平日の昼休みの時間帯に、東京九段の靖国神社に行ってきました。 東京メトロ東西線の九段下の駅を降りて、靖国通りを歩いて行きます。イチョウ並木が黄色くなり始めていました。 境内地図 (出所)靖国神社ホームページ 第一鳥居(大通り)から入ります。境内のイチョウ並木は見事に黄色くなっていました... 続きをみる
2023年11月のブログ記事
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今年の春、都営さくらトラムで桜の名所をまわる各駅停車の旅を行った際に、鬼子母神参道のケヤキ並木の紹介をしました。そろそろケヤキ並木の紅葉が美しいシーズンになってきたのではと期待して、先週末に鬼子母神堂に行ってきました(さくらトラムの旅については今回記事の最後にリンクをつけていますのでご覧いただけ... 続きをみる
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府中市の大國魂神社の後は、まだ日が高かったので南武線で2駅ほど下った谷保駅に戻り、谷保天満宮を参拝しました。 谷保天満宮は亀戸天神社、湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれています。903年(延喜3年)に菅原道真が死去した際に三男・道武(道真の太宰府左降の折、道武も武蔵国多摩郡分倍庄栗原郷(... 続きをみる
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立川の昭和記念公園の後は南武線で府中本町に移動し、大國魂(おおくにたま)神社に行ってきました。 (出所)大國魂神社ホームページ 大國魂神社は武蔵国の総社とされており、武蔵国の一之宮から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれています。ちなみに、「六所宮」とは 一之宮:小野大神 - 小野... 続きをみる
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前回、国立の大学通りのイチョウ並木を報告させていただきましたが、その後中央線で一駅の立川に移動しました。 立川駅北口から多摩都市モノレール沿いを行くと、国営昭和記念公園に突き当たります。 「あけぼの口」から入ります。 天気もよく、大勢の方が芝生でお弁当を広げていました。 奥に見えるのが花... 続きをみる
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昨日の勤労感謝の日、穏やかで天気のよい日だったので、多摩地区の黄葉・紅葉の名所を回ってきました。 まずは、JR中央線・国立駅に降り立ちます。 駅前には、昔の駅舎が保存してあります。 駅前のロータリーの様子。逆光になってしまってしまいましたが、まだ並木は緑色が多かったです。 ここから一橋大... 続きをみる
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ふるさと納税愛媛県愛南町の返礼品「みかん・光センサー選果 」リピートオーダー
今回のふるさと納税返礼品は、昨年も寄付した愛媛県愛南町のみかん5kgです。5000円の寄付で武田屋さんから送られてきました。昨年よりも甘いという第一印象でした。しかも、昨年(6000円)よりも値下げになっていました。猛暑は、浮皮や果皮障害といった問題を起こしますが、甘さに関しては極甘になっている... 続きをみる
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「ほぼ東京」のヤシオスタンは文化的な街だった:日本の中の外国⑲
久しぶりに日本の中の外国シリーズ(第19弾)になります。今回は東京都足立区と県境を挟んですぐの「ほぼ東京」埼玉県八潮市に行ってきました。 八潮市の人口約9.4万人(2023年10月1日時点の推計人口)のうち、市内で暮らす外国人はおよそ4000人。このうちパキスタン人はおよそ160人で国籍別の割... 続きをみる
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昨日の投稿で代々木公園のイチョウ並木と、表参道のケヤキ並木の様子を紹介しました。まだ紅葉には少し早いかなという印象でしたが、同じ日でもより都心部でイチョウが見事に黄色くなっている場所がありました。本郷にある東京大学です。 正門から入るとイチョウ並木がありますが、随分黄色くなっていました。黄色く... 続きをみる
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昨日、11月20日に表参道から代々木公園にかけてのイチョウ並木とケヤキ並木を見に行ってきました。 まずは、表参道のケヤキ並木の様子です。ようやく黄色が出てきたという感じで、紅葉にはまだ早いかなという印象でした。 次に原宿駅を隔てたところにある明治神宮です。こちらはまだ青々としていました。 ... 続きをみる
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今見たら噴飯ものだけど:大好きだったGメン75香港カラテシリーズ
私が子どもの頃に好きだったテレビドラマの一つがGメン75でした(確か土曜日の21:00~の放送でした)。その中でも、香港とマカオでロケを行っていた(経費節減のためか必ず2週連続ものでした)香港カラテシリーズはとても楽しみにしていました。 Gメンの所属は警視庁外事課となっており、日本から逃亡した... 続きをみる
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前回内藤新宿のジオラマがある新宿区立歴史博物館の紹介をしました。なかなか見ごたえのある施設でしたので、改めて紹介します。 以前紹介した江東区(深川江戸資料館)や北区(飛鳥山博物館)の施設も立派でしたが、新宿区の施設はやや規模が小さいものの、展示物は充実しています。 場所は四谷2丁目の新宿通り... 続きをみる
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江戸時代、江戸には4つの宿場町がありました。品川(東海道)、板橋(中山道、川越街道)、千住(奥州街道、日光街道、水戸街道)と今回紹介する内藤新宿(甲州街道、青梅街道)です。このうち、板橋、千住については以前紹介しています。 内藤新宿(ないとうしんじゅく)は、甲州街道で江戸日本橋から数えて最初の... 続きをみる
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今回紹介する返礼品は、鹿児島県南九州市の返礼品の「チキン南蛮」です。鹿児島産チキンを使用しており、1万円の寄付で150g(50g×3個)×12P=1.8kgいただきました。新制度になってからも値上げや減量は行われていないようです。 提供元の鹿児島県経済農業協同組合連合会(JA鹿児島)のサイト... 続きをみる
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イスラエル訪問記(下):エルサレムに来てわかったイスラエル発展の裏側
今回は2019年イスラエル訪問記の3回目(最終回)です。これは昨年9月27日に投稿したものを加筆修正したものです。 ************************************************************************* 前回はイスラエル最大の商業都... 続きをみる
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イスラエル訪問記(中):投資ブームに沸く経済の中心地テルアビブ
前回に引き続き、2019年7月のイスラエル訪問記です。昨年9月26日に投稿したものを加筆修正したものです。ハマスに関する記述は敢えて修正していません。今回はイスラエル最大の経済都市で、事実上の首都機能を担っているテルアビブです。 イスラエルでは、公式にはエルサレムを首都としており、政府機関や議会... 続きをみる
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イスラエル訪問記(上):世界一厳しいといわれる出入国は意外に拍子抜け
イスラエルとハマスとの戦闘が激化しており、多くの死者が出ているのは残念なことです。皆さまのブログや、掲示版へのコメントを見ていると、ハマスへの批判、イスラエルへの批判ともにあふれていますが、イスラムやユダヤへの偏見も多く見受けられます。 こうした偏見の多くは歴史知識に乏しいことだけでなく、現地... 続きをみる
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ワラビスタンの治安悪化の背景:クルド人を食い物にしている日本人
これまで何度か埼玉県蕨市から川口にかけて広がるクルド人居住地域の実態について報告してきました(以下にリンクをつけています)。特に気になるのことに、この地域で暴動や犯罪が増加し、地価の下落といった問題が生じていることがあります。こうなってくると、外国人=犯罪が多い、という心象を与え、外国人ヘイトに... 続きをみる
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先程、昨年7月末にブログを開始して以来、累計20万アクセスの達成となりました。10万アクセスまでは約11か月かかりましたが、次の10万アクセスはおよそ4カ月で達成。まだまだ諸先輩には遠く及びませんが、少しずつ読者が増えてきているのは喜ばしい限りです。 今後の国内外の旅情報や都内の見どころ情報、... 続きをみる
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静岡名物に「安倍川餅」があります。 江戸時代初期、安倍川岸で、徳川家康が茶店に立ち寄ったところ、そこの店主がきな粉を安倍川上流(梅ヶ島)で取れる砂金に見立て、つき立ての餅にまぶし、「安倍川の金な粉餅」と称して献上したそうです。家康はこれを大層喜び、安倍川にちなんで安倍川餅と名付けたと言われてい... 続きをみる
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駿府城公園は大道芸ワールドカップでごったがえしていましたが、人混みかきわけて何とか駿府城の名所も観光してきました。 駿府城公園の地図 (出所)駿府城公園公式ホームページ 坤櫓(ひつじさるやぐら) 坤櫓から西門橋を臨む 1868年(明治元年)に開設された駿府藩(1869年途中より静岡藩)の藩... 続きをみる
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牧之原市を訪問した後、静岡駅に戻りました。せっかくなので市内も観光していこうと、JR静岡駅北口にある観光案内所に寄って、地図と情報をいただきました。 すると、この日大道芸ワールドカップが開催中だという有益な情報をゲット。もともと行くつもりだった駿府城公園もメイン会場の一つになっていたので訪ねま... 続きをみる
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前回、田沼意次の所領だった遠州・相良にある牧之原市史料館を訪問した件を報告させていただきましたが、今回はその続きです。 牧之原市史料館は現在の市役所庁舎に隣接する、相良城本丸跡に建っています。相良城には天守がなく、当時はここには御殿がありましたが、田沼意次の失脚後、取り壊されてしまいました。 ... 続きをみる
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前回、江戸時代の老中・田沼意次の菩提寺である東京・巣鴨の勝林寺について報告させていただきました。田沼意次のことを調べてみるとますます興味が沸いてきたので、所領としていた場所に行ってみました。 出発は東京駅です。実に東海道新幹線に乗るのはおよそ5年ぶりです。噂には聞いていましたが、外国人観光客で... 続きをみる
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東京都巣鴨駅から近くの染井霊園に隣接して、勝林寺という小さい禅寺があります。染井霊園については以前も投稿していますが、周辺の寺院を含めて多くの歴史上の重要人物や文化人たちが眠っています。 その中の一つが勝林寺があります。歩く道を見付けるのが難しいほど「墓石密度」が高く、あまり特徴が少ない地味な... 続きをみる
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デパート屋上の庭園巡りの第五弾は、日本橋高島屋の「トップアイランド」です。 今は珍しくなった、エレベーターガールのいるレトロなデパートです。 2019年にリニューアルオープンしたもので、本館8階を中心に新館・東館を含め、約 6,000 ㎡の広さがあります。 エレベーターで上がると、前にイー... 続きをみる
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岸田政権の減税方針に対して議論が深まっています。その中には「所得税引き下げるくらいなら消費税引き下げろ」という論調も少なくありません。では、現在の経済情勢ではどちらが好ましいのでしょうか。 その前にそもそも消費税が導入された際の議論を皆さま覚えていらっしゃいますでしょうか。消費税導入が進められ... 続きをみる
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深川シリーズの最後に、この地に残る江戸から昭和初期までの文化財を紹介します。 江戸風情が感じられる公衆トイレ 霊巌寺近くのトイレ 萬年橋近くのトイレ。 清州寮 清洲通り沿いに建つ1933年に建てられた鉄筋コンクリート造4階建、総戸数66戸の集合住宅です。. 入居希望者が多く、なかなか空き部... 続きをみる
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お 前回に続き江戸情緒あふれる深川の街歩きの報告です。深川は松尾芭蕉が暮らした街としても知られています。 採荼庵跡 松尾芭蕉の門人でもあり蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人に数えられる江戸時代中期の俳人杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵室。芭蕉は1689年(元禄二年)にここから舟に乗り隅田川を経... 続きをみる
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東京新宿歌舞伎町の大久保公園で開催されている「日本ラーメン大百科」に行ってきました。 行ったのは10月29日で、この日は以下の9店が出店していました。 全部で117店が出店していますが、数日毎に入れ替えており、毎日8~9店が営業しています。 詳しくは以下をご参照ください。 チケット制です... 続きをみる