昨日7月6日土曜日の湘南ひらつか七夕まつりに行ってきました。幼い頃に父によく連れていってもらっていましたが、実に50数年ぶりになりました。 混雑を避け、朝10時の開場を目安の平塚駅に到着しました。 駅前には、近隣地域の有名店が露店を出していました。 平塚の七夕祭りは、平塚市商店街連合会が中... 続きをみる
神奈川県のブログ記事
神奈川県(ムラゴンブログ全体)-
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梅雨の晴れ間の休日に、西武新宿線・東伏見駅周辺を散歩してきました。 東伏見の地名・駅名は東伏見稲荷神社に由来しています。東伏見神社は、関東地方の稲荷神を信仰する信者たちの要望で1929年に京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建された神社で、これにあわせて西武新宿線の上保谷駅だった駅名が東伏見駅... 続きをみる
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今回の東海道宿場巡りは、江戸から数えて3番目の宿場町・神奈川宿です。 神奈川宿の西端(上方見附)は現在の横浜駅西口に近い上台橋付近くにあったとみられています。 ここを東に進むと、神奈川台の関門跡があります。横浜開港後外国人が相次いで殺傷されたことから、幕府はイギリス総領事を始め、各国の領事か... 続きをみる
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ベトナム料理を期待して行った「いちょう団地」だが・・:日本の中の外国㉓
久しぶりの「日本の中の外国」は、神奈川県横浜市泉区と大和市にまたがる「県営いちょう団地」の訪問記です。 最寄り駅は小田急江ノ島線の高座渋谷駅です。 駅前には、アジア食材店があり、アジア系住民の多さが感じられます。 駅からは「いちょう団地」行きのバスが毎時1〜2本出ています。5分とかかりません... 続きをみる
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前回、保土ヶ谷宿の西半分を紹介しましたが、今回は東半分の紹介です。西側は本陣や旅籠が多く集中していましたが、東側は神社仏閣が多いという特色があります。 保土ヶ谷駅を通過すると、 道幅が広くなります。ここでは旧東海道は環状1号線と呼ばれています。 田中橋跡 真言宗遍照寺:創建年代等は不詳なが... 続きをみる
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今回の東海道宿場巡りは、江戸から4番目の宿場・保土ヶ谷です。 保土ヶ谷宿の西の入口(上方見附)は、外川神社前の一里塚跡近くにあったとみられています。 外川神社:江戸時代から保土ヶ谷宿の内に出羽三山講があり、幕末の頃、その講元で先達でもあった淸宮輿一が、湯殿・月山・羽黒の三山の霊場を参拝した際に... 続きをみる
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平塚宿の江戸方見附を出ると藤沢宿に向かいますが、平塚駅のあたりで少し北に外れた現在の国道一号線沿いに平塚八幡宮があります。 ここは古くは「鶴峯山八幡宮」(つるみねさんはちまんぐう)と称されてきました。旧社格は県社。毎年5月5日に大磯町国府本郷の神揃山(かみそろいやま)で行われる旧相模国の伝統的... 続きをみる
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上方見附をすぎると大磯宿に入りますが、江戸時代の建築物はあまり残っていません。やはり、大磯は明治時代以降の別荘地として繁栄してきたといえます。 わずかに、当時あったことを示す碑が残っているだけです。 御触れ書きを掲示していた高札場。 問屋場跡 本陣跡 当時の面影はほとんど残っていません。... 続きをみる
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昨年、川越街道と日光街道の宿場めぐりを行いましたが、気候もよくなってきたので東海道の宿場巡りに挑戦したいと思います。 東海道53次は京都までの総距離は約495km、宿場間の平均距離は約9kmあり、とても一度に行ける距離ではありません。そこで、今回は小田原を起点に江戸(品川宿)まで公共交通機関を... 続きをみる
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前回は、相模国一の宮の寒川神社を紹介しました。ちなみに、相模国の六所宮とは以下を指します。 一の宮・・・寒川神社(寒川町) 順番逆でしたが相模国一宮・寒川神社に行ってきました - あちこち旅日記 二の宮・・・川勾神社(二宮町) 孤独のグルメと相模国二の宮・川勾神社(神奈川県二宮町) - あち... 続きをみる
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以前、相模国総社である六所宮を参拝した際の記事を投稿しました。総社とは、全国の令制国にそれぞれ存在し、国司が赴任する際に通常は一の宮から順に参拝したのを簡略化し、一度に参拝できるようにした存在です。総社の多くは、国府のあった場所近くに建立されることが多く、武蔵国の総社である大國魂神社は国府があっ... 続きをみる
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以前、武蔵国総社の大国魂(おおくにたま)神社と、武蔵国一の宮を名乗る3つの神社(氷川神社、氷川女體神社、小野神社)の訪問記を投稿しました。 酉の市でごった返していた府中市の大國魂神社 - あちこち旅日記 氷川神社(さいたま市大宮区):武蔵国一の宮論争① - あちこち旅日記 氷川女體神社(さいたま... 続きをみる
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前回鶴巻温泉の紹介をしましたが、今回は1952年に温泉旅館「陣屋」で起きた将棋界を揺るがせた事件の話です。 陣屋旅館は将棋のタイトル戦が数多く行われている場所としても有名です。1926年(大正15年)に将棋の関根金次郎十三世名人が対局場として陣屋を指名して以来、300回を越えると言われています... 続きをみる
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大山への参拝は中世から始まったといわれており、特に江戸時代に講などの形で行われたそうで、古典落語の演目となるほど人気を集めました。明治の神仏分離以降は雨降山大山寺(大山不動)と大山阿夫利神社(大山祇大神)に分かれたとされており、今回は阿夫利神社に行ってきました。 当時は、徒歩で登るしか手段はな... 続きをみる
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前回、二宮尊徳を祀る報徳二宮神社について報告しましたが、今回は小田原市の郊外にある生家の紹介です。 最寄り駅は小田急線の栢山駅になります。徒歩でも行けますが(約15分)バスの便もあります(コロナワールド方面行きバスで尊徳記念館前下車)。 尊徳(幼名金次郎)は1787年(天明7年)に百姓二宮利... 続きをみる
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小田原からは箱根登山鉄道に乗って箱根湯本まで足を伸ばしました。 昔の箱根登山鉄道は小田原発で広軌の登山電車が3本レールを走っていましたが、今では小田原から箱根湯本までは小田急線のお下がりの電車しか走っておらず、風情もなくなってしまいました。 箱根湯本からは登山電車が走っています。こちらは昔よ... 続きをみる
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小田原駅近くのミナカ小田原に初めて行ってきました。 ミナカ小田原は万葉倶楽部グループが開発した商業施設で、小田原駅に直結し、地上14 階+地下1 階 の「タワー棟」と、江戸情緒薫る 「小田原新城下町」からなります。2020年12月にオープンしました。 「小田原城下町」には名産品を買えるお土産... 続きをみる
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「ういろう本店」「かまぼこ通り」を訪れた後、小田原城に行ってみました。もう何度も飽きるほど行ったことがあるので、全く期待していませんでしたが、およそ20年ぶりの小田原城は昔と随分変わっていてとても新鮮でした。 (出所)小田原市観光協会 三の丸小学校脇より「お堀端通り」を行きます。 正面入り口... 続きをみる
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皆様は「ういろう」の起源をご存知でしょうか。 まず、その前に2つの「ういろう」をご存知でしょうか。 一つめは薬としての「ういろう」です。仁丹と良く似た形状・原料であり、現在では口中清涼・消臭等に使用されていますが、何にでも効くとの言い伝えもあります(こう言われるとかなりアブナイですね)。外郎... 続きをみる
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11~13日の連休で横浜に行った際は、中華街の台湾祭り、赤レンガ倉庫でのRed Brick Island 2023を見に行ってきましたが、この日もう一つの大きなイベントが開催されていました。日本初の開催となったポケモンバトルの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」です。 私は... 続きをみる
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中華街で台湾祭りを楽しんだ後は、赤レンガ倉庫まで散歩しました。 途中、横浜開港資料館に寄りました。 ここの見どころは、もと英国総領事館として1931(昭和6)年に建てられた旧館です。英国工務省が設計し、資材すべてを英国から取り寄せて建築したものです。 現在補修中で、外観はこうなってしまって... 続きをみる
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今回は、横浜中華街にある横浜中華学院で行われいる台湾祭りの報告です。 横浜中華学院は、1898年2月に訪日していた孫文によって横浜市に設立された大同学校を前身とする日本で最初の中華学校です。横浜中華街の華僑に広東語で教育を受けさせるという目的に基づいて設立されました。 1937年に日中戦争が... 続きをみる
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日本の中の外国シリーズ第15弾は、8月11~13日の三連休を使って久しぶりに横浜中華街に行ってみました。以前、池袋北口や西川口を紹介させていただきましたが、こうした新興中華街は中国の改革開放政策以降留学や就職のために来日した中国大陸籍の新華僑が多いのに対し、横浜中華街は戦前から代々日本に住んでい... 続きをみる
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横須賀どぶ板通りに米兵らしき人はいなかった:日本の中の外国⑦
浦賀、久里浜とまわった後、イベント巡りをする前に「どぶ板通り」を散歩してきました。 どぶ板通りは神奈川県横須賀市本町にある全長300メートルほどの通り・商店街で、国道16号と平行して並ぶ道路です。第二次大戦前、この通りには道の中央にどぶ川が流れていましたが、人や車の通行の邪魔になるため海軍工廠... 続きをみる
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前回の続きです。浦賀の渡しを使って東西叶神社を参拝した後はバスで京急久里浜駅に向かいました。 京急久里浜駅は巨大な駅ビルになっています。 駅前からはアーケード街「黒船仲通り」が出ています。 黒船仲通りの出口です。 駅前のメインストリート「はろーど通り」に出ます。 ここをまっすぐ進み、住... 続きをみる
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先週、よこすか満喫きっぷを利用してイベント巡りをした件を投稿しました。実は、電車が混まない朝早く出発したのですが、イベントの開幕時間が遅かったため、時間を持て余してしまいそうでした。そこで、午前中に浦賀、久里浜を観光し、どぶ板通りでランチをいただいて、イベント会場に行くことにしました。 品川か... 続きをみる
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海上自衛隊で護衛艦に乗船した後は、再び市内中心部に戻って地元デパートの「さいか屋」さんにお邪魔しました。この日の目当ては、6月3~4日に開催されていた台湾をテーマにした音楽イベント「横須賀台湾祭り」でした。 店頭では、台湾出身の歌手や台湾大好きな日本の歌手がコンサートやっていました。ただ、あま... 続きをみる
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よこすか満喫きっぷを使ってのイベント巡り第二弾です。ヴェルニー公園の露店と記念館を見ていたら遠くから軍艦マーチが聞こえてきました。パチンコ屋さんでもあるのかなと思ったら、近くで海上自衛隊横須賀基地の一般公開が行われていて、自衛隊の楽団による演奏でした。音楽に吸い寄せられるように、基地を覗いてきま... 続きをみる
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よこすか満喫きっぷでイベント巡り①:「YYのりものフェスタ2023」
台風が過ぎた6月4日の日曜日に、いくつかのイベントが行われた横須賀に行ってきました。 今回は、京浜急行の「よこすか満喫きっぷ」を利用してきました。往復の乗車券と、フリーゾーン(横須賀市内)での京浜急行の電車・バスの乗り放題のチケット、食べる券、遊ぶ券(スイーツや、観光施設の入場、お土産などに利... 続きをみる