あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

日本のスポーツ界に大きな功績を残した2人の偉大な佐倉出身者

 佐倉といえば、日本のスポーツ界に偉大な功績を残した方が2人います。一人は、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さん、もう一人はマラソンで五輪金メダリストの高橋尚子さん、銀メダリストの有森裕子さんら数々の名選手を育てた故小出義男さんです。


 長嶋さんの母校・佐倉高校(当時は佐倉一高)には同校の同窓会「鹿山会」が運営する「鹿山文庫」という史料館が併設されており、一般公開されています。


 史料館には、長嶋さんに関する様々な展示があります。

 また、史料館には佐倉高校の前身である佐倉藩校を設立した堀田正睦に関する史料なども豊富に展示されています。佐倉に行ったらぜひ訪問すべき場所です。


 故小出義男さんは佐倉高校で教師をされていました。高橋尚子さんが金メダルを獲得したシドニーオリンピックの後は、地元で佐倉アスリート倶楽部を主宰して、ランナーの育成に情熱を注いでいました。


 京成佐倉駅北口から「さくらふるさと広場」に行くほぼ中間地点にある「小出義雄記念陸上競技場」の前からスタートする「金メダルジョギングロード」と名付けられたジョギングコースがあり、印旛沼の干拓地を巡る「裕子コース(周回13km)」、「尚子コース(往復10km)」が設けられています。


 佐倉駅北口には、「駆けっ子の像」があり、この2つのコースが紹介されています


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