あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

ブルネイでおススメのザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ:JGCプレミア最後の旅⑩

 ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンの空港に到着しました。青いモスクの見える空港の到着ロビーにはホテルの出迎えの方が私のネームプレートを掲げて待っていました。日本の地方空港並みの小さな空港で到着客もまばらなので、迷う心配はありません。

 ホテルまではワゴン車で送迎していただきました。行きは私一人でした(帰りは他に欧米人の個人客2人との同乗でした)。

 ブルネイは天然ガス資源に恵まれ、2022年の一人当たりGDPは37,453ドルとほぼ日本並みです。また、ブルネイではシンガポールとの協定で、相互の通貨が等価でそのまま通用します。両替せずに手持ちのシンガポールドルがそのまま使えるのはいいのですが、アジアでも最も所得水準の高いシンガポールとの事実上固定相場ということで、物価もシンガポール並みに高くなっています。


 こうした中で、今回の選んだホテル「ザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ」は首都の中心部まで徒歩圏で、空港との往復送迎、朝食つきで、1泊1万円強で予約できました。部屋は別館で、質素な作りではありますが、部屋は広々として綺麗です。ビジネスではなく、個人観光ならばこれで十分です。他に日本人の親子連れ(ママさんと小学生くらいのお嬢さん)も泊まっていました。

 朝食は、マレーシアのホテルと似たような内容でした。

 着いた日の夕方、中心部のショッピング・モール(サヤヤン)に出かけ、フードコートで夕食をいただきました。現地の方向きの料理が多く、選択が限られていましたが、フィッシュアンド・チップスのお店があったのでいただきました。これで約8ドル(800円強)と物価の高いブルネイではリーズナブルな値段でいただけました。

 ホテルでは、市内の観光地を回る無料の(有料になりますが遠方のポイントも可)シャトルバスサービスを行っています。首都中心部であれば半日もあれば歩いてまわれるサイズなので、翌日は徒歩で観光することにしました。


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