白金台でランチと紅葉鑑賞(後編):東京都庭園博物館
孤独のグルメの聖地でもあるチャべさんでインドネシア料理をいただいた後は、近くにある東京都庭園美術館で紅葉を楽しみました。
同美術館は、旧皇族で香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が自邸として1933年(昭和8年)に建てたもので、1947年(昭和22年)の皇籍離脱まで暮らしていました。その後、外務大臣公邸として使用された後、西武グループに売却され、プリンスホテルの本社などとしても使用されました。1981年(昭和56年)に東京都に売却され、1983年(昭和58年)に都立美術館となりました。
公園の外側の目黒通り沿いもイチョウが見事に色づいていました。
庭園の正門から入ります。
本館(国指定重要文化財)
本館では企画展が行われていました。
新館
本日の目的地は庭園です。
芝生でお弁当を広げているグループがたくさんいました。
日本庭園でも紅葉が始まっていました。
日本庭園内の茶室「光華」。武者小路千家の茶人である中川砂村(是足庵 1880-1957)が設計し、大阪の数奇屋大工棟梁平田雅哉(1900-1980)が施工し、1936年(昭和11年)に落成したものです。2015年(平成27年)には国の重要文化財に指定されています。
庭園にも見事なイチョウの大木があります。
帰りは目黒通りをさらに東に進むと、100円ショップやプラチナドンキがあります。シロガネーゼもこういうところでお買い物されるのでしょうか。
明治35年創業の老舗青果店もありました。
地下鉄に乗って帰宅しました。
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