あちこち旅日記

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左甚五郎の名作も残る格式高い秩父神社:秩父日帰り旅③

 秩父の旅シリーズの第三回目は秩父神社です。


 秩父神社は秩父地方の総鎮守で、三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一つです。また、旧社格は国弊小社であり、武蔵国四の宮、そして神社本庁の別表神社に指定されるなど、格式の高さを誇ります(注)


 (注)武蔵国には、全国218の官社(式内社)のうち7社しかなく、3つの官弊大社(日枝神社、氷川神社、明治神宮)と官弊中社の金讃神社、官弊小社の大国魂神社、国弊小社の秩父神社と別格官弊社の靖国神社だけでした。なお、古代日本では、秩父地方は知知夫国と呼ばれ、大化の改新後の令制としては武蔵国秩父郡になりました。社格制度は以下をご参照ください。



 秩父神社の上にうっすらと「国弊小社」の表記があります。

 大鳥居

 神門

 神門の前には境内案内図があります。

 手水舎

 神馬舎

 平成殿・休憩処

 あまが池



 須佐乃男神

 柞(ははそ)稲荷神社

 神札所

 秩父宮妃御手植銀杏~乳銀杏~

 諏訪神社

 本殿。左甚五郎の名作が多く残り、日光東照宮に引けをとりません。

 子宝 子育ての虎

 お元気三猿

 北辰の梟。開運招福の利益があるということで合格祈願の絵馬が多数かかっていました。


 つなぎの龍

 逆光になってしまい、申し訳ございません。


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