中東だけではないのですが、旅行で不安になるのは言葉の問題です。特にアラビア語は、筆記体で書かれると何が何だかわか分からず、とても手ごわそうに見えます。 しかし、心配することはありません。アラブ産油国の場合、皆さん英語がとても堪能で、ほとんどの公共施設や道路標識などは、英語との併記がされています... 続きをみる
トルコのブログ記事
トルコ(ムラゴンブログ全体)-
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以前、日本の中の外国シリーズで代々木上原にあるトルコ文化センター(東京ジャーミー)の訪問記を投稿しました。その際、凄腕シェフが8月下旬にも再来日するらしいという話を聞いていたので、カフェ(ユヌス エムレ カフェ)のランチをいただいてきました。 この日のランチプレート(1500円)は、ピラフとひ... 続きをみる
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ワラビスタンの治安悪化問題(続編):マスメディアは報道する責任を忘れるな
先日以来、何度かワラビスタン(埼玉県蕨市・川口市)のクルド人問題を報告してきましたが、そのたびにアクセス数が急増し、直近8月5日にリリースした記事のアクセス数は累計で通常の10倍以上になりました。読者の皆様に御礼申し上げるとともに、いかに皆さまのご関心が強いのかを改めて知らされました。 その後... 続きをみる
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ワラビスタンの治安が急速に悪化:クルド人への反感が高まっています
以前、外国人人口の多い埼玉県川口市、蕨市、およびクルド難民問題の実情について報告させていただきました。 論旨をまとめると以下の通りです。 ①ワラビスタンのクルド人は不法滞在者が多いのか、昼間はあまり目立たず、すれ違う外国人は中国人が多い。 ②中国人と日本人住民は何とかうまく共存しているようだ。... 続きをみる
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以前、日本のワラビスタン・川口芝園団地を訪問した件を投稿しました。クルド人が多いと聞いていましたが、団地の住民の大半は中国人であり、クルド人はほとんど見かけることができませんでした。日本にいるクルド人の多くは難民申請が認められず不法滞在状態の者も少なくなく、ひっそりと暮らしているのではないかと思... 続きをみる
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東京ジャーミーでトルコのイスラム文化を体験:日本の中の外国⑫
小田急線と東京メトロ千代田線が接続する代々木上原駅から東に5分程度歩いた先に、日本最大のイスラム教モスクは東京ジャーミ―(Tokyo Camii)があります。1階はイスラム教やトルコの文化を紹介するトルコ文化センターを兼ねています。東京ジャーミ―の光熱費などの運営費はトルコ共和国宗務庁が負担して... 続きをみる
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トルコは本当に親日国なのか?:日本への関心を呼び戻すためにも復興支援の強化を
トルコでの大地震を契機に、トルコの親日ぶりとその背景についての報道が相次いでいます。特に多いのが、1890年に起きた和歌山沖でのエルトゥールル号遭難であり、1985年のイラン・イラク戦争での日本人の救出です。これらの経緯についての説明は今更不要かと存じますが、これを根拠にトルコを特別な親日国であ... 続きをみる