あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

初めてのワシントンDC観光:2022年ワンワールド世界一周記(19)

 ワシントンDCでは、地下鉄を使って市内を観光しました。


 ホテルからの最寄りのクリスタルシティまでは徒歩で10分強でした。距離は遠くないのですが、大きな通りを横切るために、遠回りする必要がありました。後で調べてみると、一駅ダウンタウン寄りのペンタゴンシティの方がホテルに近いようです。
 
 駅の券売機で1日乗車券を購入しました。券売機は故障しているものが多く、注意が必要です。


 料金はカード代2ドル+1日券13ドルでした。クレジットカードが使える自販機で故障していないものを見つけ、購入。この日は土曜日で、均一料金2ドルだったので、一回券の方が割安でしたが、いちいち買うのが面倒なので一日券にしました。

 まずはホワイトハウスに向かいます。最寄りのメトロセンターまで行きます。


 通常ならばイエローラインを使って乗り換えた方が早いのですが、あいにくこの日は工事運休とのことでブルーラインを利用してのんびり行きました。初めての街では、方角がつかめないので、駅員さんに確認しながら間違えないようにしました。

 ホワイトハウスにはメトロセンター駅から歩いて10分程度で到着しました。ホワイトハウスの横には、財務省の建物があります。

 財務省の建物は米国の10ドル紙幣に絵が描かれています(50ドル札は後程出てくる国会議事堂の絵です)。


 ホワイトハウスには公式ツアーを事前予約すれば入場できるようです。ただし、ツアーに参加するには国会議員もしくは大使館の紹介がないとダメとのことで、ハードルが高いのであきらめました。予約者だけでもかなりの行列が並んでいました。並んでいた少女が「バイデンさんてすごい人気だね」と言っているのが印象的でした。バイデン大統領の人気かどうかはわかりませんが。
 
 ツアーが入る南側の警備が厳しくホワイトハウスを見るのは大変ですが

 裏側(北側)からは簡単に見ることができます。

 トルクキスタン(一部は新疆ウイグル自治区として中国が支配)の独立を主張する方が中国への抗議活動をしていました。

 一方で、アメリカ人の分断を批判する人もいました。

 再び、地下鉄に乗り、キャピトルサウスへ。ここには国会議事堂があります。夜ライトアップしているシーンをよくテレビのニュースで見ていましたので、感慨深いです。

 国会議事堂の東側には議会図書館があります。


 議会、図書館とも事前に予約したツアーに参加すれば入れるようですが、議会図書館についてはバーチャルツアーで中を見ることができます。ご興味ある方は、以下ご参考にしてください。



 ワシントン記念塔は、ホテルの部屋からも見えました。

 ワシントンには、スミソニアン博物館があります。ここは、スミソニアン本部です。入り口では、コスプレ写真をとっている方がいました。

 スミソニアン博物館のうち、航空宇宙博物館が一番の人気です。事前の予約が必要ですが、この日は土曜日。予約者だけでも長蛇の列で、この日のうちには多分入れないだろうと言われて断念しました。このため、もう一つの行きたかった民間施設の「国際スパイ博物館」を目指してスミソニアン博物館近くに設置してあった案内図に出ていたギャラリー・プレイス/チャイナタウン駅近くの場所に行ってみましたが、見当たりません。どうやら引っ越してしまっていたのにも関わらず案内図が古いままだったようです。


 ギャラリー・プレイス/チャイナタウン駅の近くではクリスマス・マーケットが開かれていました。賑やかで盛り上がっていたので、ここでしばらく楽しみました。ただし、甘ったるいものしか食べるものがありません。ワシントンDCはかなり寒いので、途中マクドナルドでトイレを借りつつ、軽くおやつをいただいてホテルに帰りました。


 やはり、夕方になると強力な睡魔に襲われます。日が暮れるのも早いので、ホテルでいただいたクッキーと、日本から持参した「赤いきつね」がこの日の夕食でした。


 この続きは2月2日に投稿の予定です。


これまでかかった費用(一時帰国費用を除く)    
 212,760円

今回かかった費用
 メトロ 15ドル(2,114円)

 マクドナルド(チキンナゲットとコーラ)6.81ドル(960円)    
累計費用  215,834


航空運賃
   航空券       656,300円
   諸税・サーチャージ 138,230円
   合計        794,530円



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