AA2319便DFW-MSYファーストクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(14)
ドーハからはほぼ定刻通りにダラスに到着しました。いろいろありましたが、乗り継ぎ手続きも無事終わり、まずはアメリカン航空のフラッグシップラウンジで一息入れます。
入口を入ると、エントランスロビーがあります。同行者との待ち合わせにも使えます。
エレベーターでラウンジフロアに上ります。中は広々としています。こちらは一番奥にあるスペース。これだけ見ると狭そうですが、手前にはこの4~5倍くらいのスペースがあり、共用PC、プリンターもあります。
ダイニングスペースには食事も充実していました。
ランチと切り替わる直前に朝食をいただきました。
時間が来たので、搭乗ゲートに向かいました。
搭乗します。
機材はB737でした。
座席は1Bでした。ファーストクラスということになっていますが、2クラス制の米国の国内線ではファーストクラスは3クラス制のビジネスクラスに相当するレベルです。
機内サービスは、ウエルカムドリンクと、途中のドリンクと2度ありました。おつまみのナッツをいただけましたが、短時間なので食事はありません(満腹なので不要でしたが)。
ウエルカムドリンクではコーラ、2度目のドリンクはホットコーヒーとお水をいただきました。CAさんの対応もAAらしくなく?とても丁寧でした。
フライトはほぼ定刻でニューオーリンズのルイ・アームストロング空港に到着しました。「トルネード警報が出ている」とダラス空港のカウンターのおばちゃんから聞いていたのですが、ニューオーリンズ市内は曇ってはいましたが、まずまずの好天でした。しかし、翌朝テレビのニュースをつけると、郊外でのトルネードの被害を報じていました。結果オーライでしたが、やはり忠告はよく聞いておくべきです。
ドーハのラウンジで、空港シャトルサービスを申し込んでおきました。乗合のために、いくつかのホテルを回り、乗客を降ろしていきます。宿泊するホテルは一番最後でしたが、ルートも効率よく、時間もかかりませんでした。空港では荷物が出てくるのに時間がかかりましたが、バッケージ・クレームそばにシャトルのカウンターがありすぐ乗れたため、待ち時間がない分効率的でした。コストは往復で44ドル+チップ片道3ドルで、合計50ドルでした。
空港の外に出たのは何日ぶりでしょうか。
ホテルはフレンチクオーターに近いラキンタ・インにしました。典型的なアメリカのビジネスホテルですが、観光にも便利で雰囲気も悪くありません。フロントの黒人女性スタッフのフレンドリーな対応が印象に強く残りました。
これまでかかった費用(一時帰国費用を除く)
153,858円
今回かかった費用
空港シャトル(往復チップ込み)50ドル(7,051円)
累計費用 160,909円
航空運賃
航空券 656,300円
諸税・サーチャージ 138,230円
合計 794,530円
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