電車を止めるな!銚子電鉄の「のろいの6.4km」を体験:銚子の旅①
銚子での楽しみの一つは有名な銚子電鉄に乗車することでした。 銚子電鉄は銚子‐外川間の全長6.4㎞の路線です。駅数は10駅あり、計算上0.7㎞ごとに駅が置かれている計算になります。開業は1913年(大正2年)で、当初は9駅目の犬吠駅までの運行でした。しかし、開業時から赤字続きで、開業4年目の19... 続きをみる
ローカル線のブログ記事
ローカル線(ムラゴンブログ全体)電車を止めるな!銚子電鉄の「のろいの6.4km」を体験:銚子の旅①
銚子での楽しみの一つは有名な銚子電鉄に乗車することでした。 銚子電鉄は銚子‐外川間の全長6.4㎞の路線です。駅数は10駅あり、計算上0.7㎞ごとに駅が置かれている計算になります。開業は1913年(大正2年)で、当初は9駅目の犬吠駅までの運行でした。しかし、開業時から赤字続きで、開業4年目の19... 続きをみる
以前、長州の旅でJR美祢線が2023年7月より運休・バスによる代行輸送が続いている件を報告させていただきました。 バスによる代行輸送が続く美祢線:長州の旅・萩秋吉編⑦最終回 - あちこち旅日記 この美祢線について、7月16日に行われたJR西日本と沿線自治体などによる協議で、BRT(Bus Ra... 続きをみる
今回木更津を訪れた目的は、一部区間の廃止が打ち出されている久留里線の現状を見ることでした。 久留里線は、木更津から君津市の上総亀山までの32.2㎞を結ぶ路線で、起終点を含む14駅があります。うち、木更津と久留里を除く12駅が無人となっています。かつて気動車王国と呼ばれた房総半島に非電化路線でし... 続きをみる
先日、亀戸天神宮に行ってきましたが、その際はJR総武線の亀戸駅を利用しました。 亀戸天神社の梅まつりに行ってきました - あちこち旅日記 亀戸駅には、東武鉄道も乗り入れています。普段はあまり利用することがないのですが、気になって終点の曳舟まで乗車してきました。 東武亀戸線は路線距離わずか3.... 続きをみる
ガトーフェスタ・ハラダの工場見学の後は、再びJR高崎線・新町駅に戻り、高崎駅に行きます。 高崎からは私鉄のローカル線・上信鉄道に乗り換えます。 この上信鉄道ですが、2両編成の単線運転です。 しかし、沿線にはいろいろと見どころが多く、観光路線として人気です。 上信鉄道が設立されたのは189... 続きをみる
秩父鉄道の御花畑駅より長瀞駅に向かいます。 秩父鉄道は羽生駅と三峰口駅とを結ぶ全長71.7 ㎞の路線で、起終点を含む39の駅があります。地方ローカル線というと経営が苦しいという印象がありますが、セメントの運搬をメインにした貨物事業のほかに沿線の観光開発にも力を入れています。不動産事業が経営を支... 続きをみる
「東村山市」、「多摩湖」というと思い出すのが同市出身で「日本の喜劇王」と称された故志村けんさんの「東村山音頭」です。「ひがしむらやーま、庭先や多摩湖」のメロディーが多摩湖と東村山市を有名にしたと言っても過言ではないでしょう。 「東村山音頭」は、旧東村山町の市制施行を記念して、1963年(昭和3... 続きをみる
レオライナー(西武山口線)の終点・多摩湖駅は、国分寺とを結ぶ西武多摩湖線の終点でもあります。ただし、現在では西武多摩湖線は国分寺発の便は全て萩山駅までの運転となっており、多摩湖駅には西武新宿線が萩山経由で乗り入れる形になっています。このため、事実上の西武新宿線の終着駅の一つとなっています。 多... 続きをみる
ローカル線の旅は、地方への旅情を掻き立てられるものですが、首都圏の私鉄にもローカル線といえるものが存在します。西武鉄道の場合、買収や合併により現在の路線網が形成されていますが、新宿線、池袋線以外にローカル線(それも単線)があります。今回は、ローカル線を使った旅をしてきました。 まずは、埼玉県所... 続きをみる
JR東日本「のんびりホリデーSuicaパス」を使って下館(茨城県筑西市)へ
JR東日本の「のんびりホリデーSuicaパス」を使って、休みの日にお出かけしてみました。 JR東日本では、さまざまな名称で土日祝日に1日乗り放題となるキップを発売しています。首都圏の乗り放題パスとしては紙で印刷された「休日おでかけパス」と、Suicaに登録するタイプの「... 続きをみる