屋外展示物も見ごたえあります:江戸東京たてもの園⑨
江戸東京たてもの園は屋外にも貴重な展示物がたくさんあります。
(出所)江戸東京たてもの園ホームページ
午砲(千代田区皇居内旧日本丸跡):江戸時代の「時の鐘」に代わり、1871年(明治4年)~1929年(昭和4年)にわたり、空砲により正午を知らせました。
方砂遺跡敷石住居址:縄文時代中期後半から後期にかけての住居。円形、隅丸方形、柄鏡形に平らな川原石を敷き詰めて造られた住居の跡です。
御殿山遺跡敷石住居址:武蔵野市御殿山1丁目にある旧石器時代から縄文時代にかけての複合遺跡。1963年(昭和38年)より発掘調査が行われています。
皇居正門石橋飾電燈(千代田区):石橋の欄干にある柱石に計6基設置されていたものの一つ。
郵便差出箱(1号丸型)
上野消防署(旧下谷消防署)望楼上部:台東区東上野5丁目にあったものです。望楼とは火の見櫓で、旧所在地では23.6mの高さがありました。1925年(大正4年)に建てられ、1970年(昭和45年)まで使用されていました。
都電7500型:渋谷駅前を起終点とし、新橋・浜町中ノ橋・神田須田町まで走っていた車輛。
縄文式住居を復元したもの。2021年に開催された縄文2021展の開催にあわせて制作されたものです。
ボンネットバス:いすゞ製で、今でも動きます(月1回走行させているそうです)。
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