日本でも楽しめる「鼎泰豊」の小籠包:日本の中の台湾(上)
年末年始のお勧め旅行先として台湾を紹介してきましたが、どうしても台湾までは行けないという方のために、日本で楽しめる台湾を紹介したいと思います。
第一回目は、薄皮小籠包で有名な鼎泰豊です。鼎泰豊はもともと油問屋さんだったそうですが、1958年に飲食業に進出。1980年代に飲食業専業になり、1993年にニューヨークタイムズに紹介されたことで有名になりました。1996年に日本に進出し、現在26店展開しています。
台湾のお店で食べるよりも日本では3~4割程度は割高になってしまいますが、台湾の味がほぼ再現されています。
これは横浜高島屋に入っている店舗の写真です。台湾では見られないサンプルが店頭に出ているのがいかにも日本らしいです。ただし、どこも人気なので、開店と同時に行くか予約は必須です。
ただし、台湾のお店と比べるとメニューの品数はやや少ない印象です。がっつり食べるというよりは、軽めにランチの方がお勧めです。
ちなみに、こちらが台北のお店(忠孝復興店)でいただいた小籠包です。ほとんど違いがなく、本場の味が見事に再現されています。
空心菜の炒めもの。
海老のフリッター。紹興酒もデカンタでいただきました。
炒飯もパラパラ感も絶妙です。
デザートはマンゴープリンで。
参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。