あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

あだち市場の一般開放に行ってきました

 先日、新大久保に近い淀橋市場に行ってきた件を報告しましたが、以来、すっかり「市場めし」にはまってしまいました。


新大久保のコリアタウンからも近い淀橋市場 - あちこち旅日記


孤独のグルメ聖地めぐり:淀橋市場・伊勢屋食堂の豚しょうが焼き定食(東京都新宿区) - あちこち旅日記



 そこで、北千住に近い水産物専門の「足立市場」の一般開放日(奇数月の第二土曜日)に行ってみました。


 最寄り駅は北千住もしくは京成千住大橋駅になります。

 この日は北千住から、旧日光街道を歩いていきました。

 途中、千住宿の問屋場跡はあります。

 かつて、この付近は青果物問屋が集まる「やっちゃ場」と呼ばれていました。

 松尾芭蕉の銅像があり、その隣が足立市場の入口です。


 「やっちゃ場」を起源とする足立市場ですが、現在では水産物専門の市場となっています。
 
 セリが行われているところは見ることができませんが、奇数月の第二土曜日は「あだち市場の日」として仲卸売場と物販売場が一般客にも開放されています(通常の日でも、プロだけでなく一般客も購入できると聞いたことがあります。ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい)。この日は、ご近所の方のみならず電車に乗っていらっしゃっている方も多数見かけました)。

(出所)東京都中央卸売市場ホームページ


 仲卸売場

 マグロ売り場はものすごい行列が出来ていました。


 物販売場

 魚を買っていっても誰も捌けないので、この日はマグロのお刺身(サクにしてあるもの)と自家製叉焼を買って帰りました。インドまぐろのトロがおいしかったです。


 中には小さな神社まであります。


 「市場メシ」も楽しみにしていたのですが、ご覧のような大行列で断念しました。

 築地や豊洲と比べると知名度が低く、外国人観光客が少ないのは救いですが、それでも一般開放日にはゆっくり食事をするのは困難なようです。市場開放日以外でも土曜日は営業していますので、改めて出直してくることにしました。


 参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。

×

非ログインユーザーとして返信する