日本三景の日に松島で締めました:JR東日本週末パスを使い東北旅行(最終回)
週末パスを使った東北旅行は1泊2日でしたが、紹介したい話がありすぎて書ききれず17回目になってしまいました。今回が最終回です。 松島ではまず瑞巌寺に行きましたが、「大漁節」に出てくるように「これほどの寺はない」との表現が誇張ではない豪華絢爛でした。最後は松島の風景を見て締めました。およそ1時間... 続きをみる
松尾芭蕉のブログ記事
松尾芭蕉(ムラゴンブログ全体)日本三景の日に松島で締めました:JR東日本週末パスを使い東北旅行(最終回)
週末パスを使った東北旅行は1泊2日でしたが、紹介したい話がありすぎて書ききれず17回目になってしまいました。今回が最終回です。 松島ではまず瑞巌寺に行きましたが、「大漁節」に出てくるように「これほどの寺はない」との表現が誇張ではない豪華絢爛でした。最後は松島の風景を見て締めました。およそ1時間... 続きをみる
山寺で雨に降られて登頂を断念しました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑧
山形からは、仙山線に乗り山寺駅を目指します。 山寺駅は、その名の通り「山寺」こと天台宗立石寺の玄関口になっています。 駅のホームから山の方角をみると、上の方に寺院が見えます。石段は1015段あるそうですが、さほど無理には思えません。かつては全長約300m、高低差約150mの滑り台があったそう... 続きをみる
深川シリーズの最後に、この地に残る江戸から昭和初期までの文化財を紹介します。 江戸風情が感じられる公衆トイレ 霊巌寺近くのトイレ 萬年橋近くのトイレ。 清州寮 清洲通り沿いに建つ1933年に建てられた鉄筋コンクリート造4階建、総戸数66戸の集合住宅です。. 入居希望者が多く、なかなか空き部... 続きをみる
お 前回に続き江戸情緒あふれる深川の街歩きの報告です。深川は松尾芭蕉が暮らした街としても知られています。 採荼庵跡 松尾芭蕉の門人でもあり蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人に数えられる江戸時代中期の俳人杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵室。芭蕉は1689年(元禄二年)にここから舟に乗り隅田川を経... 続きをみる
今回紹介するのは、日本橋から数えて5番目の宿場である杉戸宿です。現在の埼玉県北葛飾郡杉戸町中心部に相当し、最寄り駅は東武スカイツリーラインの東武動物公園駅になります。 東武動物公園駅のある場所は、南埼玉郡宮代町ですが、開業当初は杉戸駅と呼ばれていました。1986年に日光線杉戸高野台駅が開業する... 続きをみる
粕壁宿よりもクレヨンしんちゃんの知名度高い春日部:日光街道宿場巡り⑤
今回は、日光街道4番目の宿場・粕壁です。南北朝時代(14世紀)、新田義貞の家臣春日部氏が当地を領地としたことから「春日部」の地名が生まれたとされますが、「かすかべ」の表記は何度か変更されており、江戸時代正保年間(1645年頃)には糟壁、糟ヶ辺という表記が、元禄年間(1700年頃)からは粕壁、糟壁... 続きをみる
草加宿を外れると日光街道は県道足立越谷線に合流し、すぐに綾瀬川沿いを行く1.5kmの遊歩道が並走します。ここは日本の道100選に選ばれている松並木で、「草加松原」と呼ばれて国指定の名勝となっています。 草加松原の松並木は、1683年(天保3年)の綾瀬川改修時に、関東郡代伊奈半十郎忠篤が植えたと... 続きをみる
奥の細道はここから始まった「矢立初めの地」:東京観光の穴場・北千住①
先週から、北関東の旅を報告してきましたが、都内の発着は東武東上線・北千住でした。 その北千住ですが、リクルートが、首都圏で実施している「SUUMO住みたい街ランキング」で「穴場だと思う街(駅)ランキング」2022年まで5年連続で1位となっています。ちなみに、2位は以前にも紹介した東武東上線・東... 続きをみる