玉川上水と最大の都立公園・小金井公園
このたび、初めて都立小金井公園に行ってきました。これまで近くに行く機会が何度もありましたが、実際に入園したのは今回が初めてです。
小金井公園の開園は1954年。面積は80haと都立公園最大で、小平市・西東京市・武蔵野市にまたがります。
(出所)東京都公園協会ホームページ
公園の南側には、五日市街道に沿って玉川上水が流れており、ここを歩くのも楽しいです。
また、公園の北側には名門コースとして知られる小金井カントリー倶楽部が隣接しています。
公園にはいくつかの入口がありますが、一番人気の「江戸東京たてもの園」に行くにはJR中央線武蔵小金井駅もしくは西武新宿線花小金井駅(バス停は花小金井駅入口)からバスで小金井公園西口で下車するのがもっとも便利です。バス停には複数路線のバスが日中や休日でも5分に1本程度は停車し、かつ所要時間5分程度という近さです。
小金井公園の見どころの一つに桜があります。残念ながら今回はシーズンではありませんでしたが、50種類約1400本の桜が植えられているそうです。
蒸気機関車(C57)の展示もあります。
この日の目当ては、江戸東京たてもの園でした。こちらは、外国人観光客に知名度が高いものの、意外に日本人には知られていないようです。入場料は一般だとわずか400円。ゼロが一つ間違っているのではと思うほど、施設は充実していました。ちなみに、コンセプトが近いと思われる明治村の面積は100haで、入場料2500円、年間パスポート7500円です。江戸東京たてもの園だけでは7haですが、小金井公園全体では80ha。どちらのコスパがよいか、評価は分かれるところです。
キャラクターの「えどまる」は、かの宮崎駿さんのデザインだそうです。
次回以降、江戸東京たてもの園を紹介していきます。
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