鶴見の花月総持寺より京浜急行で1駅目に「生麦」があります。ここは、幕末の生麦事件が起きた歴史上の重要な場所です。 麦といったら、皆さまは何を連想するでしょうか。小麦粉?、パン、うどんなどの粉もの? 私は何と言ってもビールです。この日は、生麦にあるキリンビールの工場見学の予約をしていました。鶴... 続きをみる
横浜市のブログ記事
横浜市(ムラゴンブログ全体)-
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横浜・鶴見の行列店「うちなーすばヤージ小(ぐわー)」のソーキそば
前回、横浜・鶴見の沖縄タウンの報告をさせていただきましたが、折角なので、沖縄料理のお店でランチをいただいてきました。 沖縄料理のお店は前回紹介した沖縄マーケットの中にも多いのですが、場所は少し離れているものの、行列が絶えないお店に行ってみました。 お店の名前は、「うちなーすばヤージ小(ぐわー... 続きをみる
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横浜の鶴見に沖縄出身者の方が多く住む町があります。正確が数字はわかりませんが、京浜工業地帯の中心地であった鶴見から川崎にかけて、戦前からおよそ4万人が移住してきたと言われています。 こうした歴史が垣間見れるのが2022年に放映されたNHKの連続TV小説(朝ドラ)の「ちむどんどん」で、この鶴見の... 続きをみる
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前回、中華街の善隣門の隣にある聘珍茶寮(SARIO)でランチをいただきながら、獅子舞を見た件を報告させていただきました。今回は肝心のランチの紹介です。 1884年(明治17年)に創業した聘珍楼は、中華街でも最古参としとして知られています。中華街本店を経営していた運営会社は2022年に高コスト体... 続きをみる
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前回の続いて、横浜中華街の春節イベントの報告です。中華街に行ったのは2月8日(土)でしたが、「街なか娯楽表演」の場所は警備上の理由で非公開とされていましたが、偶然にも最高の席で見ることができました。 場所は善隣門の隣にある聘珍茶寮(Sario)の2階のイートインフロアです。 このカウンターで... 続きをみる
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昭和レトロ感満載のキッチン友 : 戦後のヤミ市風の横浜白楽・六角橋商店街(後編)
横浜・白楽の六角橋商店街を紹介してきましたが、ふれあい通りをさらに進み、白楽駅側の終点までやってきました。 すると、「仲見世通り」という名前の路地に出ます。店先に亀のはく製のある居酒屋「かめちゃん」を右折すると 大通りに戻ってくることができます。 一方、かめちゃんを左折すると、ディープな場... 続きをみる
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こだわり店主の珈琲文明 : 戦後のヤミ市風の横浜白楽・六角橋商店街(中編)
前回、横浜の白楽駅周辺の六角橋商店街を紹介しました。しかし、興味深いのは六角橋商店街と並行して走る「六角橋ふれあい通り商店街」です。今回は、この商店街を紹介します。 人がすれ違うのがやっとで、自動車も通れない細い道が伸びています。もちろん、建築基準法上再建築は不可能と思われ、全面的な再開発をし... 続きをみる
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戦後のヤミ市風の横浜白楽・六角橋商店街を散歩してきました(前編)
先日、東急東横線・白楽駅周辺を散歩してきました。 白楽の地名は、近隣に神奈川宿の伯楽(ばくろう。馬喰、博労とも書き、馬を治療したり仲買したりする人を意味します)が多く住んでいたことに起因します。その後、伯楽が転じて白楽(はくらく)となったものです。東京の「日本橋馬喰町」など馬喰に因む地名は日本... 続きをみる
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ベトナム料理を期待して行った「いちょう団地」だが・・:日本の中の外国㉓
久しぶりの「日本の中の外国」は、神奈川県横浜市泉区と大和市にまたがる「県営いちょう団地」の訪問記です。 最寄り駅は小田急江ノ島線の高座渋谷駅です。 駅前には、アジア食材店があり、アジア系住民の多さが感じられます。 駅からは「いちょう団地」行きのバスが毎時1〜2本出ています。5分とかかりません... 続きをみる
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今回の東海道宿場巡りは、江戸から4番目の宿場・保土ヶ谷です。 保土ヶ谷宿の西の入口(上方見附)は、外川神社前の一里塚跡近くにあったとみられています。 外川神社:江戸時代から保土ヶ谷宿の内に出羽三山講があり、幕末の頃、その講元で先達でもあった淸宮輿一が、湯殿・月山・羽黒の三山の霊場を参拝した際に... 続きをみる
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11~13日の連休で横浜に行った際は、中華街の台湾祭り、赤レンガ倉庫でのRed Brick Island 2023を見に行ってきましたが、この日もう一つの大きなイベントが開催されていました。日本初の開催となったポケモンバトルの世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」です。 私は... 続きをみる