諸般の事情で２月一杯は遠出をすることができなくなってしまいました。そこでふと思いつたのは、東京にいながら全国各地の味を堪能できるアンテナショップ巡りです。最近、被災地のアンテナショップを廻ってきましたが、復興支援にこだわらなくても純粋に旅行気分を味わうことも悪くありません。大半のアンテナショップは、維持・運営費が高くつき赤字のようですが、地方の特産物の売り込みのために頑張っているのを見ると、応援したくなります。

　東京都内には全国各地のアンテナショップが集結していきます。順不同で紹介していきたいと思います。まずは美食の宝庫・北海道のアンテナショップです。

　今回は池袋東口の地下街「池袋ショッピングパーク」にある「どさんこプラザ」に訪問しました。「どさんこプラザ」は自治体のアンテナショップとしての人気はトップクラスだそうです。運営は札幌丸井三越（旧丸井今井）が受託しています。

　「北海道スイーツフェスティバル」が開催中でしたが、本日２月14日が最終日です。

　お店は広くありませんが、空港などで売られている北海道の定番商品が並んでいます。

　都内では、ほかに有楽町（東京交通会館1階）、吉祥寺（東京都武蔵野市、東急百貨店吉祥寺店3階）、羽田空港（東京都大田区、羽田空港第1ターミナル2階）、町田（町田東急ツインズ内）に出店しています。羽田空港店には飲食スペースもあります。

　東京交通会館の店舗は、週末は大混雑です。

　また、東京だけでなく、さいたま新都心（コクーン21階）、名古屋（名鉄百貨店メンズ館地下1階）、大阪（あべのハルカス近鉄本店タワー館2階）に出店しており、海外でもシンガポール（2店）、バンコクに進出しています。もちろん北海道にもお店があります（札幌、倶知安、函館）。

　お店をのぞくだけで北海道の空気を感じるのは不思議です。

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