あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

CX420便HKG-TPE搭乗記と台湾・桃園市のホテル滞在記:JGCプレミア最後の旅㉓


 香港でのキャセイのファーストラウンジに入れてものの、かつ乗り継ぎ便のゲートが不便なところにあったので、残念ですが早めにラウンジを出ないといけませんでした。


 使用機材はA320-Neoで、今回の座席もエコノミークラスの最前列のバルクヘッドシートでした。例によってCAのチーフの方がご挨拶にいらっしゃいましたが、日本人の方でした(キャセイ航空のCAさんは実に多国籍で、日本人も多く、日本路線以外でも乗務されています)。


 機内食を写真に収めななければと思っていましたが、さすがにこの日は既に3食いただいていたのでもはや限界でした。フライト時間は1時間半ほどで台湾・桃園空港に着陸しました。



 いつもは、桃園空港からは台北市内に行くのですが、この日は空港から近い桃園市内に宿をとりました。以前台湾に来た時に入手していた悠遊カードを持っていたので、空港1階にある7-11でチャージし、台鉄桃園駅行きのバスに乗り込みました。


 一般道を通る路線バスで、途中多少渋滞もあったため、所要時間40分強かかってしまいましたが、繁華街のある台鉄駅前につけてくれます。そこから歩いてホテルに向かいました(5分もかからず着きました)。


 ホテルは古い雑居ビルの6-7階に入っているシティ・スイーツ(城市商旅)で、エレベータを降りるとガランとした広いスペースが。その真ん中に受付カウンターがあるという見慣れない構造に面くらってしまいました。ただ寝るだけで十分だったので、ホテルの外観は気にしていませんでしたが、窓がない部屋で、火事が起きたら不安になる構造でした(台湾ではこういった構造は珍しくはないようです)。


 もっとも、部屋自体は広々とし、水回りも清潔。必要な設備は全て整っていました。立地条件も悪くないく、宿泊料も8000円弱と、コスパ自体は悪くありませんでした。窓がないため雨が降っていることに気付かず外出しようとたら「雨が降っていますよ」と教えてくれて傘を貸してくれたりフロントの方の心使いはとても親切でした。日本人のファミリー客も泊まっていました。ただ、私はあまり落ち着きませんでした。

次回は5月6日に投稿の予定です。


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