目黒区みどりの散歩道(不動コース)を歩いて林試の森公園に行ってきました
ゴールデンウイーク前半の昭和の日、目黒不動尊の参道から林試の森公園まで散歩してきました。目黒不動尊参道は渋谷から渋41~43、林試の森公園および目黒不動尊門前には渋谷もしくは五反田から渋72の東急バスが便利です(目黒駅からはかなり歩くうえ、帰路は登り坂がきついです)。
参道の入口に、五百羅漢寺の開基である松雲元慶の像があります。
五百羅漢寺はかつては黄檗宗(江戸時代に始まった禅宗の一派)でしたが、現在は浄土宗系の単立寺院です。
鉄筋コンクリート3階建てのビルとなっており、中には五百羅漢像305体がありますが、残念ながら撮影禁止でした。こちらは目黒区ホームページに掲載されているものです。
カフェもあります。
すぐ隣にあるのが海福寺です。こちらは正統な黄檗宗の禅寺です。
先に進むと目黒不動尊(瀧泉寺)があります。
瀧泉寺の前にある目黒比翼塚は平井権八と遊女濃紫を一緒に葬った塚です。比翼塚とは心中した男女や仲のよかった夫婦を一緒に葬った塚のことをいい、全国にこの種のものがあるようです。
平井権八は白井権八という名前で講談や浄瑠璃、歌舞伎にも登場します。権八は吉原の遊女・小紫に入れあげてしまい、吉原の遊郭で遊ぶため(小紫は大夫だったとのことで指名するのに結構お金がかかったそうです)に辻斬りを繰り返していたとされています(185名を殺害したと言われています)。権八は自首した後に死罪となり鈴ヶ森で処刑され、瀧泉寺の近くにあった東昌寺に葬られますが、刑死の報を受けた小紫は権八の墓前で自害してしまいます(なぜ遊郭を抜け出せたのか、考えてみれば不可解ですが・・)。比翼塚は二人を哀れんだ地元の方々により東昌寺に作られましたが、東昌寺が廃寺になったため、この地に移転したといわれています。
さらに進むと都立林試の森公園があります。目黒区と品川区にまたがる面積12haの都立公園で、かつてこの地にあった林野庁の林業試験所が1978年に筑波研究学園都市に移転した後に払い下げられ、都立公園として整備されて1989年に開園しました。
夏には涼しそうです。
ご近所の方が家族連れで楽しんでいました。
ユーカリの倒木
チューリップが植えられていました。
つつじが綺麗に咲いていました。
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