対照的な武蔵小山と西小山の商店街:気軽に都内でお散歩
9月4日に投稿したものですが、紛失していた写真が出てきましたので、一部加筆修正して再投稿します。
東京都品川区に小山という地名があります。交通アクセスとしては東急目黒線が便利で、営団地下鉄南北線と都営地下鉄三田線が乗り入れています。目黒から2つ目が武蔵小山、3つ目が西小山で、武蔵小山には急行が止まります。
周りは都内有数の高級住宅地ですが、武蔵小山と西小山で雰囲気ががらりと変わってくるのが面白いです。
まず、武蔵小山ですが、駅前にタワーマンションが並び、東京で最も長いアーケード「パルム」(全長800メートル)があります。写真にあるように先が見えないような巨大な商店街に圧倒されます。
訪問した日はコロナ感染者がまだ高水準でしたので、人通りは少なかったのでが、普段の土日はものすごい人出となっているようです。しながわ観光協会のホームページをリンクしておきました。
これに対して西小山は、昔ながらの下町の雰囲気が残る商店街が広がります(以前紹介した西武池袋線ひばりが丘駅北口の雑然さとは違います)。
以前紹介したひばりが丘の記事です。
もっとも、目黒線の地下化によって駅舎はモダンな建物に変わり、大手スーパーやチェーン店が出店してきています。
どちらの街が好きか、ご意見は分かれるところかと思います。昔ながらの商店街にも頑張っていただいて、それぞれの住みやすさを維持していただきたいものです。
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