秋場所開催中の両国を散歩:外国人が喜びそうな街でした
昨日、総武線両国駅近くにある旧安田庭園を紹介しました。訪問した日は大相撲秋場所が開催中でした。旧安田庭園と一緒に訪問する外国人が多く、場所中でなくても楽しめそうな雰囲気でした。
駅のホームからは国技館が見えます。
風情のあるレトロな駅が外観です。
国技館付近はのぼりが並び、華やかな雰囲気です。
力士用出入り口は多くの出待ち、入り待ちのファンたちでごった替えしていました。
時間的には幕下の取り組み中でしたが、取り組みを終えて出てくる番付の低い力士(中にはまだ入門してすぐの髷が結えない力士も)にも声援が送られ、写真撮影に応じていました。こういうレベルの番付から推しがいれば、力士たちも励みになりますね。
もちろん、既に入場券は売り切れていました。
刀剣博物館の近くには、「刀」の看板を掲げたお店も。
江戸東京博物館は改装のため閉館中でした。
両国駅の旧駅舎には、ジェイアール東日本都市開発による「両国江戸NOREN」があり、お土産物屋さんや料飲店が多数入っています。
中にある観光案内所
中は国技館風
実物大の土俵
セブンイレブンの店舗にも藍色の暖簾。
お店は深夜まで営業しています。
駅前には力相撲の碑があります。
駅構内にはギャラリーがあります。
両国駅歴史展が行われていました。
ストリートピアノもありますが、故障中で使用禁止でした。
駅構内にある白鳳と武蔵丸の写真。下には歴代横綱の手型が展示されています。
千代の富士
懐かしい三重ノ海
昔の横綱は結構小さかったのには驚きます。伝説の大横綱双葉山も179㎝122㎏でした。
あの威厳のあった初代若乃花に至っては179㎝105㎏。
小兵のイメージの強かった三代目若乃花(若貴兄弟のお兄ちゃん)の方が双葉山よりも大きく、180㎝134㎏ありました。
一番大きかったのは曙。203㎝233㎏ありました。
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