バトゥ洞窟のヒンズー教寺院:JGCプレミア最後の旅⑯
チョーキット地区に泊まった理由の一つは、クアラルンプールの北にあるヒンズー教寺院・バトゥ洞窟に行くのに便利だったためでした。ホテルよりGrabタクシーを呼びましたが、16.5リンギ(500円強)で行ってもらえました。運転手さんは10年ほど前に中国から来た方でした。
途中、少し渋滞しましたが、30分もかからずに到着しました。
多民族国家であるマレーシアにはインド系の方がマレー系、中華系に次いで多いのですが、ここはマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地の洞窟とされています。
バトゥ洞窟の入口にはスカンダ神が立っています。
お土産物屋さんやインド料理を出すカフェがあり、朝食をとっている団体客やグループ客がたくさんいました。この日は、ホテルの朝食をつけず、ここでインド料理をと考えていましたが、どこも満席で断念。
入口にも祭礼施設があります。インドの方が上半身裸の聖職者の方に、額に水をかけてもらっていました(私はヒンズー教に詳しくないので、この儀式がよくわかりません)。
急な階段を登っていきます。272段あるそうですが、とてもカラフルです。
途中猿がたくさんいます。スマホやバックを強奪されることがあるそうで注意が必要です。
登ると、大きな空間があります。
コブラ使いのような笛の音色が旅情を誘います。
階段は降りる方が怖さを感じます。
付近にも猿がたくさんいます。
マレーシア鉄道(KTM)のコミューターで来ることもできます。駅から歩いて数分と近いのですが、本数が少なくあまり便利ではありません。
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