平日午後の東京ドームシティはガラ空きすぎてちょっと興ざめ
前回、東京ドームに関する記事を投稿しましたが、ナイターが始まる前の平日昼間の東京ドームシティの様子を報告したいと思います。
東京ドームには東京メトロ丸ノ内線・後楽園駅が一番便利です。後楽園駅は東京メトロ南北線、都営三田線・大江戸線(都営地下鉄の駅名は「春日」)との乗り換え駅ですので、これらの路線を使っても行くことができます。
丸の内線を下車すると、東京駅寄りの最後部に改札口があります。改札口を出ると、
駅ビルに直結しています。
階段(エスカレーター)を下りて1階に行くと、東京ドームシティに直結しているので迷うことはありません。
橋を渡ると東京ドームシティの案内版があります。
右上の青い部分は、開業20年を迎えた、LaQuaエリアになります。温浴施設のほか、小売店や飲食店が多く入るモールになっており、試合開始前の時間をつぶせます。温浴施設の休養施設は広く、地方から出てきた方が試合までお昼寝をするのにもちょうどよいと思います。
LaQuaのすぐ外には、遊園地のアトラクションがあり、お子様連れの方が時間をつぶすのにもよさそうです。ワンダードロップ、ビッグ・オー(観覧車)、ヴィーナスラグーン(メリーゴーランド)、サンダードルフィン(ジェットコースター)はここにあります。ただし、平日の昼間は来場者が少なすぎて、興ざめ感半端でないです。
ジェットコースター「サンダードルフィン」は観覧車の輪の中を通り抜け、LaQuaの上を通過するなど、スリル満点です。昼間に来るよりも、夜に来た方が夜景がきれいだそうです。
この日は動いていませんでしたが、4月6日に既にリニューアルオープンしているようです。
観覧車乗り場近くにも、海外の有名スイーツ店などが出店しています。
ピンクで表示されたアトラクションズにも多くのアトラクションがあります。屋内系のものも多いので雨天の時でも楽しめます。また、小さいお子様向けが楽しめるものもあります。
黄色で表示されたエリアは「黄色いビル」エリアで、プラネタリウムのTen-Qや、ボーリング場、場外馬券発売所のWinsがあります。ここは、土日には少し客層が異なるエリアです。
すぐ横には、後楽園ホールがあります。後楽園飯店はかつてONもよく通っていた伝統の中華料理店です。後楽園ホールはプロレスやボクシングの聖地として知られます。
ひときわ目立つ建物が東京ドームホテルです。
ロビーは明るく広々としています。
ホテルからは、JR中央線・水道橋駅の方が近くなります。「水道橋」をわたると駅があります。
都営地下鉄の水道橋駅も使えます。
このように、東京ドームシティは野球が無い日も、また野球に興味がない方でも楽しめ、また都内各所からのアクセスも抜群によい場所です。もっとも、平日の日中に行くと、空いてはいますが、空きすぎていて興ざめ感は半端でないです。アミューズメント施設には適度の混雑が必要なのかもしれません。
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