アメリカ入国で不審者扱い?:2022年末ワンワールド世界一周記(13)
今回は、アメリカ入国の続きです。
ダラス空港で、乗り継ぎ連絡通路のところでまごついていたら不審者と間違えられてしまいました。「米国に知り合いは?」と聞かれましたが、観光なので当然知り合いなどいません。「知り合いもいないのに観光に来るのはおかしい」と言われ、しつこく尋問されてしまいました。皆さん観光に来るのに知り合いがいるのでしょうか?。理解不能でしたが、逆らっても仕方ないので、丁寧に応対します。
それにしても今まで何度もアメリカに来ていますが、こんな尋問されたのも初めてです。ひょっとしたら、以前指摘したように、日本人への入国審査が厳しくなっているのではと不安がよぎりました。それとも他のアジア系に間違えられたのでしょうか(日本からの直行便が到着する時間帯ではなかったので)。
無事解放してもらい、アメリカン航空の乗り継ぎカウンターに行きます。荷物にDCまでのタグが付いていましたが、この日の目的地はニューオーリンズです。いきなり荷物をコンベアに乗せられ、流されそうになってしまいましたが、すぐに止めてもらい事情を説明しました。ここでもカウンターのおばちゃんに私の旅程を理解してもらうのに数分かかりました。ようやく理解してもらえ、タグをニューオーリンズ行きにつけかえてもらいました。
ニューオーリンズ空港周辺にトルネード注意報が出ているので、フライト情報に注意してねといわれましたが、結局問題なくニューオーリンズまで飛ぶことができました。
コンコースに出ると、アメリカン航空のフラグシップラウンジを見つけました。アドミラルラウンジよりも格上のラウンジで、米国内線では大陸横断線のファーストクラスもしくは国際線のビジネスクラスの乗客しか使えませんが、ワンワールドのステータスを持っていれば、使うことができます。今回は国内線ファーストクラスでも短距離のため、これでは資格外でしたが、ワンワールドのサファイアのステータスで利用しました。
入口を入ると、エントランスロビーがあります。
ここでは飛行機を眺めながらゆったり時間まで過ごしました。ラウンジの様子は次回1月23日の投稿で報告します。
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