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コリアタウンだけではない新大久保：気軽に都内をお散歩
新大久保というと東京のコリアタウンとして知られています。駅改札の前を通る大久保通を明治通りの方向に進むと、韓国料理店やコスメ店、韓流ショップが並び、若い女性からおばちゃんたちまで、女性客が目立ちます（以前、韓国に行った際も日本人母娘の二人連れが結構来ていました）。
しかし、新大久保の駅改札を出て北側の小道を進むと、新大久保の別の顔が見えてきます。コリアンだけでない「アジアタウン」になっています。
駅改札は一つですが、左に進んで駅舎を北側から出ます。
歯医者さんも外国語OKです。外国人にはなかなかうれしいです。香港でも日本語が堪能なアグネスチャンのお姉さん（東京医科歯科大学卒）は日本人駐在員マダムに人気でした。
ハラール対応したアジア食材店がたくさんあります。
タイ料理やベトナム料理のお店が目立ちます。
アジア屋台村もあります。昼飲みにもよさそうです。
この周辺は日本語学校が多いのですが、よく見るとマルチメディアやAIの専門学校もあります。新大久保は今や外国人留学生を中心とした学生の街でもあります。
新大久保というと、2001年にカメラマンの関根史郎さん、韓国人留学生の朴秀賢さんが線路に転落した人を助けようとして電車にはねられて亡くなった事故がありました。
今ではホームドアが設置されています。事故は都内の駅でホームドア設置が増えるきっかけになりました。
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