あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

秩父の札所巡り(ただし今回は1か所だけ):秩父日帰り旅④


 秩父旅行の名物の一つに、「秩父札所34か所巡り」があります。

 室町時代後期には秩父札所が定着していたようです。同様な札所巡りとしては四国霊場88カ所巡りが有名ですが、四国と比べて江戸から近いことや、狭い地域に札所が集中しているために回りやすく、秩父は江戸時代には多くの庶民の観音信仰巡礼の聖地として賑いをみせました。


 今回は日帰り旅行のため、札所巡りをする時間がありませんでしたが、秩父の市街地から近い秩父札所十三番・慈眼寺に寄ってみました。


 慈眼寺という寺院は全国にありますが、その多くは曹洞宗の寺院のようです。秩父では文字通り「めのお寺」として有名で、「眼茶(めちゃ)」を販売しているようです。薬事法に違反していないか少々気になりますが・・・。数年前に目の手術をして以来、視力が低下してしまいなかなか回復せず、藁にもすがりたい気持ちで参拝してきました。

 秩父の札所や名所には、こういった道標が出ているので、観光がしやすい街となっています。

 秩父市内には、古民家をリノベーションしたホテルがいくつかあります。今度行くときはこんなホテルに泊まってみたいです。



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