昨日、練馬のランチで桃太郎寿司に行く予定を急遽変更した件をご報告させていただきましたが、この日ふるさと納税の返礼品で鹿児島県錦江町よりカンバチが来ることを思い出したためでした（お昼寿司で、夜のお刺身では有難みも半減してしまいますよね）。

　この返礼品は、同町で「ふる里館」を経営されている坂下水産さんから配送されてきます。事前に配達日を電話で聞いていただけ、指定できるので大変ありがたいです。毎年２～３回リピートしており、親戚にも贈っています。冷凍ではなく、氷で冷やしたままチルドで来るので、とても新鮮です。

　10,000円の寄付金で、サクが２本（半身分）、またカマが２切れ入っています。サクはお刺身が一番ですが、脂身の多い部分は塩焼きにするとおいしく召し上がれます。カマはスーパーやデパ地下で売られているものと比べても、鮮度が全く違います。塩焼きの写真がうまく保存できていなかったようで、お見せできず申し訳ございません。

　似たようなサイズ（カマもついて）のヒラマサもあります。ヒラマサは夏がシーズンだそうで、今回はカンパチにしました。

　ふる里館では、通販もしているようです。

 　以前にも投稿させていただきましたが、鹿児島県は桜島や島津家、知覧や指宿、開門岳などの観光資源と、お肉、カツオ節、きびなご、さつま揚げなどの食材、そして街中にも温泉が出るなど、楽しさ満載の街です。精悍な男性、小顔の女性に象徴される美男美女が多く、お墓が立派でいつも花が添えられているという印象があります。

　私は、鹿児島市内のほかは、桜島、指宿、開門岳しか行ったことがなく、錦江町にはゆかりがありません。しかし、こういった美味しい特産物を前にすると、一度行ってみたくなります。

　自治体の方も、ふるさと納税は返礼品を「売る」方法ではなく、観光客を呼び込む方法として活用してほしいと思うところです。

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