JR東日本週末パスを使い東北旅行①:山形県初訪問で全47都道府県を制覇
このたび、JR東日本の週末パスを使って東北に旅行に行ってきました。有効期間2日で、以下のエリアの普通列車が乗り放題です。値段は8800円(おとな料金)。別途特急券を購入すれば新幹線(東海道新幹線を除く)や特急列車の利用もできます。
ただし、広大なエリアが乗り放題になるのはうれしいのですが、2日間ではフルには使いこなせそうにないのが残念なところです。今回は、山形県南東部と宮城県にエリアを絞りました。
ちなみに今回利用した区間の運賃を合計すると16,020円になりました。7000円以上も節約になっています。子供料金だと2,600円とお得感がさらに増します。東日本の方ならばお子様との週末親子旅行にお勧めです。
(出所)JR東日本ホームページ
実は山形県にはこれまで行ったことがなく(通過しただけで、しかも夜間だったので車窓からほとんど何も見えず)、今回の旅行で全47都道府県を制覇できました。
出発は大宮駅から。山形新幹線に乗車します。大宮駅はあまり利用しないのですが、待合室はゆったりしていて、赤ちゃん連れにも優しいのがいいですね。
山形新幹線「つばさ」号は車体が小さく2×2の座席配列です。全車指定席ですが、結局隣は下車するまで空席のままでした。
ホームとの間の隙間が大きいので注意。乗降の時には足場が出てきます。
東海道新幹線では廃止されてしまったワゴン販売があるのもうれしいです。
およそ2時間で米沢駅に到着。伊達政宗、上杉景勝ゆかりのこの地から、1泊2日の駆け足の東北旅行をスタートさせました。
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