BA8便HND-LHRプレエコ搭乗記:世界一周旅行に復帰します
9月に出発したワンワールド・エクスプローラーを使った世界一周旅行は一時中断し、途中ポルトガル・リスボンより一時帰国していました。このたび、用事が済んだことから再び旅行に復帰します。一時帰国は、リスボンからヘルシンキを経由して羽田に帰ってきましたので、今回は羽田からリスボンまで戻ります。ただし、飛行機の手配(リスボン発で別発券していました)の都合で今度はロンドン経由になります。
搭乗したのはBA8便で日本航空とのコードシェア便(プレミアム・エコノミー)です。チェックインはBAのカウンター。ワンワールドサファイアの特権を利用して、ビジネスクラスのカウンターでチェックインしました。
空港に着いたのは土曜日の朝7:40頃(出発約2時間前)でした。エコノミークラスには少し行列が出来ていましたが、ビジネスクラスのカウンターではすぐにチェックインできました。
保安検査も優先レーンが使えました。
家を早くでたため朝食を食べていなかったので、キャセイ航空のラウンジで担々麺をいただきました。キャセイラウンジは、羽田にオープンして以来一度も訪問できておらず、今回が初訪問になります。運休していた香港便がつい最近再開されたばかりということで、ご覧の通り空いていました。これが名物のヌードルバーです。
K
その後、毎度おなじみのサクララウンジをはしごしました。
やはり、サクララウンジではカレーにたい焼きですね。機内食もあるので小盛にしていただきました。
コロナ対策で、食事はセルフサービスではなく、オーダー方式になっていました。
キャセイラウンジは空いていましたが、サクララウンジはまずまず混雑していました。
搭乗時間になりました。サファイア会員はビジネスクラスと同じ扱いでグループ2の優先搭乗ができました。
使用機材はB787でした。
プレミアムエコノミーの座席。「ワールドエコノミープラス」が正式名称です。JALのプレエコのようにシェルタイプではなく、リクライニングすると前の座席が気になりますが、足元はゆったりしています。
事前に調べていた通り、日本発欧州便はアラスカ経由でのフライトでした。ヘルシンキからは東周り(中央アジア経由)で帰国したので、今回も東回りだと北半球を一周することになります。
JALのプレエコと違い、ウエルカムドリンクをいただけました。
ドリンクはビールをいただきました。ハイネケンを注文したら250ml缶を2本渡されました。
機内食は、JALのプレエコではエコノミーと同じですが、BAのプレエコは専用メニューになっています。
機内食1回目は、洋風カツどん。陶器で出てきました。
2回目の機内食ではチキンを注文。
質素ですが、アメニティもいただきました。
飛行機はアラスカからグリーンランド、アイスランドを通過します。
ロンドンが近づいてきました。
ヒースロー名物のトンビの旋回がありましたが、ほぼ定刻にターミナル5に到着しました。
何かと評判の悪いBAのビジネスクラスですが、プレエコに関しては日系エアラインよりもサービスが充実しており、最高レベルではないでしょうか。
しかし、この時はその後大変な事態が起きるとは思ってもいませんでした。
次回に続く。
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