BA507便LIS-LHRビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(8)
リスボンの空港から出発するのは9月以来です。この時は、リスボンからヘルシンキまで欧州シェンゲン圏内線で出国手続き不要でしたが、今回はロンドン行きのために手続きが必要です。空港ラウンジが、イミグレ前なので早めに行く必要があるとのことでしたが、十分に時間があったので共用ラウンジのANAラウンジにまず寄ります(全日空とは全く無関係です)。9月に利用した際は、滞在時間が短く十分に堪能できなかったのですが、今回はランチ時間帯なので楽しみにしていました。
ラウンジの入口。
ラウンジは結構広いのですが、スターアライアンス系以外の航空会社の大半の指定ラウンジになっていることや、プライオリティパスでも利用できるため、混雑していました。ようやく空いている席を見つけて座れました。
サンドイッチやスイーツが豊富でした。機内食があるので、ここではソーセージサンドにエッグタルトと軽めにしておきました。エッグタルトはここが食べ納め。
出国手続きがあるので、早めにラウンジを出ましたが、イミグレはあまり混んでおらずすぐにゲートに到着。結局、ゲートでかなり待つ羽目になってしまいました。
機材はA320のナローボディでした。沖どめのため、雨の中タラップで搭乗。
予想していた通り、3-3列のエコノミークラスの座席の真ん中にテーブルを置いた「がっかりンビジネスクラス」でした。
座席間隔はエコノミークラスと同じなので、足元は窮屈です。
それでも、ロンドンからリスボンまでのエコノミークラスと違い、真ん中に誰もいないだけでもゆったり感はありました。ビジネスクラスなので無料のドリンクサービスと機内食が提供されます。ドリンクはシャンパンをいただきました。
この日のメニュー。
メインはスリランカカレーをオーダーしました。ごはんはインディカ米のココナッツライスでしたが、カレーはおいしかったです。前菜のカネリニ豆とサラダのロメスコソースは、私の好みではありませんでした。
朝のニュースでやっていたように、前日のヒースロー空港周辺は猛吹雪だったようです。空港周辺の畑はまだ雪が溶けておらず、銀世界が広がっていました。
ロンドンではBA専用のターミナル5に到着し、カタール航空が発着するターミナル4に移動します。
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