ビジターセンター(旧光華殿)で企画展やっています:江戸東京たてもの園①
江戸東京たてもの園は、3つのゾーンに分かれています。
(出所)江戸東京たてもの園ホームページ
各ゾーンを紹介する前に、センターゾーンC1にあるビジターセンターを紹介します。これは、1940年(昭和15年)に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために建設された式殿を1942年(昭和17年)に当地に移築したもので、光華殿と呼ばれていました。これを江戸東京たてもの園の開園に当たり移築し、ビジターセンターとして改修したのが現在のたてものです。
案内所やカフェ、ギフトショップのほか、展示場があり、企画展が開催されています。
現在は6月15日までの予定で「江戸東京のくらしと食べ物」のタイトルで展示が行われています。
江戸時代の日常のおかず。
江戸時代の大食・大飲のイベント。外国人の来場者はこれを見て笑っていました。千住酒合戦は以前紹介した記事をご参照ください。
やっちゃ場と酒合戦の故事:東京観光の穴場・北千住② - あちこち旅日記
明治以降の食文化の変貌も解説しています。日本に入ってきた洋食器。
肉食文化の流入
鍋や製麺機
調味料
料飲店のマッチ
インスタント食品
この続きは6月11日の投稿を予定しています。
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