レオライナー(西武山口線)の終点・多摩湖駅は、国分寺とを結ぶ西武多摩湖線の終点でもあります。ただし、現在では西武多摩湖線は国分寺発の便は全て萩山駅までの運転となっており、多摩湖駅には西武新宿線が萩山経由で乗り入れる形になっています。このため、事実上の西武新宿線の終着駅の一つとなっています。 多... 続きをみる
東京都のブログ記事
東京都(ムラゴンブログ全体)-
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青梅街道宿場巡り第四弾は小川宿です。現在の行政区画は東京都小平市になります。 以前、小平ふるさと村を紹介した際にも言及しましたが、小平市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域でした。1652年(承応元年)に水不足解消のため老中の松平信綱によって上水の開削が計画され、1654年に玉川上水、1655年... 続きをみる
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青梅街道宿場巡りの2回目は、田無宿です。現在の行政区分は東京都西東京市(2001年に田無市と保谷市が合併して誕生)になります。 田無の名前の起源には様々な説がありますが、文字どおりこの地域一帯が水利が悪く「田のない」ところであり、「田無」の名称が残ったと考えられているようです。ほかに、 ・生活... 続きをみる
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青梅街道の旅の初回報告は、中野宿になります。中野は江戸時代幕府直轄領(天領)であり、現在のJR中野駅近くにある中野区役所には五代将軍綱吉が建てたとされる「犬屋敷」跡の碑があります。しかし、ここは青梅街道から遠く離れており、青梅街道の地下には現在東京メトロ丸の内線が走っています。 中野駅周辺は以... 続きをみる
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これまで、川越街道、日光街道、東海道の宿場巡りをしてきましたが、今回よりシリーズ第4弾の青梅街道の宿場巡りを始めます。 青梅街道はは、東京都新宿区から東京都青梅市を経由して山梨県甲府市に至る132キロメートル の東西道路です。1606年(慶長11年)に江戸城築城のために、青梅の成木村で採れる石... 続きをみる
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東京都小平市にある「小平ふるさと村」に行ってきました。ここには、茅葺屋根の農家など古民家が保存されており、昔の農家の暮らしを見ることができます。しかも、入場無料と太っ腹です。 小平市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域でしたが、1590年に徳川家康が江戸に入植したのを機に江戸城築城のための資材を... 続きをみる
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先日、新大久保に近い淀橋市場に行ってきた件を報告しましたが、以来、すっかり「市場めし」にはまってしまいました。 新大久保のコリアタウンからも近い淀橋市場 - あちこち旅日記 孤独のグルメ聖地めぐり:淀橋市場・伊勢屋食堂の豚しょうが焼き定食(東京都新宿区) - あちこち旅日記 そこで、北千住に近... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:鷺ノ宮・みやこやの豚肉にんにく焼定食(東京都中野区)
今回の孤独のグルメ聖地めぐりは、Season1に登場した西武新宿線鷺ノ宮駅近くの「とんかつ・みやこや」さんにおじゃましました。 鷺ノ宮は急行停車駅(高田馬場より一駅め)ですが、 駅周辺の商店街は寂れてしまっています。ターミナル駅より近い地域にありがちですが、住宅密集地のために再開発が進まない... 続きをみる
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梅雨の晴れ間の休日に、西武新宿線・東伏見駅周辺を散歩してきました。 東伏見の地名・駅名は東伏見稲荷神社に由来しています。東伏見神社は、関東地方の稲荷神を信仰する信者たちの要望で1929年に京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された神社で、これにあわせて西武新宿線の上保谷駅だった駅名が東伏見駅... 続きをみる
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今回は、梅雨の晴れ間の天気のよい日に門前仲町を休日散歩してきました。門前仲町は古くは永代寺(現深川不動尊)、現在は富岡八幡宮の門前町として栄えてきました。 富岡八幡宮は江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つになっています。また江戸勧進相撲発祥の神社でもありま... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:淀橋市場・伊勢屋食堂の豚しょうが焼き定食(東京都新宿区)
前回、新宿区にある淀橋市場の報告をしましたが、ここでの目当ては市場内にある伊勢屋(家?)食堂さんでした。 ここは孤独のグルメSeason6ほか、多くのテレビ番組に登場している有名店です。市場関係者、ご近所さんだけでなく、遠方から多くの方が来店しているようです。 ところで、上の看板が「伊勢家」... 続きをみる
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今回の孤独のグルメ聖地巡りは、都内西巣鴨にある「しゃぶ辰」さんにおじゃましました。 お店は中山道と明治通りの交差点から一つ細い路地に入ったところにあります。 ランチは11:30開店ですが、11:00過ぎに到着した際には既にならんでいる方がいました。その後、外国人らしいグループも到着。行列にな... 続きをみる
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前回の宿場巡りは南品川宿でしたが、今回は品川橋を渡った北品川宿編です。 橋をわたるとすぐ左に見えるのが荏原神社です。709年(和銅2年)に、大和国丹生川上神社より高龗神(水神)の勧請を受けて南品川に創建したのに始まります。その後、目黒川最下流が新たな河口まで直線化されたことで(以前は八つ山橋近... 続きをみる
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東海道宿場巡り(江戸下り)はついに最後の宿場(江戸から数えて1番目の宿場)品川まで来ました。品川宿は江戸4宿の一つでもあります。残りの板橋宿、内藤新宿、千住宿については以前紹介しているので、以下リンクをクリックいただき、記事をご参照ください。 川越街道の宿場町①板橋宿前編:中山道からの分岐点、川... 続きをみる
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こんな場所が欲しかった:入り浸りそうなイオンリカー専門店の併設バル
先日、都内神田神保町の中華料理の名店「新世界菜館」で会食がありました。 この日のコース料理の一部です。 桜エビ入りふかひれスープ 真鯛の蒸し物 あっさり卵白仕立て 地養鶏の香り揚げ 特製黒酢ソース もちろん、こちらの料理はおいしくいただきましたが、本日紹介したい主役はこちらではあ... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:釣り堀「武蔵野園」でランチ(東京都杉並区)
前回に続いて、都営和田堀公園にある釣り堀「武蔵野園」の報告です。前回は、釣りの話がメインでしたが、今回は食堂の話です。 TVドラマでは、五郎さんは親子丼と焼うどん、デザートにお汁粉を注文していましたが、私は瓶ビールにカツ丼を選択しました。カラっと揚がったカツはとてもジューシーでした。釣り堀の食... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:釣り堀「武蔵野園」は高難度(東京都杉並区)
前回、東京都杉並区にある都営和田堀公園を紹介しましたが、ここには孤独のグルメSeason1にも登場した釣り堀「武蔵野園」があります。このドラマで紹介されたレストラン等は激混みになってしまうことが多いのですが、地の利が悪いのか、「釣り堀」というためなのか、ゴールデンウイークでも空いていました。 ... 続きをみる
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都内で休日にも混雑しない穴場の公園:都営和田堀公園(東京都杉並区)
ゴールデンウイークはもとより、普段の週末もどこに行っても混雑するようになりました。こうした中でお勧めな穴場がありましたので、紹介します。 場所はJR高円寺駅南口から東京メトロ丸の内線新高円寺駅経由・京王井の頭線永福町行きバスで約10分(永福町からは約5分)で行ける都営和田堀公園です。 報告が... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:神田小川町(千代田区)の南インド料理店「三燈舎」
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、Season8に登場した千代田区神田小川町にある南インド料理店「三燈舎」さんにお邪魔しました。 ミシュランガイド日本で2024年のビブグルマンに選ばれたほか、食べログの「日本の百名店」でアジア・エスニック部門に選出されている名店でもあります。 オフィス街にも近い... 続きをみる
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今回の孤独のグルメ聖地めぐりは、谷中銀座からも近い福丸饅頭さんにおじゃましました。最寄り駅は東京メトロ千代田線の千駄木駅になります。お店は千代田線が地下を走る不忍通りと並行して走るよみせ通りにあります。 何と言ってもおすすめは、かりんとう饅頭です。TVドラマではSeason1に登場しました。 ... 続きをみる
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ゴールデンウイーク前半の3連休に、東京スカイツリーで開催されている台湾祭に行ってきました。 ゴールデンウイークということで覚悟をしていたのですが、想像を絶する混雑でした。コロナ禍のリベンジ消費に加えて、円安が進んでため海外旅行を断念した方も多く押しかけてきたのではと思いました。 小籠包のお店... 続きをみる
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今回の孤独のグルメ聖地めぐりは、東京都北区西尾久にあるとんかつ「どん平」さんにおじゃましました。 都電さくらトラム(荒川線)の宮ノ前から歩いて3分程度です。 宮ノ前という駅名は、近くにある「尾久八幡神社」にちなんだものです。 尾久八幡神社の正確な創建の年は不詳ですが、鎌倉時代末期の1312... 続きをみる
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人形町のてんぷら屋さん:食事+ちょい飲みできるお店を仕事帰りに開拓
家族みんな出払っていたある日、仕事から帰宅してから自炊するのも大変なので、夕食は外食で済ますことにしました。 まずは、折角なので「孤独のグルメ」の聖地巡りをしてみようと思い、前から行きたかった人形町のてんぷらの店「中山」さんに行ってみました。 17:30の開店に間に合わず17:50の到着にな... 続きをみる
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先週末、今年最後のお花見に妻と練馬に出かけてきました。 まずは、西武池袋線・桜台駅で下車し、千川通りの桜並木を眺めてきました。駅周辺の地名は練馬区桜台1丁目ですが、もともと桜台という地名はなく、駅名が地名になったものです。その駅名ですが、1934年(昭和9年)に昭和天皇誕生記念で石神井川沿いに... 続きをみる
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先週末にお花見をかねて西新井大師に行ってきました。最寄り駅は東武大師線の大師前駅になります。東武大師線は東武スカイツリーラインの西新井駅から一区間・わずか1.0kmの単線です。 西新井大師は正式には總持寺(そうじじ)と呼ばれ、真言宗豊山派のお寺です。川崎大師、観福寺大師堂(千葉県香取市)ととも... 続きをみる
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飛鳥山公園でリベンジお花見:満開になったけど花見客は先週の方が多かった
ちょうど1週間前に都内有数の桜の名所・飛鳥山公園にお花見に行った話を投稿しました。この時は開花が遅れ、ほとんどの桜の木は蕾状態で、ただ花見客がなぜか大勢集まって酒盛りをしていました。 ちょうど1週間経ちましたが、見違えるように桜は満開になっていました。 ただし、花見客の数は先週よりもやや少な... 続きをみる
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渋沢栄一ゆかりの桜の名所「飛鳥山」にお花見にいったけど・・・
昨日の東京地方は夏日でした。汗ばむ陽気で遅れていた桜の花もそろそろと期待し、都内有数の桜の名所として知られる北区飛鳥山公園に行ってみました。飛鳥山については以前投稿していますので、詳しくはこちらをご参照ください。 この日の飛鳥山はお花見宴会の方たちで大混雑でした。しかし、肝心の桜はまだほとんど... 続きをみる
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空港ファーストラウンジとモスク巡りの旅に出ます:JGCプレミア最後の旅①
早いものでもう年度末を迎えてしまいました。ということでふと思い出したのが、この3月末でワンワールドのエメラルドステータスが期限切れとなってしまうことです。折角JGCプレミア達成で資格を取得したのに、昨年来一度も海外に出る機会がありませんでした。JMBのマイル有効期限なしの恩恵もなくなるので、たま... 続きをみる
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シン愛媛(丸の内KITTE):東京にあるアンテナショップ巡り⑦
今回のアンテナショップ巡りは、丸の内KITTEにある愛媛県のアンテナショップであるシン愛媛です。 吹き抜けのフロアからみると、2階の右側になります。 愛媛県の特産品が豊富に陳列されています。 観光情報もいただけます。 ポンジュースの蛇口があるのではと期待して行ったのですが、残念ながらあり... 続きをみる
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亀戸天神宮、谷保天満宮とともに関東三大天神とされる湯島天満宮(通称「湯島天神」)に行ってきました。本当に受験にご利益があるかは疑わしいところですが(祈祷料奮発しても効果があったためしがありません)、格式高いことは間違いありません。 湯島天満宮の旧社格は亀戸天神宮、谷保天満宮と同じ府社ですが、神... 続きをみる
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以前、谷保天満宮の紹介をしましたが、谷保天満宮、湯島天満宮、亀戸天神社を関東三大天神といいます。ちなみに、江戸三大天神という時は谷保天満宮の代わりに平河天満宮が入ります。今回は、亀戸天神社を訪問してきました。 最寄り駅は総武線の亀戸駅もしくは錦糸町駅で、いずれも駅から徒歩15分程度です。 正... 続きをみる
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先日日本橋高島屋に行ったところ、8階催事場で「大いわて展」開催中でした。3月18日(月)までやっています。 麺類、酒類、海鮮、肉類、乳製品・・・と岩手県の名物が勢ぞろいして、目移りしてしまう品揃えでした。 イートインスペースもありましたが・・・、 この日は香港の有名スイーツ・点心店「糖朝」... 続きをみる
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今回の孤独のグルメ聖地巡りは、Season2に登場した池袋西口にある「楊2号店」におじゃましました。 場所は、西口公園にある池袋芸術劇場の裏手で道路を隔てたところにあります。 ちなみに1号店は十条にありましたが、既に閉店してしまっているそうです。 すぐに見つかるのはこのお店ですが、 実はこ... 続きをみる
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日曜日に三越前で東京メトロ半蔵門線に乗り換えて向かったのは錦糸町でした。錦糸町の駅を地上に出るとすぐにあるのが錦糸公園です。芝生の上に広々としたグラウンドが広がりスポーツを楽しめるほか、こども用遊具もそろっており、天気のよい休日には家族連れで賑わいます。 錦糸公園は1923年(大正12年)に発... 続きをみる
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昨日の日曜日の東京地方はやや風があったものの、天気に恵まれました。地下鉄の乗り換えのため、三越前駅を歩いていたら日本橋三越の前にこんなポスターが出ていました。何となく気になってのぞいてみることにしました。 2024年3⽉6⽇(⽔)〜3⽉19⽇(⽕)開催とのことですが、春物ファションの販売くらい... 続きをみる
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受験シーズンがほぼ終わって静まり返った西早稲田の穴八幡宮神社
受験シーズンも国立後期のみとなり、静かになってきた西早稲田にある穴八幡宮神社に行ってきました。合格祈願に参拝する受験生も少なくないようですが、本来は商売繁盛や出世、開運に利益があるとされています。また、乳児の疳の虫(かんのむし)封じでも有名です。また、冬至の「一陽来復」のお守りでも知られています... 続きをみる
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先日訪問したセレクトショップ「アナザージャパン」と江戸通りを隔てたJRガード下にある「大手町ラーメン」さんに寄ってみました。孤独のグルメの原作に登場するお店ですが、TVドラマの実写版にはまだ登場していません。 お店は全部で16席の小さいお店です。開店(11:00)直後に行ったのですが、常連さん... 続きをみる
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今回の報告は、池袋にある国指定重要文化財の自由学園明日(みょうにち)館の訪問記です。 自由学園は1921年(大正10年)に羽仁吉一・羽仁もと子夫妻により設立され、本科(5年制)と専攻科(文学科・家庭科、2年制)からなる女学校として開校しました。1934年に校舎は東久留米市に移転していましたが、... 続きをみる
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このたび、新宿駅に隣接する長距離バスターミナル「バスタ新宿」に初めて行ってきました。日頃、長距離バズはほとんど利用しないので行ったことはなかったのですが、バスの乗り心地もずいぶん改善されてきたようで、一度見てみたかったためです。近いうちにぜひ利用してみたいと思いました。 新宿駅新南口を出ると、... 続きをみる
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この週末、池袋のJRエキナカで東北物産展やっていました。 秋田犬のぬいぐるみが当たる「秋田犬くじ」が話題になっていました。1回1100円で、もれなくもらえますが、上位等級ほど大きなぬいぐるみがもらえます。 ときどき楽しいイベントが行われていますが、このイベント情報が出ているサイトが見つかりま... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地めぐり:小竹向原(東京都練馬区)のまちのパーラー
今回の孤独のグルメ聖地めぐりは、東京メトロ有楽町線・副都心線と西武有楽町線の分岐点である小竹向原駅近くにある「まちのパーラー」です。 このお店はSeason3に登場しました。 小竹向原駅の2番出口を出て、5分程度歩くと着きます。 入り口は「まちの保育園」と共用になっています。ここは作家の乙... 続きをみる
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東京神田小川町に老舗中華料理店「漢陽楼」があります。ここは周恩来や孫文が贔屓にしていた店として知られています。 周恩来は1917年に日本に留学しました。日本語の習得不足により第一高等学校と東京高等師範学校の受験に失敗しましたが、その後東亜高等予備学校(日華同人共立東亜高等予備学校)、東京神田区... 続きをみる
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以前の投稿で、『オバケのQ太郎』に出てくる「小池さん」がいつも食べていたラーメンの話を紹介しましたが、そのモデルとなった「松葉」のラーメンを実際に食べてきました。前回はランチタイムで混雑していた反省から、今回はランチタイムを外して行ったのですが、この日も店の前に行列が出来ていました。 お店は、... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地訪問: 東長崎の「割烹さがら」(東京都豊島区)
トキワ荘周辺地域を歩き回ってお腹がすいてきたので、小池さんご愛顧の「松葉」に寄ってみましたが、この日は既に満席のようで断念。仕方がないので、「トキワ荘通り」を西に東長崎駅方面に進み、「孤独のグルメ」の聖地巡りをしてみました。 途中、江戸時代後期の建築といわれる豪農・岩崎家邸宅があります。 し... 続きをみる
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前回、味楽百貨店を改装したトキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)に簡単に触れましたが、今回は内部を詳しく報告します。 味楽百貨店は、トキワ荘通りに今日まで残る昭和20年代に建てられた戦後マーケット(戦後復興期にあった複数の店舗で構成される低層の商業施設)です。戦後マーケットの建... 続きをみる
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前回、トキワ荘公園とトキワ荘マンガミュージアムの紹介記事を投稿しましたが、トキワ荘のあった場所とその周辺には、トキワ荘やその住民に関連する史跡が保存されています。今回は、これらの昭和の文化遺産を紹介していきます。 (出所)公益財団法人としま未来文化財団ホームページ 椎名町駅を降りると、駅にはモ... 続きをみる
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前々回の投稿では、東京池袋にある「東京アニメステーション」の報告をさせていただきましたが、今回は西武池袋線で池袋から一つ目の椎名町駅が最寄りとなる「トキワ荘公園」と公園に立つ「トキワ荘マンガミュージアム」の訪問記です。 トキワ荘はかつて豊島区椎名町(現在の地名は南長崎)にあった伝説のアパートで... 続きをみる
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新しいアニメの聖地:「アニメ東京ステーション」(東京・池袋)
2023年10月31日に池袋にオープンした「アニメ東京ステーション」に行ってきました。場所は、池袋駅東口から徒歩4分程度の場所にあります。 地下1階~地上2階の3フロア構成で、懐かしい作品から最新アニメまでの紹介や、貴重な資料が展示されています。 1階:新旧計118作品のアニメのキャラクター... 続きをみる
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日本で鉄道が開業したのは1872年10月14日で、新橋駅(のちの汐留駅) - 横浜駅(現:桜木町駅)間が最初の営業区間でした。 その「旧新橋停車場」の駅舎外観を当時と同じ場所に出来る限り忠実に再現した施設があります。展示室では、お雇い外国人が使用した西洋陶磁器、改札鋏や工具類などの金属製品、汽... 続きをみる
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ハングルに囲まれて韓国家庭料理をいただく・三河島(後編):日本の中の外国㉒
三河島シリーズの最終回は、韓国家庭料理でのディナーの報告です。日暮里中央通りと尾竹橋通りの交差点近くにある「スラ・カン」を訪問しました。 ちなみに、「スラ・カン(水刺間、韓国語で수라간)は、「王の食事を作る厨房」という意味です。2003年~2004年にかけて韓国で放送されたドラマ「宮廷女官チャン... 続きをみる
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観光客が行かない本物のコリアタウン・三河島(前編):日本の中の外国⑳
東京のコリアタウンといえば、ほとんどの方が思い浮かべる街は新大久保だと思いますが、ほとんど観光地化され、韓国コスメのお店などがあふれかえっています。しかし、こういった街では、ローカル色を楽しむことができません。そこで新大久保に飽きたらない方にお勧めなのが、三河島です。 三河島の特徴は、観光客向... 続きをみる
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前回、吉祥寺の街の歴史について報告させていただきましたが、地名の起源となった諏訪山吉祥寺は、明暦の大火後に東京都文京区本駒込三丁目に移転していました。今回は、その吉祥寺に訪問してきました。 場所は東京メトロ南北線本駒込駅を出て、本郷通りを北に2~3分程度歩いたところにあります。 吉祥寺は室町... 続きをみる
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吉祥寺といえば、住みたい街として人気が高いことで知られています。大東建託が発表している、首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の「街の住みここち&住みたい街ランキング」では2019年から2023年まで5年連続1位となっています。 実は吉祥寺というお寺はこの街には存在しません。前回の報告で、... 続きをみる
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年末のある日、都心を離れ吉祥寺に出没しました(駅周辺の行政区画は武蔵野市と三鷹市が入り組んでいます)。 吉祥寺駅は駅ビルになっていますが、駅北口を出てデパートや金融機関などが並ぶ吉祥寺通りを右折します。 しばらく進むと、孤独のグルメにも登場したカフェ「カヤシマ」があります。 ランチメニュー... 続きをみる
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皆様明けましておめでとうございます。今年もあちこちで歩きますので、ご愛読お願いします。 年末に深大寺行った際に、そばを食べた後に裏山にある開山堂の正面にある入口から、都立神代植物公園にも寄ってきました。 年間通じて様々な植物が楽しめますが、さすがに年末はワーストシーズン。楓やもみじはもうかな... 続きをみる
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深大寺に行った際、名物の深大寺そばをいただいてきました。 深大寺そばは、年越しそばとしても大人気です。大晦日~元旦にかけては終日深大寺が解放されているため、深大寺で年越し蕎麦を食べてから参拝へ向かう人も多いようですが、例年人手がすごく、楽しめるような状況ではありません。大晦日にいかないで正解で... 続きをみる
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これまで都内の初詣スポットでもある武蔵国一の宮を採り上げてきましたが、 日枝神社:明治神宮と並ぶ都内で最も格式の高い神社 - あちこち旅日記 氷川神社(さいたま市大宮区):武蔵国一の宮論争① - あちこち旅日記 氷川女體神社(さいたま市緑区):武蔵国一の宮論争② - あちこち旅日記 小野神社(東... 続きをみる
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12月29日の金曜日に上野アメ横に行ってきました。 コロナの第5類移行後の初の年末となりましたが、比較的空いていると聞いていた正午前に行ったにもかかわらず、通りは満員電車並みの大混雑でした。 東京メトロ銀座線の上野広小路で下りて進みます。魔利支天(徳大寺)を通り、 先代林家三平師匠のCMが... 続きをみる
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今回は、武蔵国一の宮の3回目、東京都多摩市にある小野神社を訪問してきました。 近くの東京都府中市にも小野神社があります。多摩川の氾濫にともない遷座を繰り返した結果2社になったとも、どちらかが本社でもう一方は分祠であるともいわれていますが、はっきりしたことはわかっていません。 小野神社の旧社格... 続きをみる
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年末になると、年明けの初詣どこに行こうか検討する方も多いのではないでしょうか。 今回は東京赤坂にある日枝神社(ひえじんじゃ)に行ってみたので、初詣のご参考にご紹介します。日枝神社は江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる神社としても有名で、旧社格は都内に2つしかない官幣大社です(もう一つは明治神宮)... 続きをみる
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秩父でのランチは、昭和レトロなお店でのB級グルメか、ジビエ料理を楽しみにしていました。秩父の夜祭(12月3日)も終わり観光客は少なくなっていましたが、それでも人気のお店は混雑していると聞いていたので、市内観光を終えてから帰りに特急券を買いに一旦西武秩父駅に戻ってから、出直していきました。 駅近... 続きをみる
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このたび、西武鉄道の特急001系電車「Laview(ラビュー)」に初めて乗車してみました。001系は旧型車両「レッドアロー号」の老朽化により後継車両として2019年3月に運行を開始していましたが、コロナ禍のために秩父に行く機会がありませんでした。 この日は池袋駅から秩父行きに乗車しました。かつ... 続きをみる
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前回、浜離宮恩賜庭園について報告させていただきましたが、共通入場券(園むすびチケット)を購入して、近くの旧芝離宮恩賜庭園にも行ってきました。 旧芝離宮恩賜庭園は明暦年代(1655~1658年)の頃に海面を埋め立てた土地を、1678年(延宝6年)に小田原藩主であった老中・大久保忠朝が4代将軍家綱... 続きをみる
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週末に東京都中央区にある浜離宮恩賜庭園を散歩してきました。 この場所は寛永年間(1624~1644年)までは将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でしたが、四代将軍家綱の弟で甲府城主 の松平綱重が1654年(承応3年)に海を埋め立てる許しを得て、別邸を建てました。その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代... 続きをみる
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この日は、晩秋の上野公園のお散歩です。 不忍の池から入ります。イチョウが散り始めて、黄色い絨毯になっていました。 寛永寺弁天堂の門 弁天堂 大黒天堂 めがねの碑。不忍池弁天堂が造られたのは江戸初期の寛永年間でしたが、創設した天海僧正の諡号が「慈眼大師(じげんだいし)」で、その中に「眼を... 続きをみる
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東京新宿区の歌舞伎町の職安通りから入ってすぐのところに、鬼の福授けの社として信仰を集め「撫で守り」の授与で有名な稲荷鬼王神社があります。この神社は皮膚病・その他病気平癒に御利益があるとされており、境内の三島神社に祀られている恵比寿神は新宿山ノ手七福神の一つになっています。 1831年(天保2年... 続きをみる
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昭和レトロな「珈琲西武」:移転した歌舞伎町の本店に行ってみました
新宿三丁目にあった昭和レトロな喫茶店「珈琲西武」が新宿歌舞伎町の新宿区役所裏手に移転したと聞き、行ってきました。西武といっても、西武デパートや西武鉄道とは資本関係はなく、東京メトログループが運営しているようです。 新宿三丁目にあった本店は東京オリンピックが開催された1964年に創業したそうで... 続きをみる
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18年ぶりの石神井公園(後編)石神井公園の見どころは三宝寺池エリアにあり
前回に続き、石神井公園の報告です。前回は、石神井公園の東側の石神井池エリアを紹介しましたが、今回は西側の三宝池エリアの報告です。 (出所)東京都公園協会ホームページ 三宝寺池はかつて武蔵野三大湧水池のひとつでした。江戸時代には、いかなる日照りにもかれないといわれ、昭和30年代頃までは、真冬でも... 続きをみる
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18年ぶりの石神井公園(前編):駅からのアクセスが便利になってました
東京都練馬区にある都立石神井公園に実に18年ぶりに行ってきました。自宅からはさほど遠くはないのですが、最寄り駅である西武線の石神井公園駅からの道が大変狭く、歩いていると危険を感じるほどでしたので、足が遠のいてしまっていました。しかし、石神井公園駅南側の再開発が始まり、2021年3月には激狭の商店... 続きをみる
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今回は武蔵五日市の旅4回目にして最終回になります。1回目(ドラマや映画の収録地)、2回目(Gメン75黒谷町シリーズ)、3回目(紅葉がきれいなハイキングコース)と異なる視点から見てきましたが、最終回の今回はちょっとお堅い内容ですが、近代史の視点から武蔵五日市をみてみたいと思います。 五日市中学校... 続きをみる
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秋川渓谷というと、清流が流れる河原でバーベキューのイメージが強いですが、秋にはハイキングも楽しめます。実際に、五日市線の乗客には地元の方に混じってハイキングのグループが結構いらしゃいました。 秋川渓谷の小和田橋から崖(この写真の左側)を数十メートル登っていくと、阿伎留神社があります。 阿伎留... 続きをみる
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先日、子供のころに好きだったTVドラマとして「Gメン75香港カラテシリーズ」について投稿しました。 実は「Gメン75」のシリーズものではもう一つ好きなものがありました。それは故蟹江敬三さんの怪演が記憶に残る「黒谷町シリーズ」でした。この「黒谷町」は架空の地名で、長野県という設定になっていたよう... 続きをみる
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今回のあちこち旅は、多摩地区でも山深い武蔵五日市に出没しました。現在の行政区域は東京都あきる野市になります。かつては、五日市町という名前で存在していましたが、1995年(平成7年)に秋川市と合併し、あきる野市が発足しました。 アクセスはJR五日市線になります。青梅線、八高線、西武鉄道も乗り入れ... 続きをみる
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谷根千週末散歩の3回目(最終回)は根津神社です。 場所は、東京メトロ千代田線の千駄木と根津のほぼ中間くらいにあります。前回の続きで千駄木駅から不忍通りを歩きます。 不忍通りから少し入ったところに表参道の鳥居があります。 根津神社の旧社格(*注)は府社ながら東京十社(日枝神社・根津神社・芝神... 続きをみる
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週末谷根千散歩の2回目です。今回は千駄木の裏通りを散歩してきました。 出発地点は前回ここで終了した谷中の「夕やけだんだん」です。 谷中商店街の入口にあるイカ焼き屋さんのところを左折します。 日蓮宗長明寺。かつては蛍が飛びかう「蛍沢の寺」として親しまれ、石碑が建っています。水戸黄門こと徳川光... 続きをみる
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東京メトロ千代田線沿線に、「谷根千」と呼ばれる地域があります。谷根千とは、「谷中」「根津」「千駄木」の頭文字をつなげたものですが、不忍通り沿いに隣接し、太平洋戦争の戦災をあまり受けず下町風情が残った街として根強い人気があります(地理的には下町ではなく山の手に区分されています)。外国人観光客にも知... 続きをみる
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前回の投稿では、靖国神社について報告しましたが、飯田橋駅から帰る途中に東京大神宮があったのでついでに寄ってきました。 東京大神宮の創建は1880年(明治13年)に遡ります。日比谷にあった大隈重信邸跡に落成した皇大神宮遙拝殿を起源とし、東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。このため、... 続きをみる
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平日の昼休みの時間帯に、東京九段の靖国神社に行ってきました。 東京メトロ東西線の九段下の駅を降りて、靖国通りを歩いて行きます。イチョウ並木が黄色くなり始めていました。 境内地図 (出所)靖国神社ホームページ 第一鳥居(大通り)から入ります。境内のイチョウ並木は見事に黄色くなっていました... 続きをみる
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今年の春、都営さくらトラムで桜の名所をまわる各駅停車の旅を行った際に、鬼子母神参道のケヤキ並木の紹介をしました。そろそろケヤキ並木の紅葉が美しいシーズンになってきたのではと期待して、先週末に鬼子母神堂に行ってきました(さくらトラムの旅については今回記事の最後にリンクをつけていますのでご覧いただけ... 続きをみる
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府中市の大國魂神社の後は、まだ日が高かったので南武線で2駅ほど下った谷保駅に戻り、谷保天満宮を参拝しました。 谷保天満宮は亀戸天神社、湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれています。903年(延喜3年)に菅原道真が死去した際に三男・道武(道真の太宰府左降の折、道武も武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(... 続きをみる
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立川の昭和記念公園の後は南武線で府中本町に移動し、大國魂(おおくにたま)神社に行ってきました。 (出所)大國魂神社ホームページ 大國魂神社は武蔵国の総社とされており、武蔵国の一之宮から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれています。ちなみに、「六所宮」とは 一之宮:小野大神 - 小野... 続きをみる
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前回、国立の大学通りのイチョウ並木を報告させていただきましたが、その後中央線で一駅の立川に移動しました。 立川駅北口から多摩都市モノレール沿いを行くと、国営昭和記念公園に突き当たります。 「あけぼの口」から入ります。 天気もよく、大勢の方が芝生でお弁当を広げていました。 奥に見えるのが花... 続きをみる
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昨日の勤労感謝の日、穏やかで天気のよい日だったので、多摩地区の黄葉・紅葉の名所を回ってきました。 まずは、JR中央線・国立駅に降り立ちます。 駅前には、昔の駅舎が保存してあります。 駅前のロータリーの様子。逆光になってしまってしまいましたが、まだ並木は緑色が多かったです。 ここから一橋大... 続きをみる
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昨日の投稿で代々木公園のイチョウ並木と、表参道のケヤキ並木の様子を紹介しました。まだ紅葉には少し早いかなという印象でしたが、同じ日でもより都心部でイチョウが見事に黄色くなっている場所がありました。本郷にある東京大学です。 正門から入るとイチョウ並木がありますが、随分黄色くなっていました。黄色く... 続きをみる
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昨日、11月20日に表参道から代々木公園にかけてのイチョウ並木とケヤキ並木を見に行ってきました。 まずは、表参道のケヤキ並木の様子です。ようやく黄色が出てきたという感じで、紅葉にはまだ早いかなという印象でした。 次に原宿駅を隔てたところにある明治神宮です。こちらはまだ青々としていました。 ... 続きをみる
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前回内藤新宿のジオラマがある新宿区立歴史博物館の紹介をしました。なかなか見ごたえのある施設でしたので、改めて紹介します。 以前紹介した江東区(深川江戸資料館)や北区(飛鳥山博物館)の施設も立派でしたが、新宿区の施設はやや規模が小さいものの、展示物は充実しています。 場所は四谷2丁目の新宿通り... 続きをみる
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江戸時代、江戸には4つの宿場町がありました。品川(東海道)、板橋(中山道、川越街道)、千住(奥州街道、日光街道、水戸街道)と今回紹介する内藤新宿(甲州街道、青梅街道)です。このうち、板橋、千住については以前紹介しています。 内藤新宿(ないとうしんじゅく)は、甲州街道で江戸日本橋から数えて最初の... 続きをみる
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東京都巣鴨駅から近くの染井霊園に隣接して、勝林寺という小さい禅寺があります。染井霊園については以前も投稿していますが、周辺の寺院を含めて多くの歴史上の重要人物や文化人たちが眠っています。 その中の一つが勝林寺があります。歩く道を見付けるのが難しいほど「墓石密度」が高く、あまり特徴が少ない地味な... 続きをみる
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デパート屋上の庭園巡りの第五弾は、日本橋高島屋の「トップアイランド」です。 今は珍しくなった、エレベーターガールのいるレトロなデパートです。 2019年にリニューアルオープンしたもので、本館8階を中心に新館・東館を含め、約 6,000 ㎡の広さがあります。 エレベーターで上がると、前にイー... 続きをみる
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深川シリーズの最後に、この地に残る江戸から昭和初期までの文化財を紹介します。 江戸風情が感じられる公衆トイレ 霊巌寺近くのトイレ 萬年橋近くのトイレ。 清州寮 清洲通り沿いに建つ1933年に建てられた鉄筋コンクリート造4階建、総戸数66戸の集合住宅です。. 入居希望者が多く、なかなか空き部... 続きをみる
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お 前回に続き江戸情緒あふれる深川の街歩きの報告です。深川は松尾芭蕉が暮らした街としても知られています。 採荼庵跡 松尾芭蕉の門人でもあり蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人に数えられる江戸時代中期の俳人杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵室。芭蕉は1689年(元禄二年)にここから舟に乗り隅田川を経... 続きをみる
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東京新宿歌舞伎町の大久保公園で開催されている「日本ラーメン大百科」に行ってきました。 行ったのは10月29日で、この日は以下の9店が出店していました。 全部で117店が出店していますが、数日毎に入れ替えており、毎日8~9店が営業しています。 詳しくは以下をご参照ください。 チケット制です... 続きをみる
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前回の投稿で、江戸の街並みを再現した深川江戸資料館を紹介しました。この時、通常展示に加えて、昭和の大横綱・大鵬の企画展示も行われていました。 入ると、大鵬の等身大のパネルが置いてあります。 大鵬の現役時代の体格(187㎝、148kg)は、力士の大型化が進んだ現代でもひけをとらないサイズで、一... 続きをみる
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以前、東京の庭園シリーズとして清澄庭園を紹介しました。その際、周辺地区(深川)も紹介したかったのですが、あいにく当日の天気が悪く、写真撮影ができませんでした。 そこで今回、改めて深川を探訪してきたので紹介します。とても一度では紹介しきれない名所・旧跡が豊富が地域でした。今回よりテーマごとに4回... 続きをみる
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デパートの屋上庭園シリーズの第4回目は、銀座6丁目にある高級商業施設のGINZA SIXを訪ねました。 GINZA SIXは松坂屋銀座店跡地を含む2街区を一体化して建設された施設で、2017年4月に開業しました。空港リムジンバスでのアクセスも直結し、入口にはローソンに併設したツーリスト・サービ... 続きをみる
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先日来、西武そごうの外資売却に伴う西武池袋本店の閉店と、家電量販店の進出が話題になっています。アンカーテナントが変われば、1Fの化粧品売り場などの雰囲気が一変するのは当然ですが、日頃デパチカやレストランフロアを利用する身にとって、これらの施設がどう変わってしまうのかも注目です。 ということで、... 続きをみる
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都心部のデパートの屋上庭園シリーズの第3弾は、西武池袋本店にある「食と緑の空中庭園」です。 (出所)西武池袋ホームページ こちらではゴールデンウイークから9月末までの間ビアガーデンが開催されていました。夕方行った際の状況は以前投稿しています。 最初に「睡蓮の庭」です。モネの絵画のイメージがコ... 続きをみる
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日光街道宿場巡りについて、24回のシリーズ+番外編のシリーズで報告してきました。今回は、総集編として日光街道の見どころをまとめてみました。 日光街道は日本橋を起点に日光坊中(現在の栃木県日光市山内)に至る街道で、距離は約140km。道中には21の宿場が置かれていました。宇都宮までは奥州街道を兼... 続きをみる
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デパート屋上の庭園シリーズの第2弾は、日本橋三越です。 日本橋三越は三越の本店・旗艦店で“日本最古のデパートです。その本館は国指定重要文化財となっており、屋上には池泉回遊式庭園「日本橋庭園」があります。 三越の起源は、江戸時代初期に江戸・日本橋で創業した「越後屋」三井呉服店です。三井家は近代... 続きをみる