現在、世界一周旅行の再開に向けて準備を進めています。検診も済み、ワクチン接種5回目も終わたので、まもなく出発します。帰国次第旅行記を再開する予定です。 ところで欧州から先はアメリカを経由しないといけません。このため、アメリカのESTAへの登録が必要になり、このたび申請しました。 ESTA... 続きをみる
2022年11月のブログ記事
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以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月25日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地が... 続きをみる
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以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月22日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地があり... 続きをみる
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政府の後押しもあり、外国人観光客の誘致(インバウンド・ツーリズム)の成果が出てきています。新型コロナ禍のために過去3年間は外国人観光客数は大きく落ち込んでしまいましたが、円安もあり来年以降は再び爆買いが盛り上がりを見せそうです。 その際の課題として常に指摘されるのが、公共交通機関の不足とともに... 続きをみる
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11月19日には、大塚駅北口の謎の「ba」について報告させていただきましたが、今回は南口にまわってみます。 大塚はJR山手線だけでなく、都電荒川線も止まる駅になっており、山の手にありながらも下町の風情を感じられます。 JR山手線の駅ナカには、こんなベーカリーが入っています(焼き立てパンは美味... 続きをみる
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2018-2019年の台湾一周旅:この年末おすすめの台湾(その2)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月20日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地がありますよね。入国時に外国人に隔離義務を課している台湾も、香港や中国本土と同様に観光客に門戸... 続きをみる
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年の瀬も押し迫ってきていますが、皆さまは年末年始のご計画はどうされていらっしゃいますか。新型コロナの第8波も心配となってきましたが、国内で年末年始の混雑に出かけるよりも海外旅行に行った方がむしろ安全な状況かもしれません。。 かといって、今から年末年始の航空券を手配していたらどうしても高くなって... 続きをみる
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ふるさと納税鹿児島県いちき串木野市の返礼品「ローストチキンレッグ」:気軽に地方の特産品をいただく
今回ご紹介するのは、鹿児島県いちき串木野市のふるさと納税の返礼品「ローストチキンレッグ」です。1万円の寄付で、7本(うち4本が醤油味、3本がガーリック味)いただきました。 冷凍の宅配便で来ました。 白い油の塊がついているのがガーリック味、ついていないのが醤油味です。白い油は加熱すると消えるの... 続きをみる
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海外出張中に歯の痛みを我慢していたら大変なことに:しくじり先生の海外旅行(番外編下)
海外で困ることの一つに歯の痛みがあります。もっとも、普通の虫歯ならば急に進行することもありませんし、痛みを放置したまま海外に行くことはないでしょう。私の場合、虫歯の治療をした際に歯科医師による根っこの処置が甘く、腫れがひどくなり大変なことになってしまいました。出発前には自覚症状もなかったので、事... 続きをみる
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帰国しても油断は禁物、置き引きにあいました:しくじり先生の海外旅行(番外編上)
10回にわたって海外旅行の失敗談をご紹介してきましたが、帰国後自宅に帰るまではまだ旅行は終わっていません。今回と次回で番外編を2つお届けします。 特に長距離便で帰国した際は、時差ボケのために判断力が麻痺していることに注意が必要です。先日も世界一周旅行先のポルトガルから22時間かけて一時帰国した... 続きをみる
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地方交通論:バラエティ番組「ローカル路線バスの旅」を見て思う
私が好きなテレビのバラエティ番組の一つに、TV東京系の「ローカル路線バスの旅」があります。この番組は、初期の頃から見ており、何よりガチンコ勝負なのが大好きです。2日間コースの鉄道との対決旅や陣取り合戦などの派生番組もそれなりに面白いのですが、4日制のオリジナル版とはフルマラソンvsハーフマラソン... 続きをみる
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大塚というと皆さまはどういったイメージをお持ちでしょうか。山手線の駅にありながら何となく地味なイメージで、垢ぬけていないイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。 しかし、大塚駅の北口がここ数年の再開発で大きく変わってきています。 そのキーワードが「ba」です。大塚駅の北口に出ると、b... 続きをみる
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列車の切符が買えず町から出られない:しくじり先生の海外旅行(第10話)
中国といえば、広大な国土にもかかわらず鉄道網が発達している国として知られています。今日では日本やドイツの技術を使った(盗んだ?)高速鉄道網も充実し、IT技術の発達によりオンラインでの予約・発券もできるようになっています。しかし、昔は乗り心地が悪いうえに、オンライン発券ができず、列車のチケットを手... 続きをみる
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タクシーに忘れ物をしたら奇跡が起きた:しくじり先生の海外旅行(第9話)
多くの外国人が日本のすばらしさの一つとして挙げるのが治安の良さです。他の国では、財布を落としたらまず戻ってくることはありません。先日投稿したタイの落とし物も結局戻ってきませんでした。 20年以上も前に中国の広州で目撃した光景ですが、100元の札束(ビニール袋で封緘していたので、銀行から引き出し... 続きをみる
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ふるさと納税静岡県焼津市の返礼品「ねぎとろ」:気軽に地方の特産品をいただく
今回は、静岡県焼津市の返礼品のねぎとろを紹介します。ふるさと納税の返礼品で、ねぎとろは同市でだけでなく、複数のところで採用しています。それも同じ自治体で複数の業者さんのものが登録されています。産地や業者さんによる品質の差は外見ではわからないので(中には「当社の製品は非常に品質がよいので」と説明書... 続きをみる
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情けないことにツーリストポリスのお世話になる:しくじり先生の海外旅行(第8話)
香港に駐在していた時、よくタイのバンコクに出張に行く機会がありました。最初のころは何事も恐る恐るという状況でしたが、慣れてくると多少無茶なことをするようになります。 例えば、顧客回りの車です。いつもはホテルの車をチャーターするのですが、たまたまある日、ホテルカーの空きがなく、ホテルのドアマンに... 続きをみる
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ガイドさんに「帰国できませんよ」と叱られる:しくじり先生の海外旅行(第7話)
私がベトナムに初めて行ったのは、香港からホーチミン・シティに直行便が就航した直後の1992年でした。まだ、当時はアメリカとベトナムの国交は正常化しておらず、アメックスのカードは使用できませんでした(当時、香港で駐在員していた私は香港ドル決済のカードはアメックスした保有しておらず、仕方ないので、日... 続きをみる
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西武池袋線の各駅停車を待っていたら、全線で1編成しかない「どらえもん電車」が来ました。「どらえもん」のキャラクター商品などあちこちにあふれていますが、1編成しかない電車に当たると、何となく幸せな気分になります。 西武池袋線沿線には、藤子不二夫さんが暮らした「トキワ荘」(椎名町)や、東映撮影所(... 続きをみる
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皆様は、山野愛子さんという方をご存知でしょうか。全国に展開している山野愛子美容室の創業者であり、専門学校や短期大学を設立し、多く美容師を育ててきた方でもあります。まさに、「日本の美容界の母」のような存在です。 山野愛子さんは、1908年に東京向島で生まれ、幼少期に関東大震災で被災した女性の悲惨... 続きをみる
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無知による質問をして恥をかく:しくじり先生の海外旅行(第6話)
私は旅先で疑問に思ったことがあると、地元の方によく質問してしまいます。しかし、質問をするには、まったくの知識ゼロではなく、最低限度知っておかないといけないものがあると思うようになりました。ガイドさんや添乗員さんからは、結構知っていて「つまらない奴だな」と思われるかもしれませんが、以下の2つの失敗... 続きをみる
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エーゲ海クルーズでワイン飲みすぎて酩酊状態:しくじり先生の海外旅行(第5話)
学生の時に卒論を終えて行った初の海外旅行では、いわゆる「フリーツアー」を利用しました。航空券と到着日曜日のホテル(ロンドン)がついていて、3週間後にローマのホテルに集合、その後、ギリシャ、ベルギーと計1週間程度の団体ツアーというものでした。ツアーの参加者はほとんど首都圏や関西の難関大学の4年生で... 続きをみる
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ふるさと納税宮崎県美郷町の返礼品「鶏ムネモモ肉」:気軽に地方の特産品をいただく
以前、牛のももステーキ肉をいただいた宮崎県美郷町ですが、鶏肉も同時に申し込んでいました。9,000円の寄付で、ムネ、モモをそれぞれ2kg(1kg×2パック)、計4kgいただきました。 大容量では使いにくいので、半解凍にした段階で小分けにし、保存しました。こうすることで一旦解凍しても鮮度はそこそ... 続きをみる
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アメリカ人の団体さんにドイツの古城で迷惑をかけた:しくじり先生の海外旅行(第4話)
ドイツの観光名所といえば、何と言ってもバイエルン地方にあるノイシュバインシュタイン城ですよね。私は学生の時に、一人旅で行きました。まだ春先で寒い時期で、観光客も少なかったのですが、私のように一人旅で来ている日本人もいました。 観光客は欧州の近隣国の方が多かったのですが、日本人やアメリカ人など遠... 続きをみる
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フランス・パリで、シャルル・ド・ゴール(CDG)空港とパリ市内の丁度真ん中くらいに「サンドニ」というところがあります。サッカー好きの方なら、有名なスタジアム(スタッド・ド・フランス)があるのでご存知の方が多いのではないでしょうか。高速道路から見えるスタジアムは壮観です。 このスタジアムでは20... 続きをみる
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銭湯というとの日本の誇れる文化である一方、事業継続に苦戦し、廃業が相次いでいるという印象があります。全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(全浴連)によると、銭湯は1968年に1万7999軒を数えましたが、常連客の高齢化と人口減少が進み、高額な設備改修や更新費用もかさんだうえに、経営者の高齢化も追... 続きをみる
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11月3日に湯島天神に息子の合格祈願に行ってきました。最近の大手予備校等の全国模試の成績が安定してきたので、さぞかし自信が出てきたと思いきや、息子の方から合格祈願に行きたいと言い出しました。受験まで3か月を切り、不安とプレッシャーが高まってきたということでしょうか。 湯島天神には、地下鉄丸の内... 続きをみる
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海外旅行で注意しないといけないことの一つにトイレがあります。しかし、郊外に出かけた際には、トイレのすら見つけることができないこともあります。これはキューバの首都ハバナで経験した悲劇です。 どこの都市にもあると思いますが、ハバナではオープンルーフのバスで市内観光をしました。毎時定時に市内のバス停... 続きをみる
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ホテルのセーフティボックスにお金を忘れた:しくじり先生の海外旅行(第1話)
皆さんは、ホテルのセーフティボックスを利用していますか。私はあることをきっかけに使わないことにしました。それは今から15年ほど前のアルゼンチン・ブエノスアイレスでの経験です。 この時は、中南米(メキシコ、アルゼンチン、ブラジル)への出張でした。メキシコを除いて初めての南米訪問で現地の事情がよく... 続きをみる
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日頃、2022年世界一周記をご愛読いただきありがとうございます。仕事の都合と定期的な通院のために現在一時帰国中ですが、人間ドック受診が終わり、仕事が一段落し次第羽田からリスボンに戻り、世界一周に復帰するつもりです。帰国後、写真の整理がつき次第、投稿を再開します。年末までには再開する予定です。 ... 続きをみる
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帰国後は椎名町で自主隔離しました:意外な隠れたよいものを発見
世界一周旅行からの一時帰国では、万が一の新型コロナ感染リスクを考え、民泊で4日間の自主隔離をしました。この時は、東京都内の人口当たりの感染率も高くなっており、海外だからといって感染リスクが高いわけではなかったのですが(東京の方がかえって危険?)、家族が不安がるためにやむを得ずという感じでした。 ... 続きをみる