王貞治さんゆかりの「50BAN」でランチをいただく
曳舟から昭和の下町の光景が残る「キラキラ橘商店街」を過ぎると、昭和のスーパースター王貞治さんゆかりの洋食・喫茶店「50番」があります。
同店は1968年(昭和43年)に喫茶店として開業し、翌年から洋食店として営業を続けているお店です。王さんの生家は、近くにある墨田区八広でお父様の王仕福さんが営んでいた中華料理店「五十番」でしたが、その後、王さん一家は押上→新宿と移転。中華「五十番」は閉店しましたが、「五十番」はのれん分けしたお弟子さんが引き継ぎました。そのお弟子さもご高齢のために閉店。中華「五十番」は途絶えてしまいました。
一方、生家跡地は復員されてきた母方の伯父さまが引き継ぎ「五十番」として営業されてきました。その後洋食店に転換し、現在は「50BAN」として王さんのご生家である八広店とこの京島店が現在でも残っています。
いつか、「王さんの味ヒストリー」を調べてみたいと思います。
お店に着いた時は行列が出来ていました。
店先にはサンプルが並び、昭和のレトロ感が満ちています。
「物価高で値上げしました」と掲示されていましたが、それでも格安です。
御夫婦お二人で営まれているようです。
この日は、「本日のランチ」をいただきました。
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