あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

鈴木さんVS佐藤さん:谷中メンチ対決を勝手にマッチアップ

百代の過客

 全国で最も多い姓は「佐藤」で190万人、次いで「鈴木」が170万人といわれています。この比較は1970年代から始まった模様で、当時は「鈴木」が一番多いとされてきました。ただし、当時は推計方法がかなり雑で、東京をベースにしたメディアが、関東地方に多い「鈴木」姓の数を過大に見積もっていたことによるとされています。今日では、推計方法が大幅に改善し、「佐藤」姓が一番多いことはもはやコンセンサスになっているようです。


 そういえば、「佐藤家の陰謀」というギャグ漫画を読んだことがあります。鈴木さんの数を下回っていた佐藤さんが、逆転を目指し、陰謀を張り巡らすというストーリーで、佐藤家はできる限り鈴木家から嫁をとれというものでした(当時は夫婦別性など全く想定していない時代でした)。一方、佐藤家が鈴木家から婿養子をとれば特に賞賛され、佐藤さん同士の結婚は「同姓愛」といって禁止するというストーリーはバカバカしいと思いながら笑ってしまいました。果たして、鈴木さんや佐藤さんはお互いに本当にライバルと思っているのでしょうか。


 谷中銀座では、肉のサトーと肉のすずきは、谷中メンチの人気を二分するライバル関係にあるようです。実際に、お店の場所も斜向かいという場所にあります。


 この日は、まずお昼前に肉のすずきでメンチカツを購入。


 一方、肉のサトーでは揚げ物は12時からの販売ということでした。


 そこで14時頃に出直していくと、御覧のような長蛇の列でごったがえしていました。


 著名人のサイン入り色紙が、所狭しと並んでいます。

 では、一方の肉にすずきはというと、誰もいません。何が起きたのか見てみると、既に売り切れていました。


 これでは比較のしようがありません。そこで両者を購入し、自宅で妻にも試食してもらうことにしました(左側がすずき、右側がサトーです)。


 断面からもわかるように、すずきは細やかでジューシーでした。一方、サトーはやや粗いものの、多くの方が肉質の良さを賞賛していました。なお、販売価格はすずきが300円、サトーが270円。好みは分かれるところですが、個人的には「30円の差がうまく説明できている」という印象でした。


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