水の都バンダル・スリ・ブガワン観光:JGCプレミア最後の旅⑪
ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンに泊まり、翌日は昼過ぎまで中心部を観光します。
ホテルの周辺は、中華系の方が多く住む地域となっており、中華学校があります。
中心部に向かって歩いていくと、旧国会議事堂があります。
その隣に中国寺院があります。イスラム教の国の中で異彩を放っていますが、それを許すブルネイの寛大さを感じます。
さらに進むと、ブルネイ川のほとりに出ます。対岸に見えるのは、有名な世界最大級の水上集落「カンポン・アイール」がです。川には多くのボートが行き交っていて、対岸に渡れますが(片道1ブルネイドルが相場のようです)、交渉が面倒なのと民家の敷地に足を踏み入れるのが気が引けましたので、よく見える川向こうから眺めるだけにしました。どうしても水上集落の暮らしが見たい方は、ツアーに参加される方がよいかと思います。
リバーサイドには、2022年にできた博物館「ブルネイ・エナジー・ハブ」があります。石油発見後のブルネイの発展の歴史が展示されており、ブルネイシェルが運営しているようです。
2階からは水上集落が良く見えます。
川沿いには石油掘削施設をモチーフにしたモニュメントがあります。
隣には本格的な日本料理店Kaizen Sushi(海膳寿司)さんがあります。ブルネイ国内に複数店舗を展開する有名店のようです。
向かいには前の晩に夕食をいただいたヤヤサン・ショッピングモールがあります。この日は午前中で、かつラマダン中でしたので、閑散としていました。
屋台も出ていますが、この日はまだ営業していませんでした。
この続きは4月15日に投稿予定です。
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