30年前のリベンジで慶州の世界遺産を訪問:韓国縦断鉄道の旅(その2)
今回は韓国縦断鉄道の旅2日目、慶州の話です。慶州の桜はまだ3月下旬なのに満開でした。日本と同様に地球温暖化の影響を受けているかもしれません。
前夜は高速バスターミナルの近くにあるGGホテルに宿泊しました。
部屋は快適でしたが、芳香剤の匂いが強すぎて、苦手な方に少しつらいかもしれません。ロビーは広くてよかったです。フロントは英語と日本語が通じました。
ホテルの前から路線バスに乗ります。あとどれくらいで来るのか案内が出ているので、旅行者にも使い易かったです。
運賃は釜山で入手しておいたTマネーカードで支払い。近くのCVSでチャージしておきました。Tマネーカードの使い残しは仁川空港のCVSで使いきりました。
バスに乗り向かったのは世界遺産仏国寺。まずはバスを乗り換えて石仏を見に行きます。仏国寺には30年以上前にも行ったことがありますが、当時は交通が不便で石仏まで行くことができませんでした。写真撮影禁止のために、石仏はご紹介できずお詫び申し上げます。
その後、仏国寺を観光。
日本の団体さんが来ていたので、ちゃっかりついて行ってガイドさんのお話を楽しみました。
仏国寺の入り口は駐車場になっていますが、桜が見事です。
仏国寺までの間は公園になっていて、お花見の方もいらっしゃいました。韓国でもお花見ってあるんですね。
おなかがすいたので、昼食をいただきます。仏国寺の周りは「観光団地」になっており、レストランやお土産物屋さんが多く集積しています。お店を覗いたらオモニと目があってしまったので、そのお店に入ります。石焼ビビンバを注文したら、韓国らしくいろいろなものがついてきます。これで15000ウォン(約1500円)くらいだったので、コスパは最高でした。ただし、軽くランチが・・という方にはヘビーすぎると思います。
最初に出てきたチジミがおいしかったです。
魚の素揚げとチゲでもうおなか一杯に。
ホテルに戻って荷物をピックアップして、バスで新慶州の駅に向かいます。ここから、ソウルにKTXに乗車します。
KTXが入ってきました。
これに乗ってソウルに向かいます。