仕事帰りに人形町をお散歩
気候も良く、日も長くなってきたので、天気の良い日の仕事帰りに人形町を散歩してきました。まだ夕食にはやや早い時間で、開いていないお店も多かったので、写真だけとってきました。
まずは、大観音寺に寄りました。大観音寺は1878年(明治13年)に開山された新しいお寺です。本尊は、首だけになった鉄製の観音菩薩像で、元々は鎌倉の新清水寺(現在は廃寺)にあったものだが、1258年(正嘉2年)の火災で崩落してしまった。その後、井戸を掘ったところ、首だけの鉄造菩薩頭が発掘され、明治になりこれを東京に移すことになり、1874年(明治9年)に仮堂を建てられたのが起源です。
浅草寺とは本末関係にあり、浅草寺と同じ聖観音宗となっています。
横の小道には、ねぎま鍋で有名な老舗店「よし梅」があります。家屋は登録有形文化財の昭和の木造家屋です。
外国からの知人がくると、よく連れて行った軍鶏料理の玉ひで。漆喰の建物がよかったのですが、何と建て替え中でした。こちらも文化財級のお店だったのに、残念です。
現在は、カウンター席店舗とテイクアウト店のみの営業です。
すき焼きの両巨頭、日山と今半。よくお肉を買って帰ります。
やきとんの筑前屋
相撲居酒屋の大金星。
「支度中」というのが相撲居酒屋っぽくていいですね。休業日なら「や」と出るのかな?
大金星の隣のたい焼き「柳家」。パリパリの薄皮で、尻尾まであんこが入っているのが好きな方にお勧め。1個180円です。いつも行列ができている人気店です。
韓国から出店している「釜山アジメ」。隠し部屋のようなお店で見つけにくいですが、美味しいです。
人形町にはからくり時計もあって楽しめます。
次回は、水天宮まで足を伸ばしてみます。
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