高速バス「なのはな号」:東京湾横断安房への旅(最終回)
館山からの帰路は、JRの高速バス「なのはな号」を利用しました。東京までの所要時間はおよそ2時間で、30~60分に1本出ています。また、バスタ新宿行きの「新宿なのはな号」も1日に数本出ています。
高速バスが便利な一方で、特急列車の利用者は減少。かつて頻発していた「さざなみ号」は現在では東京-君津間で平日のみ3往復、土休日に新宿-館山間で1往復だけの運行になってしまっています。
「なのはな号」は館山駅前から出発します。チケットはネット予約・発券もできますが、自販機でも購入できます。
予定していたよりも早く駅についてしまい、駅のカフェでビール飲んで時間をつぶしていました。くじら料理で有名なようです。横綱照ノ富士関もいらっしゃったことがあるようです。
駅の窓口が閉鎖されてしまっていたため、予約の変更ができませんでしたが、運転手さんに空いていたら乗れないか聞いたところ、発車間際まで待って空いていればOKとのこと。結局乗せていただけました(早割チケットだと変更不可とのことでした)。
バスの座席はゆったり。
各座席には電源もついていました。
ほぼ定刻で東京駅日本橋口に到着しました。
運転手さん、お疲れ様でした。
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