本ラーメン大百科」に行ってきました。 行ったのは10月29日で、この日は以下の9店が出店していました。 全部で117店が出店していますが、数日毎に入れ替えており、毎日8~9店が営業しています。 詳しくは以下をご参照ください。 チケット制です... 続きをみる
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前回の投稿で、江戸の街並みを再現した深川江戸資料館を紹介しました。この時、通常展示に加えて、昭和の大横綱・大鵬の企画展示も行われていました。 入ると、大鵬の等身大のパネルが置いてあります。 大鵬の現役時代の体格(187㎝、148kg)は、力士の大型化が進んだ現代でもひけをとらないサイズで、一... 続きをみる
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以前、東京の庭園シリーズとして清澄庭園を紹介しました。その際、周辺地区(深川)も紹介したかったのですが、あいにく当日の天気が悪く、写真撮影ができませんでした。 そこで今回、改めて深川を探訪してきたので紹介します。とても一度では紹介しきれない名所・旧跡が豊富が地域でした。今回よりテーマごとに4回... 続きをみる
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デパートの屋上庭園シリーズの第4回目は、銀座6丁目にある高級商業施設のGINZA SIXを訪ねました。 GINZA SIXは松坂屋銀座店跡地を含む2街区を一体化して建設された施設で、2017年4月に開業しました。空港リムジンバスでのアクセスも直結し、入口にはローソンに併設したツーリスト・サービ... 続きをみる
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千葉県佐倉市に順天堂発祥の地があります。佐倉観光のついでに「佐倉順天堂記念館」にも寄ってみました。 TVドラマ「JIN-仁」の仁友堂のモデルになったと言われています。ドラマでは東京・お茶の水にある順天堂病院が南方仁医師の勤務先としてロケにも使われましたが、原作の仁友堂はまさにこの佐倉順天堂の雰... 続きをみる
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佐倉といえば、日本のスポーツ界に偉大な功績を残した方が2人います。一人は、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さん、もう一人はマラソンで五輪金メダリストの高橋尚子さん、銀メダリストの有森裕子さんら数々の名選手を育てた故小出義男さんです。 長嶋さんの母校・佐倉高校(当時は佐倉一高)には同校の同窓会「... 続きをみる
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ふるさと納税鹿児島県南さつま市返礼品「牛もも肉すき焼き用」リピートオーダー
今回ご紹介するのは、鹿児島県南さつま市の返礼品、牛もも肉すき焼き用です。以前もオーダーし、牛鍋にしておいしかったので、制度変更前の駆け込みで寄付しました。1万円の寄付で600gいただけましたが、どうやら新制度下でも「値上げ」になっていないようです。 なお、最近鍋料理が多く少々飽きていたので、焼... 続きをみる
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先週、千葉県佐倉市の秋祭りとコスモスフェスタに行った件を報告しましたが、佐倉に来て歴史ある城下町も散歩しない手はありません。武家屋敷や佐倉城址など、名所を駆け足で巡ってきました。 麻賀多神社をさらに南にいくと、 「くらやみ坂」という坂に当たります。昼間でも薄暗く、侍たちが闇討ちするのに絶好の... 続きをみる
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都心部のデパートの屋上庭園シリーズの第3弾は、西武池袋本店にある「食と緑の空中庭園」です。 (出所)西武池袋ホームページ こちらではゴールデンウイークから9月末までの間ビアガーデンが開催されていました。夕方行った際の状況は以前投稿しています。 最初に「睡蓮の庭」です。モネの絵画のイメージがコ... 続きをみる
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日光街道宿場巡りについて、24回のシリーズ+番外編のシリーズで報告してきました。今回は、総集編として日光街道の見どころをまとめてみました。 日光街道は日本橋を起点に日光坊中(現在の栃木県日光市山内)に至る街道で、距離は約140km。道中には21の宿場が置かれていました。宇都宮までは奥州街道を兼... 続きをみる
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これまで、日光街道の宿場巡りを報告してきました。日光の繁栄は、徳川家康の没後に東照宮に祀られ、日光街道が整備されたことによりもたらされたことはいうまでもありません。今日では、日光の社寺(日光山内にある二荒山神社、東照宮、輪王寺の103棟の「建造物群」と、これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景... 続きをみる
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ふるさと納税愛知県蒲郡市の返礼品「特大冷凍むきえび」リピートオーダー
今回紹介する返礼品は、昨年も寄付した愛知県蒲郡市からの返礼品「冷凍むきえび」です。1万円寄付していただいた冷凍むきエビ1.4kgです(乾燥を防ぐために、海老の表面にグレーズという氷の膜を付けて冷凍しております。その氷の膜を合わせての重量は1.5kgですが、解凍後のエビ本体は1.4kgとなります)... 続きをみる
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10月13~15日にかけて開催されていた千葉県佐倉市の秋祭りに先週末に行ってきました。 場所は、京成佐倉駅かJR佐倉駅が最寄り駅ですが、この日は京成佐倉を利用しました。日暮里から特急で約50分で行けます。 駅を出てすぐのところに、観光案内所があります。ここでいろいろと情報を入手できます。 ... 続きをみる
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日光街道の終点は日光坊中ですが、日光の宿場町は鉢石(はついし)宿と呼ばれています。もともと鉢石村という村落がありましたが、1617年(元和3年)に徳川家康を日光山に祀り日光参詣が盛んとなると日光東照宮の門前町として大いに栄えるようになりました。現在のJR日光駅の辺りに鉢石宿の木戸があったとされて... 続きをみる
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今回は今市宿の番外編です。今市から日光までは下今市駅から東武日光線を利用しました。 下今市駅は島式ホーム2面4線を有する地上駅ですが、駅舎とホームとは跨線橋により連絡しています。駅舎改修に際して、1929年(昭和4年)の開設当初より存在する上今市・大谷向方の旧跨線に代えて、駅舎・ホーム中程と駅... 続きをみる
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大沢宿からバスで日光街道を進むと、下今市駅近くの追分地蔵で日光例幣使街道と合流します。この付近が日光街道20番目の宿場である今市宿になります。かつては今市市でしたが、2006年に(旧)日光市や足尾町などの周辺自治体と合併し、(新)日光市の一部となっています。 日光例幣使街道とは、江戸時代の脇街... 続きをみる
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新潟来たらこれを食べないと・・・:万代橋バスセンターの名物カレー
新潟で一番楽しみにしていたのは万代橋バスセンターでした。文字通り万代橋の近くにあります。 付近には大型ショッピングモールやホテルなどが建ち並び、新潟市内有数の繁華街の一つになっています。 バスセンターの2階はイベントステージがあります。 このバスセンターを有名にしたのが、1階バス発着場の脇... 続きをみる
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先週まで毎週日曜日に、涼しさを感じられる都心の庭園について投稿してきました。11月以降は、紅葉がきれいな都心部の庭園シリーズを始める予定です。 それまでのつなぎといっては何ですが、都心部のデパートの屋上部にある庭園を紹介したいと思います。 第一回目は、新宿にある伊勢丹百貨店本館の屋上(8階)... 続きをみる
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前から山手線の駅でよく見かけていたキャンペーン広告が気になって、新潟に行ってみました。「ガタガタ ニイガタ プロモーション」は 4 月 20 日(木)から行われており、新潟を代表する 5 つの食をメインビジュアルにしたポスターが首都圏駅で掲出されています。 東京駅の日本橋口は何度行ってもわかり... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道19番目の宿場・大沢宿です。現在の行政区画は栃木県日光市大沢町になります。 当地はもともと大沢村と呼ばれていましたが1617年(元和3年)に徳川家康の日光鎮座に伴って宿駅(大沢宿)となりました。元和年間には大沢御殿が建造され徳川将軍家の日光参詣に際し宿泊所として使用さ... 続きをみる
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ふるさと納税鹿児島県錦江町の返礼品「ひらまさ」:気軽に地方の特産品をいただく
今回ご紹介するふるさと納税の返礼品は、鹿児島県錦江町のひらまさです。 提供元の坂下水産さんからは、「かんぱち」を何度かいただいているのですが、今回はシーズン的に「ひらまさ」が旬ということでオーダーしてみました。寄付してから2週間で到着しました。 ところで、以前から思っていたのですが、「ひらま... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道18番目の宿場・徳次郎(とくじら)宿です。現在の行政区画は栃木県宇都宮市徳次郎町になります。宇都宮を過ぎると鉄道路線と日光街道は大きく外れ、バスの便だけになりますが、本格的な杉並木を楽しめるのもここからになります。 徳次郎は奈良時代に日光の久次良氏(久次郎氏)の領地と... 続きをみる
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日光街道の旅は原則として日帰りで続けてきましたが、東京から距離が遠くなってきたため、今回は宇都宮市内に泊まることにしました。 ホテルは東武ホテルグランデにしました。ロケーションは東武宇都宮駅の近くと便利で、施設も充実。やや広めのシングルルームはこの日は6300円(税込み)で手配できました。多く... 続きをみる
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(ご注意)ゲテモノ苦手な方は見ないでください:宇都宮のスッポン店
(ご注意) この記事には、かなり刺激的な写真や記述が含まれています。ゲテモノが苦手な方は決して開けないようにお願いします。今晩トイレに行けなくても、ご高齢者が卒倒して救急車で運ばれても、当方は責任を負いかねます。 宇都宮のホテル(東武ホテルグランデ)近くにあったゲテモノ店です。明るいうちに通っ... 続きをみる
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庭園シリーズの最終回は東京都江東区清澄にある都立清澄庭園です。東京メトロ半蔵門線および都営大江戸線の清澄白河駅下車すぐの場所にあります。 江戸時代の大名庭園に多い泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」で、東京都指定名勝に指定されています。 (出所)公益財団法人 東京都公園協会 こ... 続きをみる
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宇都宮といったら、何と言っても名物は餃子でしょう。行ったからには、食べない手はありません。 「宇都宮餃子」は1991年(平成5年)に宇都宮餃子会に登録商標されていますが、「宇都宮餃子」に明確な定義はありません。宇都宮市内で作られている餃子や市外でも宇都宮市内の餃子店の支店などを含めて「宇都宮餃... 続きをみる
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日光街道の街道筋から外れてしまいますが、折角城下町に来たので、宇都宮城の城址公園に寄ってみました。 宇都宮城は関東七名城の一つとされ、別名、亀ヶ岡城と呼ばれれています。平安時代に藤原宗円が二荒山の南に居館を構えたのが城の始まりとされますが、江戸時代に改修され、輪郭と梯郭形式を合わせた土塁作りの... 続きをみる
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日光街道の宿場巡りで宇都宮宿に来ましたが、奥州街道との分岐点(追分)から少しだけ奥州街道を進んでみました。 奥州街道はJR宇都宮駅への大通りを途中まで兼ねており、途中で二荒山神社前を通ります。 宇都宮駅近くで国道10号線との交差点に当たります。この国道10号線が奥州街道になります。 すると... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道17番目の宿場・宇都宮宿です。現在の行政区画は栃木県現在の栃木県宇都宮市中心街になりますが、かつては宇都宮城の城下町であり、日光街道と奥州街道の追分(分岐点)として日光街道で最も賑わった宿場町でした。 現在の日光街道はJR宇都宮線と交差する手前までは国道4号線を進みま... 続きをみる
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昨日、総武線両国駅近くにある旧安田庭園を紹介しました。訪問した日は大相撲秋場所が開催中でした。旧安田庭園と一緒に訪問する外国人が多く、場所中でなくても楽しめそうな雰囲気でした。 駅のホームからは国技館が見えます。 風情のあるレトロな駅が外観です。 国技館付近はのぼりが並び、華やかな雰囲気で... 続きをみる
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庭園シリーズの第10回目は東京都江東区横網町にある旧安田庭園です。JR総武線および都営大江戸線両国駅が最寄り駅になります。 安田邸庭園は、潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園です。かつて池の水には隅田川の水を取り入れており、東京湾の潮の満ち引き利用し、眺めの変化を鑑賞する庭園でした。この... 続きをみる
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高速道路での相乗りについて:姫路市の騒動を教訓に改善策を考える
9月13日に、兵庫県姫路市の自動車専用道路、姫路バイパスにある「姫路サービスエリア」で、一般道からのサービスエリアの利用を制限するために一般道との接続を遮断する工事が行われたことが報じられていました。 このSAでは、それぞれが自分の車で集合し1台に乗り合わせてから目的地に向かう「相乗り」が多く... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道16番目の宿場・雀宮宿です。現在の行政区画は栃木県現在の栃木県宇都宮市雀宮になります。最寄り駅はJR東北本線(宇都宮線)雀宮駅になります。 雀宮では1955年(昭和30年)頃までは宿場の面影が随所に残っていたようですが、都市化の進展により現在ではその痕跡は消えてしまっ... 続きをみる
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今はグリム童話とかんぴょうが有名な石橋宿:日光街道宿場巡り⑯
今回紹介するのは、日光街道15番目の宿場・石橋宿です。現在の行政区画は栃木県下野市になります。 残念ながら石橋宿の面影が残る史跡はあまり残っていませんが、石橋宿に入ると、近隣13村の郷社であった石橋愛宕神社があります。石橋の愛宕神社の歴史は古く、第46代孝謙天皇の御代の759年(天平宝字三年)... 続きをみる
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以前、日本の中の外国シリーズで代々木上原にあるトルコ文化センター(東京ジャーミー)の訪問記を投稿しました。その際、凄腕シェフが8月下旬にも再来日するらしいという話を聞いていたので、カフェ(ユヌス エムレ カフェ)のランチをいただいてきました。 この日のランチプレート(1500円)は、ピラフとひ... 続きをみる
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先日、四谷三丁目から新宿御苑まで歩いた際、東京メトロ四谷三丁目駅の上が四谷消防署と消防博物館になっていたことを紹介しました。 先日来、119番電話がつながりにくくなっていることもあり、消防署の活動について我々ももっと関心を持つ必要があることを痛感しております。皆さまも、ぜひこの博物館を一度訪れ... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道14番目の宿場・小金井宿です。現在の行政区画は栃木県下野市小金井(旧国分寺町)になります。 「小金井」という地名は、近くに小金井と呼ばれた湧水の池があり、「旱魃のときにも枯れず、池の中から黄金が出てきた」という伝承に由来するそうです。この井から「金井村」という村名が生... 続きをみる
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庭園シリーズの第9回目は新宿御苑です。 新宿御苑の敷地は、江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷跡です。 1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)の管理下に置かれましたが、第二次世界大戦後は一般に公開され、現在は環境省管轄の国民公園として親しまれています。 11月... 続きをみる
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東京メトロ丸の内線の四谷三丁目で下車し、四谷四丁目を経由して新宿御苑まで歩いてみました。 四谷三丁目駅の2番出口から地上に出ると、 そこは四谷消防署で、消防博物館が入っていました。 大変充実した展示がありました。ここは改めて報告したいと思います。 新宿通りを進むと、通りの南側にインドネシア... 続きをみる
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小田原からは箱根登山鉄道に乗って箱根湯本まで足を伸ばしました。 昔の箱根登山鉄道は小田原発で広軌の登山電車が3本レールを走っていましたが、今では小田原から箱根湯本までは小田急線のお下がりの電車しか走っておらず、風情もなくなってしまいました。 箱根湯本からは登山電車が走っています。こちらは昔よ... 続きをみる
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小田原駅近くのミナカ小田原に初めて行ってきました。 ミナカ小田原は万葉倶楽部グループが開発した商業施設で、小田原駅に直結し、地上14 階+地下1 階 の「タワー棟」と、江戸情緒薫る 「小田原新城下町」からなります。2020年12月にオープンしました。 「小田原城下町」には名産品を買えるお土産... 続きをみる
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「ういろう本店」「かまぼこ通り」を訪れた後、小田原城に行ってみました。もう何度も飽きるほど行ったことがあるので、全く期待していませんでしたが、およそ20年ぶりの小田原城は昔と随分変わっていてとても新鮮でした。 (出所)小田原市観光協会 三の丸小学校脇より「お堀端通り」を行きます。 正面入り口... 続きをみる
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庭園シリーズの第8回目は、台東区にある都立旧岩崎邸庭園です。 上野駅から不忍池(蓮池)を通り、 不忍通りを渡り、 一つ裏通りの、無縁坂の下に位置します。 門を入り、馬車道を登っていきます。 旧岩崎邸庭園は1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造... 続きをみる
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前回、小田原にある「ういろう本店」を紹介しましたが、小田原にはいくつか名産品があります。このうち、特に有名なのが「かまぼこ」であるのは今さらご説明するまでもないでしょう。 小田原は戦国時代は北条氏が支配する関八州の中心地であり、江戸時代になると東海道最大の宿場町として賑わいました。鉄道が開通し... 続きをみる
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皆様は「ういろう」の起源をご存知でしょうか。 まず、その前に2つの「ういろう」をご存知でしょうか。 一つめは薬としての「ういろう」です。仁丹と良く似た形状・原料であり、現在では口中清涼・消臭等に使用されていますが、何にでも効くとの言い伝えもあります(こう言われるとかなりアブナイですね)。外郎... 続きをみる
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街道筋の民家が昔の屋号を表示している新田宿:日光街道宿場巡り⑭
今回紹介するのは、日光街道13番目の宿場・新田(しんでん)宿です。現在の行政区画は栃木県小山市羽川になります。小山市のコミュニティバス「おーバス」で宇都宮線小山駅からアクセスするのが便利ですが、距離的には隣りの宇都宮線小金井駅(栃木県下野市)が近く、同駅からも「おーバス」または徒歩でも行けます。... 続きをみる
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小山宿を訪ねたついでに、川越、佐原と並び「小江戸」と呼ばれる栃木市を訪ねてみました。 栃木駅は小山駅からJR両毛線で2駅め、もしくは栗橋を経由して東武日光線でも行くことができます。 駅前には観光案内所があり、情報・資料を収集することができます。 蔵の街大通りには、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁... 続きをみる
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庭園シリーズの第7弾は北区にある旧古河庭園です。交通アクセスの手段は多くありますが、最寄り駅はJR京浜東北線の上中里駅、KR山手線の駒込駅、地下鉄南北線の駒込駅または西ケ原駅になります。 この日は、駒込駅から徒歩でアクセスしました(所要約12分)。 駒込駅北口からは本郷通りをまっすぐ行けば迷... 続きをみる
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首都圏にお住まいの30歳代以上の方なら、小山ゆうえんちの名前に聞き覚えがあると思います。「オヤマ―、あれマ」「おとなり日光、こりゃ結構」のCMソングを大量に流していました。若い方や地方の方でも、桜金造の一発芸の方を知っている方はいらっしゃるかもしれません。 DVD「遊園地の記憶」予告編 小山ゆう... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道12番目の宿場・小山です。JR宇都宮線、水戸線、両毛線の乗り継ぎ駅で、東北新幹線の駅もあります。現在の行政区画は栃木県小山市の中心部になります。 小山が宿駅の指定されたのは1617年(元和3年)以降と考えられています。宿駅の管理は、当初は古河藩、1675年(延宝3年)... 続きをみる
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前回、大塚阿波踊りを紹介させていただきましたが、その足で高円寺まで山手線と中央線を乗り継いで高円寺の阿波踊りをはしごしてきました。高円寺は南越谷(埼玉県)ともに本家徳島と「日本三大阿波踊り」と呼ばれているそうです。 高円寺阿波踊りは1957年より開催されています。高円寺の商店街(現在のパル商店... 続きをみる
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以前、徳島夢じいちゃんさんが、本場徳島の阿波踊りに関して投稿していらっしゃいました。台風の中を踊り手さんも観客も残って楽しんでいた姿はニュースにもなっていました。「踊る阿呆に見る阿呆」というのはこういう方たちのことを言うんだと敬服しつつ笑ってみていましたが、市長さんは「事故が起きたら」とおかんむ... 続きをみる
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今回の庭園巡りは趣向を変えて、ヒートアイランド現象の真っただ中にある「大手町の森」です。 場所は、みずほ銀行大手町本部ビル(旧富士銀行本店)と大手町フィナンシャルセンター跡地を合わせた地区で行われた再開発事業で建設された大手町タワーにあります。大手町タワーは、みずほフィナンシャルグループの本社... 続きをみる
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ワラビスタンの治安悪化問題(続編):マスメディアは報道する責任を忘れるな
先日以来、何度かワラビスタン(埼玉県蕨市・川口市)のクルド人問題を報告してきましたが、そのたびにアクセス数が急増し、直近8月5日にリリースした記事のアクセス数は累計で通常の10倍以上になりました。読者の皆様に御礼申し上げるとともに、いかに皆さまのご関心が強いのかを改めて知らされました。 その後... 続きをみる
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今回ご紹介するのは、日光街道11番目の宿場・間々田です。JR宇都宮線間々田駅が最寄り駅になります。現在の行政区画は栃木県小山市になります。 宇都宮線と日光街道(現在の国道4号線)は平行して通っており、駅から300メートルくらいの距離でアクセスしやすいです。 北にさらに300メートルくらい進む... 続きをみる
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日本の中の外国シリーズ第17弾は、東京都北区・東十条を訪問しました。 2023年1月28日にテレビ東京系の番組「アド街ック天国」でも紹介されていますが、第17位に「リトルダッカ」として「プリンスフードコーナー」が紹介されています。 約30年前に当時は珍しかったハラルフードの店が東十条にあった... 続きをみる
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猛暑の候、仕事帰りはやっぱりキンキンに冷えたビールですよね。そこで、西武池袋本店屋上のビアガーデン「天空のBBQテラス」に行ってみました。 場所は、9階屋上「食と緑の空中庭園」にあります。この日は夕方5時頃でまだ明るく、空いていました。 カップルならこの席がおすすめです。 BBQ以外にも、... 続きをみる
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今回紹介するのは、日光街道の10番目の宿場である野木宿です。古河藩が管理していた古河三宿(中田・古河・野木)の一つですが、現在の行政区画は栃木県下都賀郡野木町で、あとの二宿(茨城県古河市)と別れています。JR宇都宮線野木駅が最寄り駅ですが、距離的には古河駅とあまり変わりません。 隣接する宿場と... 続きをみる
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白金台は裏通りこそ豪邸街だった:シロガネーゼの生態は依然不明
以前、白金高輪でシロガネーゼでなく、怖いオバちゃんに遭遇した件を報告しました。 その後、読者の皆さまからもシロガネーゼ出没情報をいただいたので、白金台周辺を探索してきました。 ランドマークのプラチナドンキです。ちょっと趣味悪いなあという印象。 外苑通りの突き当りの目黒通り沿いにあります。外... 続きをみる
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都心の庭園シリーズ第5弾は、東京都立小石川後楽園です。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)です。国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。 最寄り駅は東京メトロ後楽園・都営地下鉄春日駅、もしくはJR中央線・都営地下鉄水道橋駅、JR中央線、東京... 続きをみる
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11~13日の連休で横浜に行った際は、中華街の台湾祭り、赤レンガ倉庫でのRed Brick Island 2023を見に行ってきましたが、この日もう一つの大きなイベントが開催されていました。日本初の開催となったポケモンバトルの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」です。 私は... 続きをみる
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中華街で台湾祭りを楽しんだ後は、赤レンガ倉庫まで散歩しました。 途中、横浜開港資料館に寄りました。 ここの見どころは、もと英国総領事館として1931(昭和6)年に建てられた旧館です。英国工務省が設計し、資材すべてを英国から取り寄せて建築したものです。 現在補修中で、外観はこうなってしまって... 続きをみる
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今回は、横浜中華街にある横浜中華学院で行われいる台湾祭りの報告です。 横浜中華学院は、1898年2月に訪日していた孫文によって横浜市に設立された大同学校を前身とする日本で最初の中華学校です。横浜中華街の華僑に広東語で教育を受けさせるという目的に基づいて設立されました。 1937年に日中戦争が... 続きをみる
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日本の中の外国シリーズ第15弾は、8月11~13日の三連休を使って久しぶりに横浜中華街に行ってみました。以前、池袋北口や西川口を紹介させていただきましたが、こうした新興中華街は中国の改革開放政策以降留学や就職のために来日した中国大陸籍の新華僑が多いのに対し、横浜中華街は戦前から代々日本に住んでい... 続きをみる
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今回ご紹介するのは、日光街道9番目の宿場・古河です。JR宇都宮線古河駅近くの市内中心部にあります。 古河は茨城の小京都と呼ばれ古くは万葉集にも登場。室町時代には、古河御陣とも呼ばれ、北朝足利氏の拠点の一つでした。古河公方の本拠となった時期には古河御所とも呼ばれていました。 また、江戸時代には... 続きをみる
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今回ご紹介するのは、港区白金台にある八芳園です。庭園の名称は「四方八方どこを見ても美しい」に由来するそうです。 江戸時代前期には敷地の一部が譜代の旗本・大久保忠教(彦左衛門)の屋敷でしたが、その後薩摩藩の抱屋敷、島津家(松平薩摩守)の下屋敷を経て、明治時代には実業家の渋沢喜作(渋沢栄一の従兄)... 続きをみる
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在日タイ人の拠り所・下館のブッダランシー寺院:日本の中の外国⑭
これまで13回にわたって「日本の中の外国」シリーズを採り上げてきましたが、今回は続編として下館にあるタイ寺院・ブッダランシー寺院を訪問してきた報告です。 下館駅から約2㎞くらいの結城街道沿いにこの寺院はあります。見かけはお寺というよりは、観光センターかドライブインという作りですが、日本とタイの... 続きをみる
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JR東日本「のんびりホリデーSuicaパス」を使って下館(茨城県筑西市)へ
JR東日本の「のんびりホリデーSuicaパス」を使って、休みの日にお出かけしてみました。 JR東日本では、さまざまな名称で土日祝日に1日乗り放題となるキップを発売しています。首都圏の乗り放題パスとしては紙で印刷された「休日おでかけパス」と、Suicaに登録するタイプの「のんびりホリデーSu... 続きをみる
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ふるさと納税宮崎県川南町の返礼品「豚ヒレブロック肉」リピートオーダー
今回のふるさと納税の返礼品は、宮崎県川南町の「豚ヒレブロック肉」です。昨年も申し込んでいましたが、今年もリピートオーダーしました。1.1万円の寄付で、ブロック肉5本いただきました。提供元のミヤチクさんからは冷凍便で来ましたが、人気のようで2か月ほどかかりました。 総重量2.3kgとされていまし... 続きをみる
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今回は、日光街道8番目の宿場・中田宿です。 前回報告した栗橋宿とは利根川をはさんで川向いにあり、現在の区画は茨城県古河市になります。茨城県というと常磐への経路という印象が強いのですが、日光街道(奥州街道)もJRの東北本線もわずかに古河市をかすめています。 中田宿への最寄り駅はJR・東武鉄道の... 続きをみる