航空安全の神様でもある穴守稲荷神社
京浜急行で羽田空港に行く途中に穴守稲荷神社があります。通常、稲荷社といえば五穀豊穣の神様ですが、ここ穴守神社は航空安全や旅行安全、空港鎮護の神社としても知られています。
穴守神社駅を出ると鳥居があります。一つとなりの駅が大鳥居駅で、開業当時には一の鳥居が立っていたのが駅名の起源になっていますが、関東大震災の際に倒壊してしまったそうです。
駅前には「コンちゃん」の像があります。お洋服を着ているのがかわいいと評判です。この像やお洋服は誰が作ったのかは不明です。
駅周辺にはおいしそうなお店が多く、空港関係者には住みやすそうなところです。
駅近くにはJALシティもあり、早朝出発の方が前泊するにも良さそうです。
普通は、鳥居からまっすぐに行けば神社に着けるのものですが、道が入りくねっており、グーグルマップ片手にようやくたどり着きました。
ところで、穴守稲荷社の創建は化政時代の1818年とされ、現在の羽田空港内(羽田空港1丁目・2丁目の多摩川沿いの「羽田浦」と呼ばれる場所で、現在のイノベーションシティ付近)にありました。1945年(昭和20年)に羽田空港がGHQに接収され、軍事基地として拡張された際に、氏子1200世帯とともに穴守神社も移転を強いられました。
羽田空港内には現在でも大鳥居が立っています。羽田空港の沖合展開事業が実施された際に、かつての神社のシンボル的存在としての保存を求められて、現在の地に移設されています。国土交通省が管理者となり、穴守稲荷神社との直接的な関係は失われています。また、「扁額」も穴守神社から「平和」に変更されています。
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