香港行きJAL便が大幅遅延となり、かなり余裕のあった乗り継ぎ時間が無くなってしまい、楽しみにしていたキャセイのファーストラウンジに寄ることができなくなってしまいました。ファーストラウンジ巡りは帰路の楽しみにとっておくことにしました。

　香港からマレーシアのクアラルンプール（KL)までの機材はナローボディのA320neoです。ナローボディー機は収納スペースが小さく、乗り心地も大型機に及ばないためあまり好きでないのですが、この機材は収納スペースが豊富で、天井も高いので悪くありません。

　しかも、エコノミークラスでの発券でしたが、座席は一番前の足元の広い席（いわゆるバルクヘッド席）が割り当てらてました。今回の旅程では、３回キャセイ便を利用しましたが、３回ともこの足元の広い座席でした。キャセイでは、提携会社の会員でも上級会員には様々な配慮をしていただけると聞いたことがあります。また、３回とも客室乗務員のチーフの方が挨拶に来ました（昔はJAL便でも挨拶に来ましたが、最近はあまり見られません。まあ、煩わしいだけですが・・・）。

　羽田のラウンジと機内食でお腹は空いていませんでしたが、写真をとるために機内食はいただきました。

　こちらは、KLにはほぼ定刻に到着。オンラインで入国書類に登録していたので、入国はスムースでした。

　空港ではSIMカードを入手。2GBで25リンギ（約800円）のライトなプランで十分でした（マレーシアでは各地でフリーWIFI利用可能）。

　レガシーキャリアを使った場合、到着はターミナル1（KLIA1）ですが、明日にターミナル2（KLIA2）から乗り継ぐためにこの日はKLIA2のホテルをとりました。

　KLIA2まではKLIAエクスプレスを利用しました。

　両ターミナル間は無料バスもありますが、列車の方が早くて便利です。

　料金は２リンギ（60円強）で、チケットはQRコードについたレシートです。

　自動券売機はキャッシュレス。現金の場合チケットカウンターで購入できます。

　この日のホテルはエアアジア系のTune Hotelでした。ターミナルに隣接するエアポートホテルです。飛行機の音はあまり聞こえません（鳥の鳴き声の方がうるさいです）。

　ホテルの様子は、次回（４月1日を予定）に報告します。

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